目次 Contents
昭和25年(1950年)ってどんな年?
昭和25年(1950年)の概要
昭和25年(1950年)の動き
朝鮮戦争勃発,レッドパージ荒れ狂う
昭和25年(1950年)の川柳 チャタレイを真顔で批評するマダム 仁熊吐平
昭和25年(1950年)のプロ野球記録
- セントラル・リーグ
優勝チーム 松竹(監督 小西得郎)
最優秀選手 小鶴 誠(松竹ロビンス)
首位打者 藤村富美男(阪神タイガース)
本塁打王 小鶴 誠(松竹ロビンス)
打点王 小鶴 誠(松竹ロビンス) - パシフィック・リーグ
優勝チーム 毎日(監督 湯浅禎夫)
最優秀選手 別当 薫(毎日オリオンズ)
首位打者 大下 弘(東急フライヤーズ)
本塁打王 別当 薫(毎日オリオンズ)
打点王 別当 薫(毎日オリオンズ)
昭和25年(1950年)の高校野球決勝戦
- 春
韮山(静岡) 4-1 高知商(高知) - 夏
松山東(愛媛) 12-8 鳴門(徳島)
昭和25年(1950年)の大相撲優勝力士
- 1月場所
大関 千代ノ山 - 5月場所
横綱 東富士 - 9月場所
横綱 照國
昭和25年(1950年)の内閣
吉田 茂(民自党/自由党)内閣
昭和25年(1950年)の政治・経済
1.1 マッカーサー,年頭の辞で「日本国憲法は自己防衛権を否定せず」と声明。
1.6 コミンフォルム,日本共産党の指導者野坂参三の平和革命論を批判。対応をめぐって徳田球一・野坂参三ら主流派(所感派)と志賀義・
宮本顕治ら反主流派(国際派)の対立激化。
1.19 社会党大会,役員選出をめぐって左右両派に分裂(4.3統一)。
3.1 保利茂ら民主党連立派(衆院23・参院5),民主自由党に合流して自由党発足(総裁吉田茂)。
3.1 蔵相池田勇人,ドッジ=ラインでの不況に関し「中小企業の一部倒産はやむなし」と失言。
4.15 公職選挙法公布(衆参両院・地方自治体の首長・議員などの選挙法を統一)。
4.28 民主党野党派・国民協同党など,合同して国民民主党結成(最高委員長苫米地義三・幹事長千葉三郎,衆院67・参院43)。
5.3 吉田首相,全面講和を主張する東大総長南原繁を「曲学阿世の徒」と非難。
6.4 第2回参院選(自由52,社会36,緑風9,国民民主9,共産2,労農2,無所属・諸派24)。自由・社会両党が前進,緑風会は激減。
6.6 マッカーサー,共産党中央委員24人を公職追放(徳田ら主流派,地下に潜行,共産党分裂)。
6.16 国警本音医全国のデモ・集会を禁止。
6.26 マッカーサー,共産党機関紙『アカハタ』を30日間発行停止。 7.18無期限停止。
6.28 吉田内閣改造(蔵相池田勇人・経済安定本部長官周東英雄など官僚派で要職を固める)。
7.4 政府,朝鮮戦争で米軍への協力方針を了承。
7.8 マッカーサー,7万5000人の警察予備隊創設と海上保安庁の8000人増員を指示。 8.10警察予備隊令公布。
7.24 GHQ,新聞社に共産党員とその同調者の追放を指示(レッドパージ始まる)。 9.1政府,公務員のレッドパージの方針を決定(新聞・通信
などマスコミ関係を中心に1万人以上)。
8.19 天皇,ダレス宛「文書メッセージ」で公職追放解除を間接的に要請。
10.13 政府,1万90人の公職追放を解除。 11.10 旧軍人3250人の追放解除。以後次々と解除され,昭27.4.28の講和発効で公職追放は失効。
10.31 沖縄で社会大衆党結成(委員長平良辰雄)。
11.24 電気事業再編成令公布(電力9社発足)。
12.5 沖縄の米軍政府,米民政府と改称。
12.7 池田蔵相,「貧乏大は麦を食え」と発言,問題化。
12.13 地方公務員法公布(地方公務員・公立学校教員の政治活動・ストを禁止)。
昭和25年(1950年)の世界
1.6 英,中華人民共和国を承認。
1.13 国連安保理,ソ連の国民政府追放案を否決。ソ連,議事ボイコット(7.31まで)。
2.9 米でマッカーシー旋風(赤狩り)始まる。
2.14 中ソ友好同盟相互援助条約調印。
2.27 仏,米にインドシナ戦争への軍事援助要請。
3.15 世界平和擁護者大会常任委,原爆の絶対禁止を求める「ストックホルム=アピール」発表(5億人が署名)。
3.17 インド首相ネルー,非同盟政策採用を表明。
6.25 朝鮮戦争勃発。 6.28北朝鮮軍,ソウル占領。7.7国連安保理,ソ連欠席下で国連軍派遣決定。7.23北朝鮮軍,光州を占領。半島全域の占領に迫る。 7.26国連軍編成完了,16か国参加(最高司令官マッカーサー)。
7.10 第1回渡米留学生63人出発(中旬にかけて280人出発,志願者6947人)。
8.18 阿部知二・北村喜八,戦後初の正式代表として英・エジンバラで開催の第22回国際ペンクラブ大会に出席。
9.14 トルーマン米大統領,対日講和交渉の開始を指令。
9.15 朝鮮戦争出動の国連軍,仁川上陸。 9.26ソウル奪回。
10.20 国連軍,平壌占領。
10.25 中国人民解放軍参戦。
12.5 北朝鮮軍,平壌奪回。
10.9 ベトナム人民軍,タトケ付近でフランス軍に大勝。
10.11 中国人民解放軍,チベットに進軍。
10.30 トルーマン米大統領,朝鮮戦争で原爆の使用も辞せずと発言。
11.16 ワルシャワで第2回世界平和擁護者大会開催。 18か国から2065人が参加。世界平和評議会の創設を決定。
昭和25年(1950年)の社会・文化
1.7 1000円札発行(聖徳太子肖像)。
1.15 平和問題談話会,「講和問題についての声明」で全面講和論を主張。
2.8 丸木位里・赤松俊子,『原爆の図』を発表。
2.13 東京都教育庁,「赤い教員」246人に退職勧告。
2.27 平和を守る会発足。 5.22原爆禁止ストックホルム=アピール署名運動開始。
4.15 東久遡稔彦,禅宗ひがしくに教を開教(公職追放中のため,開祖を退任)。
4.19 鉱工品貿易公団の公金横領の早船恵吉,元ミス東京の妻と自首(つまみ食い事件)。
4.22 山本富士子,第1回ミス日本に選ばれる。
4.22 日本戦没学生記念会(わだつみ会)結成。
4月 短期大学149校発足(132校が私立)。
5.2 東北大学生,イールズ反共講演を阻止(5.16北大でも中止)。
5.19 岡山県議会,エロ本取締条例を初可決。
6.26 最高検,ロレンス作・伊藤整訳『チヤタレイ夫人の恋人』の押収を指令。7.8発禁。9.13伊藤と版元の小山社長をわいせつ文書頒布容疑で起訴。
6.28 巨人の藤本英雄投手,プロ野球初の完全試合(対西日本,青森球場)。
6.29 朝鮮戦争で小倉・八幡・門司市などに警戒警報発令,灯火管制実施。
7.2 金閣寺,青年僧侶(大谷大学生)の「美に対する嫉妬から」放火され全焼。
7.5 後楽園で初ナイター(大映対毎日)。
7.11 日本労働組合総評議会(総評)結成(議長武藤武雄,17組合397万7000人)。
7月 米軍基地の黒人兵,小倉市で集団脱走。米軍2個中隊との間で市街戦。
8.14 文部省,8大都市の小学校で9月からガリオア資金によるパン完全給食実施を発表。
8.30 GHQ,全労連の解散を指令。
9.3 ジェーン台風,関西を襲う(336人死亡)。
9.24 日大の職員給料強奪の山際啓之,愛人藤本佐文と逮捕(おおミステイク事件)。
10.17 文部省,学校の祝日に国旗掲揚・君が代斉唱をすすめる天野貞祐文相談話を通達。
11.10 NHK東京テレビジョン実験局,定期実験放送開始(週1回,1日3時間)。
11.22 プロ野球初の日本選手権試合(毎日オリオンス優勝)。
12.4 東大評議会,戦没学生記念像の設置を拒否(昭28.12.8立命館大に設置)。
昭和25年(1950年)の世相
1月 年齢の呼び方が満年齢となる。
2月 全国に流感が蔓延,患者18万人。
3月 リコープレックスの発売をきっかけに,2眼レフがブームとなる。
5月 獅子文六,『自由学校』を『朝日新聞』に連載。
10月 ピカデリー劇場で新劇合同公演,イプセン作『ヘッダニガブラー』上演。
12月 たばこセール実施。くじつき(特等50万円)たばこ・美人投票券つきたばこ発売/国立博物館,美術映画の製作を開始(『美の殿堂』,翌年は『上代彫刻』)。
この年 雑誌の廃刊続出(上半期で511)/小原豊雲・勅使河原蒼風らによる「前衛いけばな」盛ん/物資の配給や価格統制,次々と撤廃(木炭・出版用紙・魚・パン・綿製品など)/日本脳炎流行,死者2430人/女性の平均寿命,60歳を超える(女性61.4歳,男性58歳)。
昭和25年(1950年)の流行語
おおミステイク/つまみ食い/とんでもハップン/金へん・糸へん(朝鮮戦争の特需で鉄関係と繊維の好景気から)/特需景気ブレッドパージ/アルサロ/アメション
昭和25年(1950年)の流行歌
「夜来香」山口淑子/「水色のワルツ」二葉あき子/「桑港のチャイナタウン」渡辺はま子/「白い花の咲く頃」岡本敦郎/「東京キッド」「越後獅子の唄」美空ひばり
昭和25年(1950年)の話題の書物
石川達三『風にそよぐ葦・前編』/伊藤整『鳴海仙吉』/桑原武夫『文学入門』/井伏鱒二『本日休診』/宮本顕治・百合子『十二年の手
紙・その1』/辻政信『潜行三千里』/大岡昇平『武蔵野夫人』/ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』(発禁)/カミュ『ペスト』
昭和25年(1950年)の映画
『暴力の街』「ペン偽らず」共同製作委員会;山本薩夫監督・志村喬・原保美/『暁の脱走』映画芸術協会・新東宝;谷口千吉監督・池部良・山口淑子/『また逢う日まで』東宝;今井正監督・岡田英次・久我美子(ガラスごしの接吻シーンが話題)/『きけわだつみの声』東横;関川秀雄監督・伊豆肇・沼田曜一/『羅生門』大映・映画芸術協会;黒渾明監督・三船敏郎・京マチ子
〔洋画]『白雪姫』(米,最初のディズニー長編漫画)/『赤い靴』(英)/『自転車泥棒』(ビットリオ=デニシーカ監督。この年のベストテン第1位)『無防備都市』(伊)/『田園交響楽』(仏)
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昭和25年(1950年)の出来事年表
昭和25年(1950年)1月
- 1月1日 – 年齢のとなえ方に関する法律施行。年齢の表示に満年齢を用いるようになる。
- 1月1日 – モスクワ地下鉄5号線環状線が一部開通。
- 1月5日 – パキスタンが中華人民共和国を承認。
- 1月6日 – イギリスが中華人民共和国を承認する。このため台湾の国民党政府は、イギリスと断交する。
- 1月6日 – 二俣事件。
- 1月7日 – ノルウェー・セイロンが中華人民共和国を承認。
- 1月9日 – イスラエル・デンマークが中華人民共和国を承認。
- 1月12日 – アチソン米国務長官がアメリカの防衛ラインをフィリピン・沖縄・日本・アリューシャン列島とする事を表明。(アチソンライン)
- 1月12日 – アフガニスタンが中華人民共和国を承認。
- 1月13日 – フィンランドが中華人民共和国を承認。
- 1月14日 – スウェーデンが中華人民共和国を承認。
- 1月16日 – インドで憲法が施行(インドの共和国記念日)。
- 1月17日 – スイスが中華人民共和国を承認。
- 1月18日 – 中華人民共和国がベトナム民主共和国を承認する。
- 1月30日 – 国鉄が80系電車(湘南電車)を完成。長距離用電車の基本となる。
- 1月31日 – ソ連がベトナム民主共和国を承認する。
昭和25年(1950年)2月
- 2月1日 – 朝日新聞と毎日新聞が名古屋市での印刷を再開。
- 2月7日 – アメリカ合衆国とイギリス、ベトナム国を承認。
- 2月11日 – 熊本県の松尾村で路線バスが溜池に転落し22名死亡。
- 2月14日 – 中ソ友好同盟相互援助条約締結。
- 2月18日 – 第1回さっぽろ雪まつり開会。
昭和25年(1950年)3月
- チベット侵略
- 3月1日 – 産業経済新聞が東京に進出、現地印刷開始。
- 3月3日 – 田中耕太郎、第2代最高裁判所長官に就任( – 1960年)
- 3月10日 – 2リーグ分裂後初のプロ野球が開幕。
- 3月13日 – ユニーの前身となる、ほていや設立。
- 3月20日 – 台東会館事件。
- 3月23日 – 世界気象機関(WMO)が発足。
- 3月28日 – 明星食品設立。
昭和25年(1950年)4月
- 4月1日 – 短期大学制度が発足する(1950年開学の短期大学に設置された短期大学の一覧がある)。
- 4月1日 – 寿屋(現・サントリー)が「サントリーオールド」を発売。
- 4月1日 – 桃屋が「江戸むらさき」を発売。
- 4月13日 – 熱海大火。熱海市内の979戸1461棟が焼けた。
- 4月15日 – 元皇族・元首相の東久邇稔彦が「ひがしくに教」を開教。
- 4月21日 – 日本の民間放送ラジオ16社に予備免許が交付。
- 4月22日 – 日本戦歿学生記念会(わだつみ会)が結成大会。
- 4月22日 – 山本富士子が第1回ミス日本に選ばれる。
- 4月23日 – 神奈川県の丹沢山中に米軍のC54輸送機が墜落し35名死亡。
- 4月30日 – 「図書館法」公布。
昭和25年(1950年)5月
- 5月1日 – 「精神衛生法」が公布、施行。
- 5月2日 – 「放送法」「電波法」「電波監理委員会設置法」の電波三法が公布。
- 5月3日 – 吉田茂首相が、全面講和論を唱える南原繁東京大学総長を「曲学阿世の徒」とラジオ演説で批判。
- 5月9日 – フランス外相ロベール・シューマン、フランスと西ドイツの石炭と鉄鋼産業の共同管理を提唱する声明「シューマン宣言」を発表。
- 5月9日 – L・ロン・ハバードの『ダイアネティックス』が刊行。
- 5月10日 – ラジオ東京(KRT。現在の東京放送ホールディングス=TBS HD)設立。
- 5月13日 – イギリス、シルバーストン・サーキットにて、初のF1世界選手権レースが開催。
- 5月20日 – 孝宮和子内親王が鷹司平通と結婚。
昭和25年(1950年)6月
- 警視庁がパトロールカー導入
- 保導連盟事件
- 6月1日 – 電波三法施行。無線通信が一般に開放される。
- 6月3日 – 標高・世界第10位の山アンナプルナがフランスのモーリス・エルゾーグ、ルイ・ラシュナルによって初登頂。
- 6月4日 – 第2回参議院議員通常選挙。
- 6月6日 – 住宅金融公庫設立。
- 6月8日 – 群馬県碓氷峠の信越線熊ノ平駅で土砂崩れの復旧作業中に再び土砂崩れが発生し作業員が生き埋め。50名死亡。
- 6月25日 – 朝鮮戦争勃発
- 6月27日 – 朝鮮戦争:保導連盟事件始まる。国連安保理で北朝鮮弾劾決議案が可決される。
- 6月28日 – 漢江人道橋爆破事件
- 6月28日 – 朝鮮戦争:ソウルが陥落、北朝鮮の占領下に置かれる。
- 6月28日 – 巨人の藤本英雄がプロ野球史上初の完全試合を達成。
- 6月29日 – 朝鮮戦争:福岡県など西日本各地に空襲警戒警報が発令される。
昭和25年(1950年)7月
- 7月1日 – エスビー食品が「エスビーカレー」を発売。
- 7月1日 – 帝国石油株式会社法が廃止され、帝国石油が民間会社として再出発。
- 7月2日 – 金閣寺、放火により焼失。
- 7月3日 – 朝鮮戦争: 緒戦の敗北の責任をとって蔡秉徳韓国軍参謀総長が辞任し、丁一権が後任となる。
- 7月5日 – 朝鮮戦争: 烏山の戦い。
- 7月5日 – 後楽園球場にナイター設備が完成、プロ野球はナイター時代へ突入。
- 7月6日 – ポーランドと東ドイツがズゴジェレツ条約を締結、オーデル・ナイセ線を両国の国境として確認しあうも西ドイツは受け入れず。
- 7月8日 – 朝鮮戦争: 前線の視察から戻ったGHQ司令官マッカーサーが警察予備隊の早急な創設を日本政府に要求。
- 7月8日 – 警視庁がD・H・ローレンス作、伊藤整訳の『チャタレイ夫人の恋人』を猥褻文書として摘発。(チャタレー事件)
- 7月11日 – 小倉黒人米兵集団脱走事件が起きる。黒人米兵約250名と、小倉警察、米軍MPとの間で市街戦に。
- 7月11日 – 日本労働組合総評議会が結成される。
- 7月11日 – パキスタンが国際通貨基金(IMF)に加盟。
- 7月12日 – 第8臨時国会召集(7月31日閉会)。
昭和25年(1950年)8月
- 8月1日 – 西武おとぎ線開業。
- 8月1日 – 小田急電鉄がロマンスカー(新宿駅 – 箱根湯本駅間)の運行を開始。
- 8月1日 – 北海道苫小牧市の室蘭本線で列車の転覆事故。29名死亡。
- 8月1日 – 大塚化学設立。
- 8月10日 – 自衛隊の前身である警察予備隊が発足。
- 8月13日 – 大分県の津久見港で船幸丸が転覆。34名死亡。
昭和25年(1950年)9月
- 9月1日 – 日産自動車が「ダットサン・スリフトセダン」を発売。
- 9月5日 – 競輪で鳴尾事件が発生。
- 9月7日 – 東京証券取引所が現在の算出方式(修正平均株価)で計算を開始(のちの日経平均株価)
- 9月11日 – セディナの前身となる丸興設立。
- 9月15日 – 朝鮮戦争: 仁川上陸作戦
- 9月19日 – 東京都八王子市に米軍のF80戦闘機が墜落し地上の住民など合計5名死亡。(八王子市F80機墜落事故)
- 9月22日 – 日大ギャング事件が発生。
- 9月23日 – 長野県の浅間山が噴火。
- 9月27日 – 伊藤律会見報道事件(3日後に朝日新聞の捏造と発覚)。
昭和25年(1950年)10月
- 10月1日 – 国鉄で大規模ダイヤ改正。東京駅 – 大阪駅間の所要時間が戦前水準を回復
- 10月1日 – 毛沢東暗殺陰謀事件。日本人が犯人として処刑される。
- 10月2日 – ピーナッツ (漫画)、連載開始。(前身のリル・フォークスは1947年から連載されている)
- 10月7日 – 中国人民解放軍がチベットに侵攻(チャムドの戦い)
- 10月7日 – マザー・テレサ、神の愛の宣教者会設立。
- 10月20日 – 朝鮮戦争: 連合軍が平壌を占領。46日後の12月5日に中国軍に奪還される
昭和25年(1950年)11月
- 11月5日 – 高知県の美良布町でバスが川に転落し33名死亡。
- 11月18日 – 国鉄京都駅構内から出火し駅舎全焼
- 11月20日 – 長田区役所襲撃事件
- 11月21日 – 第9臨時国会召集(12月9日閉会)。
- 11月21日 – 京都駅で火災が発生し駅舎を全焼。
- 11月28日 – プロ野球第1回日本選手権試合で、毎日が松竹を下して初優勝。
昭和25年(1950年)12月
- 12月 – 武田薬品工業が栄養保健薬「パンビタン」を発売。
- 12月7日 – 池田勇人蔵相が国会で「貧乏人は麦を食え」と発言。
- 12月10日 – 第10国会召集(1951年6月5日閉会)。
- 12月13日 – 地方公務員法公布。
- 12月15日 – 中部日本放送(CBC)設立。
- 12月18日 – 北海道の小樽港から秋田県へ向っていた石炭貨物船古城丸が沈没。40名死亡。
- 12月27日 – 新日本放送(NJB。現在の毎日放送=MBS、法人としては現在のMBSメディアホールディングス)設立。
- 12月28日 – 毒物及び劇物取締法施行。
-
昭和25年(1950年)のスポーツ
昭和25年(1950年)生まれの著名人
昭和25年(1950年)1月生まれ
- 1月4日 – 丹古母鬼馬二、俳優
- 1月4日 – 横山忠夫、元プロ野球選手
- 1月5日 – 辻正孝、プロ野球選手
- 1月8日 – 吉沢やすみ、漫画家
- 1月9日 – 村井英司、元プロ野球選手
- 1月10日 – 北畑隆生、官僚
- 1月10日 – 中室幹雄、プロ野球選手
- 1月16日 – 山田正紀、小説家
- 1月18日 – ジル・ヴィルヌーヴ、F1レーサー(+ 1982年)
- 1月21日 – 樋沢良信、プロ野球選手
- 1月22日 – 伊藤洋一、ジャーナリスト
- 1月24日 – ジュディ・オング、歌手、女優
- 1月25日 – 森田芳光、映画監督(+ 2011年)
- 1月26日 – イェルク・ハイダー、オーストリアの政治家(+ 2008年)
- 1月29日 – ジョディー・シェクター、F1レーサー
昭和25年(1950年)2月生まれ
- 2月1日 – 徳川慶朝、日本の写真家、徳川慶喜の曾孫、旧公爵徳川慶喜家当主
- 2月1日 – 山本譲二、歌手
- 2月1日 – 藤村雅美、高校野球指導者(+ 2007年)
- 2月2日 – 天龍源一郎、プロレスラー
- 2月2日 – 木戸修、プロレスラー
- 2月3日 – モーガン・フェアチャイルド、女優
- 2月4日 – 大津あきら、作詞家(+ 1997年)
- 2月6日 – ナタリー・コール、シンガーソングライター(+ 2015年)
- 2月6日 – 吾妻ひでお、漫画家
- 2月7日 – 飯塚将光、オートレース選手(+ 2014年)
- 2月8日 – 6代目三遊亭圓楽、落語家
- 2月8日 – 蟹瀬誠一、ジャーナリスト
- 2月9日 – 伊集院静、作家・作詞家
- 2月9日 – 大滝信孝、プロ野球選手
- 2月10日 – 島田洋七、漫才師(B&B)
- 2月13日 – 島田洋八、漫才師(B&B)
- 2月13日 – 竹宮惠子、漫画家
- 2月15日 – 矢島正雄、脚本家・漫画原作者
- 2月18日 – 小阪昇、将棋棋士
- 2月19日 – 貴ノ花利彰、元大関貴ノ花(+ 2005年)
- 2月20日 – 志村けん、コメディアン
- 2月20日 – ばんばひろふみ、歌手
- 2月20日 – ウォルター・ベッカー、ミュージシャン(スティーリー・ダン)
- 2月24日 – 服部良一、政治家
- 2月25日 – ネストル・キルチネル、アルゼンチン大統領
- 2月26日 – 渡辺和博、編集者・漫画家(+ 2007年)
- 2月26日 – ヘレン・クラーク、、ニュージーランドの政治家。第37代ニュージーランド首相。国際連合開発計画(UNDP)総裁。
- 2月27日 – 九条亜希子、女優
- 2月28日 – 山本順一、元大相撲力士、元親方(+ 2014年)
昭和25年(1950年)3月生まれ
- 3月2日 – カレン・カーペンター、ミュージシャン、カーペンターズのメンバー(+ 1983年)
- 3月6日 – 鈴置洋孝、声優、俳優、劇団プロデューサー(+ 2006年)
- 3月7日 – J.R.リチャード、メジャーリーガー
- 3月8日 – 稲葉真弓、小説家、詩人(+ 2014年)
- 3月9日 – ダグ・オルト、元プロ野球選手(+ 2004年)
- 3月9日 – ハワード・シェリー、ピアニスト・指揮者
- 3月11日 – カティア・ラベック、ピアニスト(ラベック姉妹)
- 3月11日 – 平口広美、AV男優
- 3月12日 – 吉永みち子、エッセイスト
- 3月16日 – 佐々木譲、小説家
- 3月16日 – 37代木村庄之助、大相撲の元行司
- 3月18日 – 千坂恭二、評論家、思想史家
- 3月18日 – ブラッド・ドゥーリフ、俳優
- 3月18日 – 奥田瑛二、俳優・映画監督
- 3月18日 – 大塚まさじ、フォークシンガー
- 3月19日 – 大受久晃、元大相撲力士
- 3月20日 – 三上寛、フォークシンガー、俳優
- 3月20日 – 畑中純、漫画家(+ 2012年)
- 3月21日 – 残間里江子、プロデューサー
- 3月24日 – 安田泰一、プロ野球選手
- 3月25日 – きよ彦、着物デザイナー・タレント
- 3月26日 – アラン・シルヴェストリ、指揮者、作曲家
- 3月27日 – ビクター・ハリス、元プロ野球選手
- 3月30日 – 高橋春男、漫画家
- 3月31日 – 近藤喜文、アニメ映画監督(+ 1998年)
- 3月31日 – 舘ひろし、歌手・俳優
昭和25年(1950年)4月生まれ
- 4月3日 – 森田正光、気象予報士
- 4月3日 – 大谷直子、女優
- 4月4日 – 斉藤哲夫、シンガーソングライター
- 4月5日 – 藤田淑子、声優
- 4月6日 – 加藤安雄、元プロ野球選手
- 4月6日 – 東出康博、プロ野球選手(+ 2012年)
- 4月8日 – グジェゴシ・ラトー、元サッカー選手
- 4月9日 – ピエール・ガニェール、シェフ
- 4月10日 – 和田アキ子、歌手、タレント
- 4月10日 – 村上悦雄、プロ野球選手
- 4月11日 – 詫摩和文、プロ野球選手
- 4月11日 – 加藤譲司、プロ野球選手
- 4月12日 – 藤田宜永、小説家
- 4月12日 – 亘信二、実業家
- 4月16日 – 福永栄助、プロ野球選手
- 4月17日 – 宮本孝男、プロ野球選手
- 4月18日 – 真夏竜、俳優
- 4月18日 – グリゴリー・ソコロフ、ピアニスト
- 4月19日 – 和田慎二、漫画家(+ 2011年)
- 4月19日 – 藤田幸久、政治家
- 4月19日 – 石川政雄、プロ野球選手
- 4月21日 – 矢野俊一、元プロ野球選手
- 4月21日 – 芝博一、政治家
- 4月23日 – 杉山茂、元プロ野球選手
- 4月25日 – 五代目 坂東玉三郎、歌舞伎役者
- 4月27日 – 水谷則博、元プロ野球選手(+ 2001年)
- 4月29日 – 米原万里、ロシア語同時通訳、エッセイスト、ノンフィクション作家、小説家(+2006年)
昭和25年(1950年)5月生まれ
- 5月2日 – 永尾泰憲、元プロ野球選手
- 5月2日 – イヴ・セジウィック、社会学者(+ 2009年)
- 5月3日 – 米谷延夫、プロ野球選手
- 5月6日 – 中野良子、女優
- 5月8日 – 岡田勝、俳優、殺陣師、アクションコーディネイター
- 5月9日 – アンゲリーカ・ブック、フィギュアスケート選手
- 5月9日 – マーシェリン・バートランド、女優(+ 2007年)
- 5月10日 – 赤坂光昭、プロ野球選手
- 5月11日 – 横尾三郎、俳優、声優
- 5月12日 – 前田四郎、プロ野球選手
- 5月13日 – スティーヴィー・ワンダー、ミュージシャン
- 5月13日 – 長崎慶一、元プロ野球選手
- 5月13日 – ボビー・バレンタイン、元メジャーリーガー、メジャーリーグ監督、プロ野球監督
- 5月15日 – 山口高志、元プロ野球選手
- 5月15日 – 川口孝秀、プロ野球選手
- 5月17日 – 土肥健二、元プロ野球選手
- 5月18日 – 東尾修、元プロ野球選手・プロ野球監督、野球解説者
- 5月20日 – 魏京生、中国民主化運動活動家
- 5月25日 – 中礼政博、プロ野球選手
- 5月26日 – 小林高行、東武宇都宮百貨店、社長
- 5月27日 – ディー・ディー・ブリッジウォーター、アメリカ合衆国のジャズ歌手
- 5月28日 – 中沢新一、宗教学者
- 5月28日 – 内藤洋子、女優
- 5月28日 – 宮内淳、俳優
昭和25年(1950年)6月生まれ
- 6月2日 – 島野修、元プロ野球選手(+ 2010年)
- 6月2日 – 三好真一、プロ野球選手(+ 1989年)
- 6月3日 – スージー・クアトロ、歌手・ベーシスト
- 6月3日 – メリッサ・マシスン、脚本家(+ 2015年)
- 6月4日 – 庄司陽子、漫画家
- 6月6日 – 渡部司、元プロ野球選手
- 6月8日 – 坂本多加雄、政治学者(+ 2002年)
- 6月9日 – かしわ哲、歌手、シンガーソングライター(5代目うたのおにいさん)
- 6月10日 – 中川正春、政治家
- 6月11日 – ビャーネ・ストロヴストルップ、コンピュータ科学者
- 6月13日 – 石川清、政治家
- 6月14日 – 上田容三、プロ野球選手
- 6月15日 – 細川たかし、歌手
- 6月15日 – 村上義則、元プロ野球選手
- 6月15日 – ミシェル・ロティート、エンターテイナー(+ 2007年)
- 6月17日 – 緒方修、プロ野球選手
- 6月22日 – 池田幸博、プロ野球選手
- 6月23日 – 我喜屋優、高校野球指導者
- 6月24日 – 西浦秋夫、プロ野球選手
- 6月24日 – 大島郁将、プロ野球選手
- 6月25日 – 工藤正司、政治家
- 6月26日 – 松井優典、元プロ野球選手
- 6月26日 – 青木裕子、元NHKアナウンサー
- 6月27日 – 久保俊巳、プロ野球選手
- 6月30日 – 岩崎透、実業家
昭和25年(1950年)7月生まれ
- 7月2日 – 鍵谷康司、元プロ野球選手
- 7月3日 – ロザンナ・ザンボン、歌手(ヒデとロザンナ)・タレント
- 7月4日 – 竹田和史、元プロ野球選手
- 7月4日 – 清水透、元プロ野球選手
- 7月4日 – 吉村健二、プロ野球選手
- 7月5日 – ヒューイ・ルイス、ミュージシャン(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)
- 7月9日 – 阪田隆、元プロ野球選手
- 7月12日 – 7代目桂才賀、落語家
- 7月13日 – 馬英九、中華民国(台湾)総統
- 7月13日 – 古東哲明、哲学者
- 7月13日 – 河村和茂、プロ野球選手
- 7月15日 – 萩野友康、野球選手
- 7月17日 – 新井良夫、元プロ野球選手
- 7月18日 – リチャード・ブランソン、実業家・ヴァージン・グループ創設者
- 7月20日 – 松村彰士、プロ野球選手
- 7月22日 – ネルシーニョ、サッカー監督
- 7月25日 – 山田敏彦、元プロ野球選手
- 7月26日 – 萩原健一、俳優
- 7月26日 – 若林義春、政治家
- 7月26日 – 林忠行、国際政治学者
- 7月26日 – 宮本好宣、元プロ野球選手
- 7月27日 – 有沢賢持、元プロ野球選手
- 7月31日 – 中村美律子、演歌歌手
- 7月31日 – 長沢ヒロ、ミュージシャン
昭和25年(1950年)8月生まれ
- 8月2日 – 久夛良木健、技術者
- 8月2日 – グラハム・ハンコック、作家
- 8月9日 – 池上彰、ジャーナリスト
- 8月9日 – 市原明、プロ野球選手
- 8月11日 – スティーブ・ウォズニアック、パーソナルコンピュータの開拓者
- 8月11日 – 奥江英幸、元プロ野球選手
- 8月12日 – 姜尚中、政治学者
- 8月17日 – 西島三重子、シンガーソングライター
- 8月17日 – 瀬戸和則、プロ野球選手(+ 2013年)
- 8月18日 – 夏目房之介、元漫画家・漫画批評家
- 8月23日 – ローザ・オトゥンバエヴァ、政治家、第3代キルギス大統領
- 8月24日 – 久野綾希子、ミュージカル女優
- 8月24日 – 根岸吉太郎、映画監督
- 8月25日 – ライナー・キュッヒル、ヴァイオリニスト
- 8月26日 – いがらしゆみこ、漫画家
- 8月29日 – 八代亜紀、歌手
- 8月29日 – ダグ・デシンセイ、元プロ野球選手
- 8月29日 – 高橋明、元プロ野球選手
- 8月30日 – アントニー・ゴームリー、彫刻家
昭和25年(1950年)9月生まれ
- 9月3日 – 問矢福雄、プロ野球選手
- 9月6日 – 市毛良枝、女優
- 9月6日 – 飯田敏光、プロ野球選手
- 9月8日 – 龍田直樹、声優
- 9月8日 – 長谷川勉、元プロ野球選手
- 9月8日 – 小林浩二、プロ野球選手
- 9月10日 – ジョー・ペリー、ミュージシャン(エアロスミス)
- 9月12日 – 中原勇、元プロ野球選手
- 9月13日 – 小山田健一、元プロ野球選手(+ 2001年)
- 9月14日 – 森山正義、元プロ野球選手
- 9月15日 – デイヴ・ヒルトン、元プロ野球選手
- 9月17日 – 若生正廣、高校野球指導者
- 9月18日 – 中村卓史、宇宙物理学者
- 9月19日 – 佐藤龍一郎、プロ野球選手
- 9月20日 – すがやみつる、漫画家
- 9月21日 – 川島令三、鉄道アナリスト
- 9月22日 – 佐藤敬次、プロ野球選手
- 9月25日 – 井上幸信、プロ野球選手
- 9月26日 – たちはらるい、歌手
- 9月26日 – 菊容子、女優(+ 1975年)
- 9月28日 – 内藤やす子、歌手
- 9月29日 – ケン・モッカ、元プロ野球選手
- 9月29日 – 西田隆広、元プロ野球選手
- 9月30日 – 内田樹、フランス文学者
昭和25年(1950年)10月生まれ
- 10月3日 – 小林国男、元プロ野球選手
- 10月5日 – 辺見マリ、歌手・タレント・女優
- 10月6日 – デイヴィッド・ブリン、SF作家
- 10月6日 – アテフ・ハリム、ヴァイオリニスト
- 10月6日 – 伊藤多喜雄、民謡歌手、作曲家
- 10月8日 – 谷山高明、プロ野球選手
- 10月9日 – 最上敏樹、法学者
- 10月9日 – 小西良幸、ファッションデザイナー
- 10月12日 – 鹿賀丈史、俳優
- 10月12日 – 陳水扁、台湾の政治家、元中華民国総統
- 10月13日 – 大和田獏、俳優
- 10月13日 – 佐藤良明、英文学者
- 10月14日 – チャーリー・コーセイ、歌手
- 10月14日 – 五代目中村歌六、歌舞伎役者
- 10月14日 – 藤目功治、プロ野球選手
- 10月15日 – 清水國明、タレント・歌手・冒険家
- 10月16日 – 大島康徳、元プロ野球選手
- 10月18日 – ウェンディ・ワッサースタイン、劇作家(+ 2006年)
- 10月19日 – 益川満育、元プロ野球選手
- 10月20日 – 白柳和吉、プロ野球選手
- 10月21日 – 古川益三、漫画家、株式会社まんだらけ代表取締役社長
- 10月28日 – 田中勝人、統計学者
- 10月30日 – 前田恵一、宇宙物理学者
- 10月30日 – 夏夕介、俳優(+ 2011年)
- 10月31日 – 中村益章、プロ野球選手(+ 2007年)
昭和25年(1950年)11月生まれ
- 11月1日 – ミッチ・ケイパー、実業家、プログラマ
- 11月1日 – 越阪部豊、プロ野球選手
- 11月2日 – リュボミィル・リュボエビッチ、チェスプレーヤー
- 11月2日 – 星野好男、元アイスホッケー選手
- 11月9日 – 梅沢富美男、俳優・歌手
- 11月10日 – 橋本勉、プロ野球選手
- 11月11日 – 藤田康夫、野球選手
- 11月12日 – 田中秀幸、俳優、声優
- 11月12日 – 由美かおる、女優
- 11月14日 – 楠橋高幸、プロ野球選手
- 11月15日 – 乗替寿好、元プロ野球選手
- 11月15日 – 遠藤ミチロウ、ロックミュージシャン
- 11月16日 – 来生たかお、作曲家
- 11月16日 – 舞野健司、プロ野球選手
- 11月19日 – 大出彰、政治家
- 11月18日 – フェレンク・カーコ、サンドアーティスト
- 11月21日 – 平出隆、詩人
- 11月21日 – 井本隆、元プロ野球選手(+ 2015年)
- 11月22日 – ライマン・ボストック、メジャーリーガー(+1978年)
- 11月24日 – 永岡洋治、衆議院議員(+2005年)
- 11月26日 – 半田実、プロ野球選手
- 11月27日 – 真木ひでと、歌手
- 11月29日 – リービ英雄、日本文学者、小説家
- 11月29日 – マイク・イースラー、元プロ野球選手
昭和25年(1950年)12月生まれ
- 12月3日 – イルカ、フォークシンガー、絵本作家
- 12月5日 – オズワルド・オリヴェイラ、サッカー監督
- 12月5日 – 滝田栄、俳優
- 12月6日 – 久石譲、作曲家
- 12月6日 – ウーベ・カゲルマン、フィギュアスケート選手
- 12月6日 – 松屋健治、プロ野球選手
- 12月7日 – 岡千秋、作曲家、歌手
- 12月8日 – 古谷松雄、政治家
- 12月9日 – 綾小路きみまろ、漫談家
- 12月9日 – 井上夢人、小説家
- 12月10日 – 我修院達也、俳優、タレント
- 12月12日 – 大室勝美、元プロ野球選手
- 12月13日 – 石山一秀、元プロ野球選手
- 12月14日 – 白都真理、女優
- 12月16日 – ホーン・ユキ、元アイドル、女優
- 12月16日 – 前田亨、プロ野球選手
- 12月16日 – 川野雄一、プロ野球選手
- 12月18日 – 佐藤政夫、元プロ野球選手
- 12月21日 – 神田正輝、俳優、タレント
- 12月22日 – 楠城徹、元プロ野球選手
- 12月23日 – ビセンテ・デル・ボスケ、元サッカー選手、サッカー指導者
- 12月24日 – 生島ヒロシ、元TBSアナウンサー
- 12月24日 – 伊藤銀次、ミュージシャン
- 12月24日 – 永岡洋治、衆議院議員(+2005年)
- 12月27日 – 奈美悦子、タレント
- 12月27日 – 福士敬章、元プロ野球選手(+ 2005年)
月日不明
- 中村秀一、経済学者
- 西村修平、政治活動家
- 矢作俊彦、小説家、漫画原作者
- 米本和広、ルポライター
- マックス・メイビン、マジシャン、メンタリスト
- 雑賀陽平、漫画家 (+ 2005年)
- 船瀬俊介、ジャーナリスト、評論家
昭和25年(1950年)に亡くなられた著名人
- 1月1日 – 細野長良、裁判官・最後の大審院院長(* 1883年)
- 1月2日 – エミール・ヤニングス、俳優(* 1884年)
- 1月6日 – イザイア・ボウマン、地理学者(* 1878年)
- 1月15日 – ヘンリー・アーノルド、アメリカ空軍の元帥(* 1886年)
- 1月16日 – グスタフ・クルップ、実業家(* 1870年)
- 1月17日 – 波多野精一、哲学者(* 1877年)
- 1月19日 – 秋山定輔、政治家・実業家(* 1868年)
- 1月21日 – ジョージ・オーウェル、作家(* 1903年)
- 1月22日 – コリンヌ・リュシェール、女優(* 1921年)
- 1月29日 – 北二郎、政治家(* 1918年)
- 1月30日 – 田辺治通、逓信官僚・政治家(* 1878年)
- 2月2日 – コンスタンティン・カラテオドリ、数学者(* 1873年)
- 2月4日 – モンタギュー・ノーマン、銀行家・枢密顧問官(* 1871年)
- 2月7日 – 井上正夫、俳優(* 1881年)
- 2月10日 – マルセル・モース、社会学者(* 1872年)
- 2月11日 – カイカイ・カイラー、メジャーリーグベースボール選手(* 1898年)
- 2月13日 – ラファエル・サバチニ、小説家(* 1875年)
- 2月14日 – カール・ジャンスキー、電波天文学者(* 1905年)
- 2月23日 – 野上豊一郎、英文学者(* 1883年)
- 2月25日 – ジョージ・リチャーズ・マイノット、生物学者(* 1885年)
- 3月6日 – アルベール・ルブラン、フランス大統領(* 1871年)
- 3月8日 – ヤロスラフ・コチアン、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1883年)
- 3月11日 – 川村吾蔵、彫刻家(* 1884年)
- 3月12日 – ハインリヒ・マン、小説家(* 1871年)
- 3月14日 – 伊東里き、日本人の北アメリカへの移住に尽力(* 1865年)
- 3月14日 – 吉本せい、吉本興業創業者(* 1889年)
- 3月19日 – エドガー・ライス・バローズ、小説家・ターザンの生みの親(* 1875年)
- 3月19日 – ウォルター・ハース、化学者(* 1885年)
- 3月22日 – アーサー・ホプキンス、劇作家・脚本家・映像監督・プロデューサー(* 1878年)
- 3月24日 – ハロルド・ラスキ、政治学者(* 1893年)
- 3月30日 – レオン・ブルム、フランス首相(* 1872年)
- 4月3日 – クルト・ヴァイル、作曲家(* 1900年)
- 4月7日 – ウォルター・ヒューストン、俳優(* 1884年)
- 4月8日 – ヴァーツラフ・ニジンスキー、バレエダンサー・振付師(* 1890年)
- 4月11日 – 嶋田的浦、俳人(* 1893年)
- 4月15日 – 木村荘太、作家・翻訳家(* 1889年)
- 4月27日 – カール・シュトラウベ、オルガン奏者・合唱指揮者(* 1873年)
- 5月6日 – アグネス・スメドレー、ジャーナリスト(* 1892年)
- 5月8日 – 相馬御風、詩人・歌人(* 1883年)
- 5月10日 – 喜多文子、囲碁棋士(* 1875年)
- 5月11日 – ロイヤル・ハーウッド・フロスト、天文学者(* 1879年)
- 5月30日 – 三遊亭歌笑、落語家(* 1917年)
- 6月9日 – 出羽ヶ嶽文治郎、大相撲の力士(* 1902年)
- 6月24日 – 松方幸次郎、実業家・川崎造船所初代社長(* 1866年)
- 7月1日 – エリエル・サーリネン、建築家(* 1873年)
- 7月14日 – 三淵忠彦、初代最高裁判所長官(* 1880年)
- 7月19日 – アーサー・ニュートン、陸上競技選手(* 1873年)
- 7月22日 – 笑福亭松鶴 (5代目)、落語家(* 1884年)
- 7月23日 – 東郷茂徳、日本の外務大臣(* 1882年)
- 8月6日 – 鏡岩善四郎、大相撲の力士(* 1902年)
- 8月8日 – ニコライ・ミャスコフスキー、作曲家(* 1881年)
- 8月22日 – 千石興太郎、政治家(* 1874年)
- 8月26日 – ランサム・E・オールズ、オールズモビル創業者(* 1864年)
- 9月6日 – オラフ・ステープルドン、小説家・哲学者(* 1886年)
- 9月21日 – E・アーサー・ミルン、天文学者・数学者(* 1896年)
- 9月22日 – 藤原咲平、気象学者(* 1884年)
- 9月22日 – ラルフ・ローレンス・カー、コロラド州知事(* 1887年)
- 9月25日 – ジョージ・キングズリー・ジップ、言語学者・哲学者(* 1902年)
- 9月26日 – ピエール・ロワ、画家(* 1880年)
- 10月9日 – 池田成彬、大蔵大臣・第14代日本銀行総裁(* 1867年)
- 10月9日 – ニコライ・ハルトマン、哲学者(* 1882年)
- 10月20日 – ヘンリー・スティムソン、アメリカ合衆国国務長官(* 1867年)
- 10月23日 – アル・ジョルソン、俳優(* 1886年)
- 10月24日 – ピストン堀口、プロボクサー(* 1914年)
- 10月27日 – 任弼時、中華人民共和国の政治家(* 1904年)
- 10月29日 – グスタフ5世、スウェーデン王(* 1858年)
- 11月2日 – ジョージ・バーナード・ショー、劇作家(* 1856年)
- 11月3日 – 小磯國昭、日本陸軍の軍人・第41代内閣総理大臣(* 1880年)
- 11月4日 – ピート・アレクサンダー、メジャーリーグベースボール選手(* 1887年)
- 11月4日 – 石渡荘太郎、政治家(* 1891年)
- 11月7日 – ヨーゼフ・ハシッド、ヴァイオリニスト(* 1923年)
- 11月9日 – 白柳秀湖、社会評論家・歴史家(* 1884年)
- 11月20日 – フランチェスコ・チレア、作曲家(* 1866年)
- 11月25日 – ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン、小説家(* 1873年)
- 11月25日 – グスターフ・ラムステッド、言語学者(* 1873年)
- 11月25日 – 毛岸英、毛沢東の長男(* 1922年)
- 11月29日 – ウオルター・ビーチ、ビーチクラフトの設立者(* 1891年)
- 12月1日 – アーネスト・ジョン・モーラン、作曲家(* 1894年)
- 12月2日 – ディヌ・リパッティ、ピアニスト(* 1917年)
- 12月5日 – ビル・ダーレン、メジャーリーガー(* 1870年)
- 12月11日 – 長岡半太郎、物理学者(* 1865年)
- 12月13日 – エイブラハム・ウォールド、数学者(* 1902年)
- 12月22日 – ウォルター・ダムロッシュ、指揮者(* 1862年)
- 12月26日 – リアーヌ・ド・プジー、ダンサー(* 1869年)
- 12月28日 – マックス・ベックマン、画家(* 1884年)
- 12月31日 – シャルル・ケクラン、作曲家(* 1867年)
- 12月31日 – カール・レンナー、オーストリア首相(* 1870年)
昭和25年(1950年)にノーベル賞を受賞された方
- 物理学賞 – セシル・パウエル
- 化学賞 – オットー・ディールス、クルト・アルダー
- 生理学・医学賞 – エドワード・カルビン・ケンダル、タデウシュ・ライヒスタイン、フィリップ・ショウォルター・ヘンチ
- 文学賞 – バートランド・ラッセル
- 平和賞 – ラルフ・バンチ
フィクションに登場する昭和25年(1950年)
昭和25年(1950年)に起こったとされている出来事
- アンドロイド・ユリウスが完成。(『勇者特急マイトガイン』)
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