カテゴリー:冠婚葬祭
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納骨の基本
納骨は初七日から四十九日までに行う
「納骨」は、墓地内に設けられた個別の墓(墳墓)や納骨堂という施設に遺骨を納めることをいいます。納骨の時期は特に決まっていませんが、すでに墓所がある場合は、葬儀当日、また…
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事務の引き継ぎ
なるべく早く事務を引き継ぐ
葬儀が終了したら、世話役にまかせていた事務を、できれば当日、または翌日くらいまでに引き継ぎます。
受け取るものは、会葬者芳名録、香典、香典帳、供物(くもつ)記帳簿、弔辞(…
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Q 死に装束は必ず、経帷子や天冠などでなくてはいけないもの?
A 新しい寝間着や愛用の服を着せることも
死に装束(しょうぞく)は、伝統的に、故人は僧や巡礼者の旅立ちの姿になぞらえた白木綿の仏衣を着て、白足袋にわらじ、…
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遺言を準備する
遺言には効力があるものとないものがある
遺言は万能ではありません。法律が守ってくれる遺言の内容は、次の通りです。
財産に関すること
相続人の排除
子どもの認知
後見人の指定
遺…
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神式 葬儀の基本
故人の霊をまつる神式の葬儀
神道の一連の葬儀は、総称して「神葬祭」と呼ばれます。死後は成仏するという仏教に対し、「大は神から生まれ神へ帰る」という考えかたの神道では、死後は神となってこの世にとどまり…
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仏式 通夜の流れ
日本の葬儀の大半である仏式
日本の葬儀の大半は仏式の葬儀です。本来の通夜は、死者を葬る前に遺体を守って一夜を明かすことをいいます。故人の最期の儀式の間は、灯明(とうみょう)や線香は一晩中絶やさないよ…
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危篤を告げられたら
危篤を告げられたら会わせたい人に連絡を
病人が危篤状態にあることを医師から告げられたら、知らせるべき人に至急連絡を。一般的に、家族や二親等までの近親者、親しい友人や知人など、本人が会いたがっている…
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訃報を受けたら
危篤を知らされたら普段着で駆けつける
危篤の知らせを受けるのは、親せきや特に親しい友人に限られています。危篤の知らせを聞いて動揺するのは当然ですが、まずは落ち着くことがたいせっです。病院なのか自宅なの…
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挙式、披露宴のスタイルを決める
人気はキリスト教式で披露宴の会場も多様化
結婚式は、結婚を誓い合う挙式と、結婚のお披露目と祝宴を兼ねた披露宴を行うのが一般的。最近では、挙式、披露宴どちらも多様化が進んでおり、まずはど…
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両家の親にあいさつをする
結婚する意志があることを両家の親へ報告する
プロポーズをして(または受け入れて)、お互いの結婚の意志を確認し合ったら、婚約となります。結婚はふたりだけのことではなく、家と家とが結びつき、親せ…
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