目次 Contents
昭和10年(1935年)ってどんな年?
昭和10年(1935年)の概要
昭和10年(1935年)の動き
天皇機関説排撃の国体明徴運動が全国を席巻
昭和10年(1935年)の川柳 新刊の地図満州の色となり 清水迷舟
昭和10年(1935年)の高校野球決勝戦
春 岐阜商(岐阜) 5-4 広陵中(広島)
夏 松山商(愛媛) 6-1 育英商(広島)
昭和10年(1935年)の大相撲優勝力士
1月場所 横綱 玉錦
5月場所 横綱 玉錦
昭和10年(1935年)の内閣
岡田啓介(海軍)内閣
昭和10年(1935年)の政治・経済
2.18 在郷軍人議員菊池武夫,貴族院本会議で美濃部達吉の天皇機関説を国体に反すると攻撃。2.25美濃部,貴族院本会議で「一身上の弁明」に立ち,天皇機関説の正当性を説く。 2.28江藤源九郎,美濃部を不敬罪で告発。これを契機に右翼団体が機関説撲滅同盟を結成。野党 政友会もこれに同調,議会の内外で天皇機関説の是非をめく丿政治問題化。
3.4 岡田首相,議会で天皇機関説反対を表明。
3.20 貴族院,政府に国体本義の明徴をせまる政教刷新決議を採択。
3.23 衆院,政友会総裁鈴木喜三郎による国体明徴決議を全会一致で可決。天皇機関説に対する断固たる処置を政府に要求。
4.6 教育総監真崎甚三郎,天皇機関説は国体に反するとの訓示を全陸軍に通達(4.23在郷軍人会,天皇機関説排撃パンフレット15万部を全国に配布)。
5.17 日中両国の公使,大使に昇格。
6.10 国民政府軍事委員会北平分会長何応欽,平津地方(北平・天津)からの中央軍や国民党部の撤退・排日の禁止などの日本軍の要求を承認(梅津・何応欽協定)。
6.27 チャハル省代理主席秦徳純,チャハル省からの国民党部の撤退・対日協力の促進など日本軍の要求を承認(土肥原・秦徳純協定)。日本軍の華北分離工作進む。
7.16 陸相林銑十郎,真崎教育総監を罷免。皇道派系革新将校がこれに反発。
8.3 政府,天皇機関説は「我が国体の本義を厄るもの」とする国体明徴声明を発表。
8.12 陸軍省軍務局長永田鉄山,皇道派の相沢三郎陸軍中佐に陸軍省内で斬殺される。
9.18 美濃部達吉,貴族院議員を辞任。
9.24 支那駐屯車司令官多田駿,国民政府より独立した華北政権の樹立を声明。華北5省の中央からの分離と準満州国化を企図。
10.7 外相広田弘毅,中国駐日大使蒋作賓に排日停止・満州国黙認・共同防共の広田3原則を提議。
10.15 政府「天皇機関説を除去する」という第2次国体明徴声明を発表(国体明徴運動,ようやく鎮静化に向引。
11.9 外務省,中国幣制改革・対華共同借款に反対を非公式に表明。
11.25 日本軍の指導で糞東防共自治委員会成立(委員長殷汝耕)。国民政府より離脱独立。
12.18 日本軍の圧力で翼察政務委員会成立(委員長宋哲元)。河北・チャハル2省を統轄。
昭和10年(1935年)の世界
1.13 ザール地方人民投票。独復帰90%賛成。
1.13 中国共産党,遵義で拡大中央政治局会議開催。毛沢東の指導権確立。
2.8 フィリピン制憲議会,憲法草案を作成。 3.23米,承認。
3.16 独,ベルサイユ条約軍備制限条項廃棄,再軍備宣言。
3.21 ペルシャ,国名をイランと改称。
4.11 英仏伊,ストレーザ会議開催。独の再軍備宣言非難。
4.27 米化学メーカーのデュポン社のカロザーズ博士,ナイロンの特許取得。
5.2 仏ソ相互援助条約調印。
6.18 英独海軍協定調印。独,英海軍力の35%を承認され,潜水艦保有も認められる。
6.28 仏共産党,社会党など反フアツショ人民戦線結成。
7.25 コミンテルン第7回大会開催。人民戦線戦術を採用。
8.1 中国共産党,抗日救国統一戦線を提唱(8・1宣言)。
8.2 英,インド統治法を制定。制限的自治州導入とビルマ分離が確定。
9.15 独,ニュルンベルク法公布。ユダヤ人の市民権剥奪・ュダヤ人とドイツ人の結婚禁止・ハーケンクロイツ(鈎十字)の国旗制定が決定。
9.17 フィリピン初代大統領にケソン選出。 11.15フィリピン連邦共和国,正式成立。米,外交・軍事などへの監督権は保持。
10.3 伊軍,エチオピアへ侵入。エチオピア戦争始まる。
10.20 毛沢東の紅軍による長征終了。
12.9 中国の各大学の学生,日本の華北分離工作に反対して「日本帝国主義打倒」を掲げデモ(12・ 9運動)。
昭和10年(1935年)の社会・文化
2.1 中井正一・新村猛・真下信一ら丿世界文化』を創刊。ヨーロッパ人民戦線運動などを紹介し,ファッショ化する時代への抵抗を試みる。
2.15 東北凶作地の食糧難が深刻化。石巻市の農民,政府米交付基準改正を要求して米貸せ運動を開始。
3.28 細井和喜蔵遺志会,『女工哀史』の印税で解放運動犠牲者のための「無名戦士の墓」をひそかに青山墓地に建立。
4.1 青年学校令公布。勤労青少年に対する統一的な社会教育を行うため,従来の青年訓練所と実業補習学校を統合して青年学校を新設(10.1 1万7000校が発足)。
4.6 満州国皇帝溥儀,初来日。天皇と対面し,明治神宮・多摩陵等を参拝。
4.9 美濃部達吉の著書『逐条憲法精義甘憲法撮要八日本憲法の基本主義』に発禁処分。発禁と同時に買手殺到,古書店のものにはプレミアムがついた。
4.10 大阪港南地区で日本労働総同盟・全国労働組合同盟の合同運動始まる。
5.1 第16回メーデー。 6200人参加(翌11年は2・26事件後の戒厳令で禁止されるため,戦前最後のメーデーとなる)。
6.9 吉岡隆徳,甲子園南運動場で開かれた「関東・近畿・比島三対抗陸上競技大会」で100mに10秒3の世界タイ記録(「暁の超特急」と呼ばれる)。
7.28 呉海軍工廠,軽巡洋艦最上を竣工。ロンドン海軍軍縮条約満期後に換装ができるように設計され,のち重巡洋艦に改装。
9.26 第4艦隊所属の駆逐艦初雪と夕霧,太平洋上で演習中に台風に遭遇し船体が切断される。溶接部の強度不十分が原因とされ,補助艦艇の補強が施される(第4艦隊事件)。
10.20 日本文化協会,左翼運動から転向し失業謹直中の元小学校教員18人に対し1か月間の第1回思想講習会を開催。
11.26 日本ペンクラブ結成(会長島崎藤村)。
12.1 初の年賀郵便用切手発行。 1銭5厘で3億3163万枚発行(渡辺峯山の『富嶽の図』をもとにした図案)。
12.8 大本教の出口王仁三郎ら幹部30余人,不敬罪・治安維持法違反で逮捕(第2次大本教事件)。
12.30 第1地下劇場(最初のニュース・短編映画専門館),日劇の地下に開場。
昭和10年(1935年)の世相
1月 丹那トンネルの開通で,伊豆・熱海の温泉湯が賑う/高垣眸,『快傑黒頭巾』を『少年倶楽部』に連載。
2月 湯川秀樹,『日本数学物理学会誌』に中間子論を発表。
3月 奥むめおら,東京・牛込に「働く婦人の家」を創立/坪田譲治,『お化けの世界』を『改造』に掲載/保田与重郎・亀井勝一郎ら,『日本浪漫派』創刊。 ドイツ浪漫派研究率日本古典の再検討などを行い,民族主義的主張を強化。
4月 緑表紙で4色刷さし絵の『尋常小学算術』使用開始。数学教育改造運動を背景に,子供の自発性を助長するように作成されており,生活算術が中心。
5月 武蔵山,横綱に昇進/この頃論壇で自由主義についての論議盛んけ中央公論』特集「転落自由主義」,翌11年5月刊の東洋経済新報社編『自由主義とは何か』など)。
8月 吉川英治丿宮本武蔵』を『朝日新聞』に連載。
9月 第1回芥川賞・直木賞が決定(石川達三『蒼眠』と川口松太郎『鶴八鶴次郎』)。
この年 嗜眠性脳炎(ネムリ病)流行/初の公設保健所,東京京橋と埼玉県所沢に開設/喫茶店,東京で1:万5000店/月賦販売流行/第4回国勢調査。内地人口6925万4148人,外地人口2844万3407人。
昭和10年(1935年)の流行語
人民戦線/ソシアルエダンピング/国体明徴/ハイキング
昭和10年(1935年)の流行歌
「雪の国境」伊藤久男/「旅笠道中」「野崎小唄」東海林太郎/「大江戸出世小唄」高田浩吉/「無情の夢」児玉好雄/「二人は若い」ディック=ミネ・星玲子/「明治一代女」新橋喜代三/「船頭可愛や」音丸
昭和10年(1935年)の話題の書物
矢田挿雲『太閤記』/尾崎士郎『人生劇場・青春篇』/島崎藤村『夜明け前・第2音剛』/中条(宮本)百合子『冬を越す蓄』/石川達三『蒼眠』/宇野千代『色ざんげ』/室生犀星『あにいもうと』/小林秀雄『私小説論J
昭和10年(1935年)の映画
忠次売り出す』新興キネマ;伊丹万作監督・市川朝太郎・月形竜之介/『お琴と佐助』松竹;島津保次郎監督・田中絹代・高田浩吉/『雪
之丞変化』松竹;衣笠貞之助監督・林長二郎
[洋画]『最後の億万長者』『外人部隊』(仏)/『未完成交響楽』(独)
昭和10年(1935年)の出来事年表
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昭和10年(1935年)1月
昭和10年(1935年)2月
- 2月6日 – モノポリー発売(パーカー・ブラザーズ社)
- 2月10日 – 築地市場開場
- 2月18日 – 菊池武夫が貴族院で美濃部達吉の天皇機関説を反国体的と糾弾
- 2月28日 – デュポン社のウォーレス・カロザースがポリマー66(ナイロン)を開発
昭和10年(1935年)3月
昭和10年(1935年)4月
- 4月6日 – 満洲国皇帝溥儀が来日。靖国神社参拝
- 4月7日 – 美濃部達吉が天皇機関説のため不敬罪で告発される
- 4月9日 – 美濃部達吉の「憲法概要」など著書3冊が発禁となるも買手殺到し書店で売切れ
- 4月11日 – ストレーザ会議(〜14日)
- 4月27日 – ブリュッセル万国博覧会開幕(〜11月6日)
昭和10年(1935年)5月
- 5月6日 – 米国で公共事業促進局発足
- 5月13日 – 映画『アラビアのロレンス』のモデルとして有名なトーマス・エドワード・ロレンスがオートバイを運転中、自転車に乗っていた二人の少年を避けようとして事故を起こし6日後の5月19日に死去。
- 5月14日 – フィリピンが独立協定を批准
- 5月15日 – ロシアで初めて地下鉄開通(モスクワ)
- 5月19日 – 初のアウトバーン路線、フランクフルト・ダルムシュタット間開通
- 5月25日 – 広瀬神社が創建される。
昭和10年(1935年)6月
- 6月1日
- 6月7日 – 有楽座開場
- 6月10日 – 梅津・何応欽協定成立(日本軍による華北分離工作の開始)
- 6月18日 – 英独海軍協定調印(英国が独海軍の拡張を認める)
- 6月20日 – 富士通信機製造設立(後の富士通)
- 6月27日 – 土肥原・秦徳純協定成立
昭和10年(1935年)7月
- 7月 – 外務省が条約等の外交文書に於ける日本の国号表記を「大日本帝国」に統一する事を決定
- 7月1日 – 船橋・千葉間省線の電化完成(東京・千葉間全通)
- 7月14日 – フランス人民戦線結成
- 7月16日 – 眞崎甚三郎教育総監が更迭される(後任は渡辺錠太郎陸軍大将)
- 7月27日 – 揚子江氾濫(死者二十万名)
- 7月28日 – B-17爆撃機が初飛行。
- 7月30日 – ペンギン・ブックス発売開始
昭和10年(1935年)8月
昭和10年(1935年)9月
- 9月14日 – 第一高等学校が駒場に移転(東京帝大農学部と敷地を交換)
- 9月15日 – ナチス・ドイツにおいてニュルンベルク法制定(ユダヤ人公民権停止・ドイツ人との通婚禁止)
- 9月15日 – ハーケンクロイツ旗が正式にドイツの国旗とされる。
- 9月26日 – 第四艦隊事件。演習中の日本海軍の艦隊が台風に遭遇し、多数の艦艇が損傷。
- 9月30日 – ジョージ・ガーシュウィン歌劇「ポーギーとベス」初演(ボストン)
- 和辻哲郎「風土 人間学的考察」
昭和10年(1935年)10月
- 10月3日 – イタリアがエチオピアへ侵攻開始(第二次エチオピア戦争)
- 10月4日 – 「広田三原則」について陸、海、外相の三者が合意する。(後、首相、蔵相も同意。)
- 10月6日 – 大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅本駅が開業(30日には心斎橋駅 – 難波駅間が開業)
- 10月21日 – ナチス・ドイツが国際連盟を脱退
- 10月28日 – 八杉貞利編「露和辞典」発刊(岩波書店)
昭和10年(1935年)11月
- 11月1日 – 汪兆銘狙撃事件
- 11月3日 – 国民政府が幣制改革を実施
- 11月9日
- 11月17日 – 12歳の稲田悦子がフィギュア・スケートのオリンピック選手に決定
- 11月25日 – 日本、冀東防共自治委員会(後の冀東防共自治政府)を設立
- 11月26日 – 日本ペンクラブ発足(初代会長島崎藤村)
- 11月28日 – 土讃本線三縄–豊永間開通(最後の「陸の孤島」高知県が鉄道で結ばれる)
- 小林秀雄「私小説論」
昭和10年(1935年)12月
- 12月1日 – 初の年賀郵便用切手発売開始
- 12月2日 – 澄宮崇仁親王に三笠宮の称号
- 12月4日 – 第二親王が義宮正仁と命名
- 12月7日 – 東京電気化学工業(後のTDK)設立
- 12月8日
- 12月9日
- 第二次ロンドン海軍軍縮会議開催
- 北平の学生1万名が抗日・華北分離工作反対デモ(一二・九学生運動)
- 12月10日 – 大阪野球倶楽部(後の阪神タイガース)発足
- 12月16日 – 天理教本部が脱税で捜索
- 12月17日
- 12月18日 – 中華民国で冀察政務委員会設置
- 12月22日 – アンソニー・イーデンが英外相に就任
- 12月23日 – 望月圭介逓相ら政友会脱退派が昭和会を結成
- 12月24日 – 第68議会召集
- 12月26日 – 牧野伸顕内大臣辞任(後任齋藤實)
日付不詳
- クロード・レヴィ=ストロースが、セレスタン・ブーグルによって、サンパウロ大学教授に就任
- アニメーション映画、「のらくろ二等兵」、「のらくろ一等兵」が公開される
昭和10年(1935年)が区切りの年となるもの
- 1月10日 – 福澤諭吉生誕100周年。
- 3月22日 – NHKラジオ放送開始10周年。
- 4月5日 – 原爆ドーム(当時は広島県物産陳列館)竣工20周年。
- 4月14日 – リンカーン大統領暗殺事件から70周年。
- 5月5日 – 普通選挙法施行10周年(当時は25歳以上の男性に投票権があった)。
- 5月25日 – ヤナセ創立20周年。
- 8月21日 – 島津義弘生誕400周年。
- 9月5日 – 日露戦争による日露講和条約(ポーツマス条約)30周年。
- 10月16日 – 丹羽長秀生誕400周年。
- 全国高等学校野球選手権大会20周年(旧制中学時代を含む)。
昭和10年(1935年)のスポーツ
-
- 中等学校野球
- サッカー
- 全国中等学校蹴球選手権大会 – 優勝:第一神戸中。準優勝:天王寺師範。
- 大相撲(幕内最高優勝)
- マラソン – この年は日本陸上競技界の当たり年で世界記録が3回も更新された。
昭和10年(1935年)の映画
-
昭和10年(1935年)の文学
昭和10年(1935年)生まれの著名人
昭和10年(1935年)1月生まれ
- 1月1日 – 角野栄子、児童文学者・ノンフィクション作家
- 1月1日 – 河野旭輝、元プロ野球選手(+ 2014年)
- 1月1日 – 島田雄二、プロ野球選手
- 1月1日 – 高野价司、プロ野球選手
- 1月4日 – フロイド・パターソン、元プロボクサー(+ 2006年)
- 1月4日 – 宇野郁夫、日本生命保険会長
- 1月5日 – 人見武雄、元プロ野球選手
- 1月5日 – 植村義信、元プロ野球選手
- 1月5日 – 加納時男、政治家(+ 2017年)
- 1月8日 – エルヴィス・プレスリー、ロック歌手(+ 1977年)
- 1月8日 – レノ・ベルトイア、メジャーリーガー(+ 2011年)
- 1月9日 – 小淵泰輔、プロ野球選手(+ 2011年)
- 1月10日 – 浜村淳、タレント、映画評論家
- 1月12日 – 亀井淳、ジャーナリスト(+ 2009年)
- 1月13日 – 阿刀田高、小説家
- 1月13日 – 加藤正二、天文学者
- 1月15日 – ロバート・シルヴァーバーグ、SF作家
- 1月15日 – 梶谷玄、最高裁判所裁判官・弁護士
- 1月17日 – 伊藤和子、卓球選手
- 1月18日 – 須藤美也子、政治家
- 1月19日 – 柴田翔、独文学者・小説家
- 1月19日 – フレッド・バレンタイン、元プロ野球選手
- 1月20日 – 公文俊平、社会学者・経済学者
- 1月20日 – 堀本律雄、プロ野球選手(+ 2012年)
- 1月21日 – 永田徹登、プロ野球選手
- 1月24日 – 白石奈緒美、女優
- 1月24日 – 西田稔、プロ野球選手(+ 1994年)
- 1月25日 – 市川雄一、元衆議院議員・元公明党書記長
- 1月25日 – ブルース・ラセット、政治学者
- 1月27日 – 河野典生、小説家(+ 2012年)
- 1月27日 – 小山明子、女優
- 1月28日 – 白川義員、写真家
- 1月29日 – 石濱朗、俳優
- 1月30日 – リチャード・ブローティガン、小説家・詩人(+ 1984年)
- 1月31日 – 大江健三郎、小説家
- 1月31日 – 石津祥介、ファッションデザイナー
- 1月31日 – 成田三樹夫、俳優(+ 1990年)
昭和10年(1935年)2月生まれ
- 2月3日 – 飯山平一、プロ野球選手
- 2月5日 – 長尾旬、元プロ野球選手(+ 2013年)
- 2月6日 – 高梨豊、写真家
- 2月7日 – バーブ佐竹、歌手(+ 2003年)
- 2月8日 – 熱田良一、プロ野球選手
- 2月12日 – 豊田泰光、元プロ野球選手(+ 2016年)
- 2月13日 – 入江曜子、作家
- 2月15日 – 峰恵研、俳優・声優(+ 2002年)
- 2月15日 – 穂積良行、政治家
- 2月19日 – ジャン=ルイ・シェレル、ファッションデザイナー(+ 2013年)
- 2月19日 – 関口一郎、プロ野球選手
- 2月19日 – 難波昭二郎、プロ野球選手、実業家(+ 2009年)
- 2月21日 – 藤本統紀子、エッセイスト
- 2月22日 – 大藪春彦、小説家(+ 1996年)
- 2月22日 – 中田昌宏、元プロ野球選手(+ 2009年)
- 2月22日 – 京田尚子、俳優・声優
- 2月23日 – 新野新、放送作家
- 2月27日 – ミレッラ・フレーニ、ソプラノ歌手
- 2月28日 – 押阪忍、元アナウンサー・キャスター
昭和10年(1935年)3月生まれ
- 3月1日 – 嵯峨三智子、女優(+ 1992年)
- 3月2日 – 吉田剛、脚本家、映画監督
- 3月2日 – 山本耕一、俳優
- 3月3日 – 法元英明、元プロ野球選手
- 3月3日 – 高田敏江、女優・司会者・平和運動家
- 3月4日 – ベント・ラーセン、チェスプレーヤー(+ 2010年)
- 3月6日 – 緋本祥男、元プロ野球選手
- 3月9日 – アンドリュー・ビタビ、電気工学者・実業家
- 3月9日 – 仲村秀生、声優、ナレーター(+ 2014年)
- 3月10日 – 陳鋼、作曲家・ピアニスト
- 3月14日 – 吉川久一、プロ野球選手
- 3月15日 – ヨネヤマ・ママコ、舞踏家・パントマイマー
- 3月15日 – ウヴェ・ペルクセン、言語学者
- 3月15日 – 井箟重慶、オリックス・ブルーウェーブ球団代表
- 3月21日 – 吉田勝豊、元プロ野球選手(+ 2016年)
- 3月21日 – 井上孝雄、俳優・声優(+ 1994年)
- 3月21日 – 島田久、政治家 (+ 2010年)
- 3月26日 – 団令子、元女優(+ 2003年)
- 3月27日 – 岸洋子、歌手(+ 1992年)
- 3月28日 – 新間寿、元新日本プロレス専務取締役営業本部長、新間事務所代表、元WWF(現・WWE)会長
- 3月30日 – 原貢、高校野球指導者(+ 2014年)
昭和10年(1935年)4月生まれ
- 4月2日 – 戸川一郎、元プロ野球選手
- 4月3日 – 芳村真理、司会者・森林活動家
- 4月6日 – 中西勝己、元プロ野球選手(+ 2009年)
- 4月8日 – 梶本隆夫、元プロ野球選手(阪急)・元プロ野球監督(阪急)(+ 2006年)
- 4月9日 – 清川元夢、俳優・声優
- 4月9日 – 石黒誠作、プロ野球選手
- 4月11日 – ダン池田、バンドマスター(+ 2007年)
- 4月16日 – 紀田順一郎、小説家・評論家
- 4月17日 – 畑正憲、小説家・生物学者・ムツゴロウ王国国王
- 4月17日 – 桑田二郎、漫画家
- 4月18日 – 蓬茨霊運、天文学者(+ 1999年)
- 4月19日 – 久世光彦、演出家・小説家・実業家・テレビプロデューサー(+ 2006年)
- 4月20日 – 中江真司、声優・ナレーター (+ 2007年)
- 4月23日 – 園山俊二、漫画家(+ 1993年)
- 4月24日 – 田中久寿男、元プロ野球選手(+ 2001年)
- 4月24日 – 黒木貞男、プロ野球選手(+ 1981年)
- 4月25日 – 増田浩、プロ野球選手
- 4月25日 – 岡本芳信、プロ野球選手
- 4月26日 – 桜井薫、プロ野球選手
- 4月26日 – 岡田忠弘、プロ野球選手
- 4月27日 – テオ・アンゲロプロス、ギリシア出身の映画監督(+ 2012年)
- 4月27日 – 森田斌、プロ野球選手(+ 2011年)
- 4月29日 – 仰木彬、元プロ野球選手(西鉄)・元プロ野球監督(近鉄・オリックス)(+ 2005年)
- 4月29日 – ガンディ・ブッシュ、フィギュアスケート選手
昭和10年(1935年)5月生まれ
- 5月2日 – 拝藤宣雄、元プロ野球選手
- 5月2日 – ルイス・スアレス・ミラモンテス、元サッカー選手
- 5月3日 – 森口哲夫、プロ野球選手
- 5月5日 – 岡嶋博治、元プロ野球選手
- 5月10日 – 円谷皐、3代目円谷プロ社長・演出家(+ 1995年)
- 5月10日 – 加藤昌利、元プロ野球選手(+ 1985年)
- 5月12日 – 川津祐介、俳優
- 5月12日 – フェリペ・アルー、元メジャーリーガー
- 5月13日 – 三木卓、詩人・小説家
- 5月15日 – 美輪明宏、歌手・俳優
- 5月17日 – 松尾和子、歌手(+ 1992年)
- 5月17日 – 海野尚武、プロ野球選手
- 5月19日 – 佃明忠、元プロ野球選手
- 5月27日 – ジョン・ゴールドソープ、社会学者
- 5月30日 – 小坂一也、俳優・歌手(+ 1997年)
昭和10年(1935年)6月生まれ
- 6月1日 – ノーマン・フォスター、建築家
- 6月2日 – 金光秀憲、元プロ野球選手
- 6月6日 – 阿井利治、プロ野球選手
- 6月8日 – 池田孝一郎、元TBSアナウンサー
- 6月10日 – ジェームス三木、脚本家
- 6月10日 – 志賀貢、医師・小説家
- 6月10日 – 小玉明利、元プロ野球選手
- 6月10日 – 高橋幸治、俳優
- 6月10日 – 辰巳ヨシヒロ、漫画家(+ 2015年)
- 6月13日 – クリスト、美術家
- 6月14日 – 飽本唯徳、プロ野球選手(+ 没年不詳)
- 6月16日 – ジム・ダイン、美術家
- 6月20日 – 田中収、映画プロデューサー
- 6月20日 – 日置達郎、札幌かに本家社長
- 6月21日 – 内山安二、漫画家(+ 2002年)
- 6月21日 – フランソワーズ・サガン、小説家(+ 2004年)
- 6月23日 – 筑紫哲也、ジャーナリスト・ニュースキャスター、自由の森大学学長(+ 2008年)
- 6月23日 – 浅井信雄、国際政治学者(+ 2015年)
- 6月25日 – 小川紳介、ドキュメンタリー映画監督(+ 1992年)
- 6月26日 – 白川澄子、声優(+ 2015年)
- 6月27日 – レオナルド熊、コメディアン(+ 1994年)
- 6月27日 – 荒井良雄、日本の英米文学者、駒澤大学名誉教授(+ 2015年)
- 6月28日 – 安藤順三、元プロ野球選手
- 6月29日 – 野村克也、元プロ野球選手(南海・ロッテ・西武)、プロ野球監督(南海・ヤクルト・阪神・楽天)
- 6月30日 – 秋本祐作、元プロ野球選手(+ 2016年)
昭和10年(1935年)7月生まれ
- 7月1日 – 大矢根博臣、元プロ野球選手
- 7月1日 – ジェイムズ・コットン、歌手・ハーモニカ奏者(+ 2017年)
- 7月3日 – 皆川睦雄、元プロ野球選手(南海)(+ 2005年)
- 7月3日 – 中川隆、元プロ野球選手
- 7月3日 – 三原さと志、歌手(和田弘とマヒナスターズ)(+ 2006年)
- 7月3日 – ハリソン・シュミット、地質学者・宇宙飛行士
- 7月6日 – ダライ・ラマ14世、宗教家・チベット仏教最高指導者・チベット亡命政府元首
- 7月13日 – 堺屋太一、元通商産業省官僚・小説家・元経済企画庁長官
- 7月13日 – ジャック・ケンプ、元アメリカンフットボール選手、政治家(+ 2009年)
- 7月14日 – 根岸英一、化学者
- 7月15日 – 大根晃、プロ野球選手
- 7月17日 – 矢追純一、元日本テレビディレクター・プロデューサー・イオンド大学教授
- 7月18日 – 宅和本司、元プロ野球選手
- 7月18日 – テンリー・オルブライト、フィギュアスケート選手
- 7月18日 – 中村大成、プロ野球選手(+ 2013年)
- 7月18日 – 吉岡史郎、プロ野球選手
- 7月19日 – 児玉泰、元プロ野球選手
- 7月20日 – 西尾幹二、評論家・独文学者
- 7月23日 – 朝丘雪路、歌手・女優
- 7月26日 – ルー・ジャクソン、元プロ野球選手(+ 1969年)
- 7月28日 – 富岡多恵子、詩人・小説家・評論家
- 7月30日 – 市川治彦、プロ野球選手
- 7月31日 – 中原早苗、女優(+ 2012年)
昭和10年(1935年)8月生まれ
- 8月1日 – 田中信夫、声優
- 8月1日 – 宮崎逸人、元プロ野球選手
- 8月2日 – 片山虎之助、元自民党参議院議員
- 8月2日 – 高橋悦史、俳優・声優(+ 1996年)
- 8月2日 – 英五郎、ヤクザ・英組組長
- 8月2日 – 福田博、元外交官、元最高裁判所判事、弁護士(西村あさひ法律事務所)
- 8月6日 – 太田武、プロ野球選手
- 8月9日 – 吉行和子、女優
- 8月13日 – 關淳一、17代目大阪市市長
- 8月16日 – 山根赤鬼、漫画家(+ 2003年)
- 8月16日 – 山根青鬼、漫画家
- 8月18日 – 大竹仁、プロ野球選手
- 8月19日 – 八名信夫、俳優・元プロ野球選手
- 8月19日 – 稲垣正夫、元プロ野球選手(+ 2015年)
- 8月24日 – 羽田孜、第80代内閣総理大臣
- 8月24日 – アンドレ・キム、ファッションデザイナー(+ 2010年)
- 8月25日 – 田宮二郎、俳優(+ 1978年)
- 8月25日 – 大井光雄、プロ野球選手
- 8月31日 – フランク・ロビンソン、元メジャーリーガー
昭和10年(1935年)9月生まれ
- 9月1日 – 小澤征爾、指揮者
- 9月1日 – 北中誠、実業家
- 9月3日 – 千葉英二、元プロ野球選手(+ 1992年)
- 9月3日 – 森乃福郎、上方噺家(+ 1998年)
- 9月4日 – すまけい、俳優(+ 2013年)
- 9月8日 – 東郷幸、プロ野球選手
- 9月8日 – 今井康夫、プロ野球選手
- 9月9日 – 兼田敏、作曲家(+ 2002年)
- 9月9日 – 料治直矢、TBSアナウンサー(+ 1997年)
- 9月9日 – 平井道子、女優・声優(+ 1984年)
- 9月9日 – 小川滋夫、プロ野球選手
- 9月11日 – アルヴォ・ペルト、作曲家
- 9月14日 – 赤塚不二夫、漫画家(+ 2008年)
- 9月15日 – 丘さとみ、女優
- 9月16日 – 中村和臣、元プロ野球選手
- 9月16日 – 南部利昭、南部家当主、靖国神社宮司(+ 2009年)
- 9月17日 – 杉浦忠、元プロ野球選手(南海)・元プロ野球監督(南海・ダイエー)(+ 2001年)
- 9月22日 – 岡田眞澄、俳優・タレント(+ 2006年)
- 9月25日 – 北村総一朗、俳優
- 9月26日 – 佐久間進、実業家
- 9月29日 – 新井茂、元プロ野球選手
- 9月29日 – 中川李枝子、児童文学作家
- 9月29日 – 藤井弘、元プロ野球選手
- 9月29日 – 秋山武司、プロ野球選手
- 9月29日 – 新井茂、プロ野球選手
昭和10年(1935年)10月生まれ
- 10月1日 – 横溝桂、元プロ野球選手
- 10月1日 – ジュリー・アンドリュース、イギリス出身の女優・歌手
- 10月2日 – 小原乃梨子、声優
- 10月2日 – オマール・シボリ、元サッカー選手(+ 2005年)
- 10月4日 – 近藤高子、声優
- 10月5日 – 堀内庄、元プロ野球選手(+ 2010年)
- 10月5日 – 柿本実、元プロ野球選手
- 10月6日 – 土屋正孝、元プロ野球選手
- 10月6日 – 岩見隆夫、ジャーナリスト、政治評論家(+ 2014年)
- 10月10日 – 倉橋由美子、小説家(+ 2005年)
- 10月11日 – 西村一孔、元プロ野球選手(+ 1999年)
- 10月12日 – ルチアーノ・パヴァロッティ、テノール歌手(+ 2007年)
- 10月12日 – 小坂佳隆、元プロ野球選手(+ 1987年)
- 10月13日 – 奥原為雄、プロ野球選手
- 10月15日 – 蜷川幸雄、演出家・映画監督(+ 2016年)
- 10月16日 – 西五十六、プロ野球選手
- 10月20日 – ファビオ・クディチーニ、元サッカー選手
- 10月20日 – 杉崎喬、録音技師
- 10月24日 – アキコ・カンダ、舞踏家・ダンサー(+ 2011年)
- 10月25日 – 井上忠行、プロ野球選手、プロ野球審判員(+ 2007年)
- 10月27日 – 中村浩道、プロ野球審判員(+ 2007年)
- 10月29日 – 高畑勲、アニメ映画監督
- 10月30日 – マイケル・ウィナー、映画監督(+ 2013年)
- 10月30日 – 滝内弥瑞生、元プロ野球選手
- 10月30日 – ジム・ペリー、メジャーリーガー
- 10月31日 – 浜木綿子、女優
- 10月31日 – 本屋敷錦吾、元プロ野球選手
- 10月31日 – デヴィッド・ハーヴェイ、社会学者・地理学者
昭和10年(1935年)11月生まれ
- 11月1日 – エドワード・サイード、文学研究者・文芸批評家・思想家(+ 2003年)
- 11月1日 – 水原弘、歌手(+ 1978年)
- 11月1日 – ゲーリー・プレーヤー、プロゴルファー
- 11月1日 – アンジェイ・チャイコフスキ、ピアニスト・作曲家(+ 1982年)
- 11月2日 – 工藤直子、詩人・童話作家
- 11月2日 – 日下部禧代子、政治家
- 11月3日 – 森徹、元プロ野球選手(+ 2014年)
- 11月4日 – 木村東道、書家
- 11月5日 – レスター・ピゴット、騎手
- 11月8日 – アラン・ドロン、俳優
- 11月9日 – ボブ・ギブソン、元メジャーリーガー
- 11月11日 – 朝崎郁恵、奄美島唄者
- 11月11日 – 佐川守一、プロ野球選手
- 11月12日 – 中島丈博、脚本家
- 11月12日 – 中村修一郎、プロ野球選手(+ 2009年)
- 11月13日 – 有町昌昭、プロ野球選手
- 11月15日 – 肝付兼太、声優(+ 2016年)
- 11月15日 – 小林久三、小説家・推理作家(+ 2006年)
- 11月17日 – トニー・ザイラー、スキー選手・俳優(+ 2009年)
- 11月22日 – リュドミラ・ベルソワ、フィギュアスケート選手
- 11月23日 – 青山京子、元女優
- 11月26日 – 荒砂任司、プロ野球選手(+ 2013年)
- 11月27日 – ルーキー新一、お笑い芸人・脚本家(+ 1980年)
- 11月28日 – 常陸宮正仁、日本の皇族
- 11月28日 – 城卓矢、歌手・作曲家(+ 1989年)
昭和10年(1935年)12月生まれ
- 12月1日 – ウディ・アレン、映画監督・俳優・コメディアン
- 12月5日 – 土橋正幸、元プロ野球選手(東映)・元プロ野球監督(日拓・ヤクルト・日本ハム)(+ 2013年)
- 12月5日 – 小沢文夫、プロ野球選手
- 12月6日 – 木原正二郎、声優
- 12月9日 – 友川賢次、プロ野球選手
- 12月10日 – 寺山修司、劇作家・詩人(+ 1983年)
- 12月14日 – 中山俊丈、元プロ野球選手(+ 2016年)
- 12月14日 – 品川徹、俳優・声優
- 12月16日 – 中野豊士、元三菱信託銀行社長
- 12月19日 – トニー・テイラー、元メジャーリーガー
- 12月20日 – 関口房朗、起業家、競走馬馬主
- 12月21日 – 秦恒平、小説家
- 12月25日 – ドナルド・ノーマン、認知科学者
- 12月23日 – 辻中貞年、元プロ野球選手
- 12月30日 – サンディー・コーファックス、元メジャーリーガー
昭和10年(1935年)に亡くなられた著名人
- 1月2日 – 吉松茂太郎、海軍大将(* 1859年)
- 1月13日 – ハインリヒ・シェンカー、音楽学者(* 1868年)
- 1月17日 – 石川千代松、動物学者(* 1860年)
- 1月21日 – ペール・エークストレム、画家(* 1844年)
- 2月1日 – 中村鴈治郎 (初代)、歌舞伎役者(* 1860年)
- 2月3日 – ヒューゴー・ユンカース、ユンカース社創設者(* 1859年)
- 2月8日 – マックス・リーバーマン、画家(* 1847年)
- 2月12日 – オーギュスト・エスコフィエ、シェフ・フランス料理の祖(* 1846年)
- 2月15日 – バシル・ホール・チェンバレン、日本研究家(* 1850年)
- 2月28日 – 坪内逍遥、小説家・評論家・翻訳家・劇作家(* 1859年)
- 3月4日 – 久邇邦久、日本の華族・陸軍軍人(* 1902年)
- 3月8日 – 忠犬ハチ公、忠犬として知られる秋田犬(* 1923年)
- 3月20日 – 速水御舟、日本画家(* 1894年)
- 3月26日 – 与謝野鉄幹、歌人(* 1873年)
- 4月5日 – フランツ・フォン・ヴェチェイ、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1893年)
- 4月27日 – 腰本寿、野球選手(* 1894年)
- 5月15日 – カジミール・マレーヴィチ、画家(* 1878年)
- 5月17日 – ポール・デュカス、作曲家(* 1865年)
- 5月19日 – トーマス・エドワード・ロレンス、「アラビアのロレンス」の異名で知られる英国軍人・考古学者(* 1888年)
- 5月21日 – ジェーン・アダムズ、ソーシャルワークの先駆者(* 1860年)
- 5月29日 – ヨゼフ・スーク、作曲家(* 1874年)
- 6月24日 – カルロス・ガルデル、タンゴ歌手・俳優(* 1890年)
- 6月29日 – 長谷川海太郎、小説家(* 1900年)
- 7月1日 – ポール・ハインズ、メジャーリーガー(* 1855年)
- 7月2日 – ハンク・オーデイ、メジャーリーガー(* 1862年)
- 7月3日 – アンドレ・シトロエン、実業家・シトロエン社創業者(* 1878年)
- 7月11日 – アルフレッド・ドレフュス、ドレフュス事件で知られる軍人(* 1859年)
- 7月17日 – 聶耳、作曲家(* 1912年)
- 7月19日 – 杉山茂丸、政治運動家(* 1864年)
- 8月12日 – 永田鉄山、陸軍軍人・陸軍省軍務局長(* 1884年)
- 8月15日 – ポール・シニャック、画家(* 1863年)
- 9月1日 – 山本東次郎則忠、狂言師(* 1864年)
- 9月8日 – 床次竹二郎、政治家(* 1867年)
- 9月14日 – 富井政章、法学者(* 1858年)
- 9月28日 – ウィリアム・K・L・ディクソン、発明家(* 1860年)
- 10月23日– チャールズ・デムス、画家(* 1883年)
- 10月24日 – アンリ・ピレンヌ、歴史家(* 1862年)
- 10月24日 – ダッチ・シュルツ、ギャング(* 1902年)
- 10月26日 – 關一、7代目大阪市市長・關淳一前大阪市長の祖父(* 1873年)
- 10月29日 – 浜尾四郎、推理作家(* 1896年)
- 11月6日 – ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン、古生物学者・地質学者(* 1857年)
- 11月21日 – アグネス・ポッケルス、化学者(* 1862年)
- 12月3日 – ミルマン・パリー、叙事詩学者(* 1902年)
- 12月4日 – ヨハン・ハルヴォルセン、作曲家・指揮者(* 1864年)
- 12月13日 – フランソワ・グリニャール、化学者(* 1871年)
- 12月24日 – アルバン・ベルク、作曲家(* 1885年)
- 12月31日 – 寺田寅彦、物理学者(* 1878年)
昭和10年(1935年)にノーベル賞を受賞された方
- 物理学賞 – ジェームス・チャドウィック
- 化学賞 – フレデリック・ジョリオ=キュリー、イレーヌ・ジョリオ=キュリー
- 生理学・医学賞 – ハンス・シュペーマン
- 文学賞 – 該当者なし
- 平和賞 – カール・フォン・オシエツキー
フィクションに登場する昭和10年(1935年)
昭和10年(1935年)に起こったとされている出来事
- 「わたし」(ホルヘ・ルイス・ボルヘス)が、アドルフォ・ビオイ=カサレスが所有する『アングロ・アメリカ百科事典』第四十六巻に、「ウクバール」という実在しない地方・国に関する記述があることを発見する。(小説『トレーン,ウクバール,オルビス・テルティウス』)
- チベットにて雪男が科学者を殺害。2代目ドクターが容疑をかけられる。(ドラマ『ドクター・フー』)
<ここまでの記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目1935年を素材として二次利用しています>
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翌年へ 昭和11(1936年)
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