就職で人に差をつける履歴書は自分で作ろう

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求人票に必要書類として出てくる「履歴書・職務経歴書」。就活に欠かせない提出書類ですが、何をどう書けばよいのか、本当に悩みますね。そこで、人に差をつける履歴書・職務経歴書について考えます。

◎履歴書という決まった書式はない

社会人の多くの方が、履歴書は文具店などで買ってくるものだと思っておられます。でも、大学生の場合は違います。学生生協や就職支援課などで売られている、その大学専用の履歴書を使っているからです。この履歴書を誰が作っているのかというと、当然、その大学の就職支援担当者になります。実は私も、長年、その担当者でしたので、『うちの学生が有利になるように』との思いで、いろいろな工夫をしていました。

例えば履歴書のサイズです。以前は、市販されている履歴書は「B4サイズの二つ折り」と決まっていました。でも、民間企業を中心に、それまでのB5サイズから国際標準のA4サイズに変わりつつある時代でしたので、いち早く「A3サイズ」の二つ折りに変えてみました。
用紙サイズだけではありません。印刷会社に「市販のものよりも高級感が出るような厚紙に印刷して欲しい」とも頼んでいました。また、大学生の場合は職歴がほとんどないので「学歴・職歴」と一緒の項目にしたり、志望の動機欄や自己PRの欄をわざと広くとったりもしていたものです。

お気づきでしょうか。「履歴書・職務経歴書」という、公的に決まった書類があるわけではなく、応募先から指定がない以上、自分で作って提出してよいわけです。応募先の業種や職種に応じて、自分独自の履歴書を工夫してみるのも効果的です。ただし、あまり奇をてらい過ぎるとマイナス評価されることもありますので、そこはバランスを考えて。

◎プリンタ印字派?手書き派?

履歴書を自分で作る際、家庭用インクジェットプリンタでの印刷は避けた方が無難です。水分に弱く、最悪文字や線が滲んでしまうことがあるからです。少し上質な紙を用意し、コンビニなどで印刷するとよいでしょう。

①履歴書の様式部分を完成させ、名前を付けて保存します。
②①の履歴書に内容を入力していきます。この際、履歴書の様式部分とは異なる文字フォントやサイズで入力していきます。例えば、文字フォントを「HG丸ゴシックM PRO」、フォントサイズは「12~16ポイント」といった具合です。(※フォントサイズはリストに出てくる数字以外は手入力して指定できます)完成したら、「内容記入版」として名前をつけて保存します。
③すべて印刷派の方は、②を印刷して完了。
④手書き派の方は、①を印刷し、②を見ながら手書きしていきます。

個人的には後者の「内容は手書き」をお勧めします。文字から誠意やていねいな仕事ぶりをアピールすることが出来るからです。

◎インターネットの履歴書作成サービス利用について

「履歴書作成」のキーワードで検索すると、履歴書作成サービスやダウンロードサービスが山ほど出てきます。確かに、こういうサービスを利用した方が簡単に出来上がるでしょう。ただ、公開されているサービスを利用するということは、『他の誰でも同じことが出来る』ことにもなります。それだけでは、人に差をつけることが出来ません。大切なのでは、自分らしさをアピールすることです。こうしたお手軽サービスにプラスした工夫を考えてみてください。

皆さんの就職・転職活動が実を結びますように!

 

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