「LINE(ライン)のトークが韓国企業に筒抜け!」は本当?

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ある日届いたラインメッセージ

「超重要」という書き出しで届いたメッセージ。SNSとしてすっかり定着しているLINE(LINE)に関するものでした。

そこには、アプリのアップデートを機に、私たちのトーク内容がLINEの運営主である韓国企業に筒抜けになっているという注意が書かれており、その対応策も示されています。知らず知らず、トーク内容が盗み見られているとすれば、気持ちがいいものではありません。LINEという会社のコンプライアンスも疑いたくなります。

では、本当にLINEのトーク内容が韓国企業に筒抜けになっているのかを調べてみましょう。

これが届いたメッセージの内容!

🔷超重要🔷

‼LINEをしている全ての方に‼

😳注意喚起です😱💦

【情報共有】

今年行われたアップデートにより、LINEでの会話の内容をLINE社が自由に利用することに合意する項目が追加され、何も設定しない場合、その項目は『オン』になっています😳❗

簡単に言うと、LINEの会話や写真を韓国の会社が自由に見れる状態です‼😱💦‼

友達画面の左上の歯車を押すと設定画面が開きます。

「設定」画面の中の「プライバシー管理」を開きます。

「プライバシー管理」画面の下のほうにある「情報の提供」を開きます。

「トークルーム情報」という項目があり、何も設定していなければ「オン」(緑)になっているので、これを『オフ』(白)にしてください。

ご参考までに‼

ご存知ないかたに、念のため。

 

TwitterのLINE公式アカウントで説明

2018年7月11日のTwitterで、LINEは、上記の噂は「事実と異なる」としています。説明によると、LINEがトーク内容を取得することはないと断言しています。

現在、情報取得に関して事実と異なる情報が出回っているため、訂正させていただきます。

LINEは友だち同士のトークや通話などの内容を取得することはありません。「同意する」を選択された方のみ、不正利用防止やサービス向上のため、特定の情報をご提供いただいています。

 

LINEアプリの説明内容を確認してみる

これに関連する、LINE側の説明を見てみると、

  1. サービス向上のための情報提供を任意でお願いしている。
  2. ユーザーと公式アカウント間のやりとりで生じる情報のうち、メッセージの内容、画像、動画の内容、位置情報、トーク内機能(日程調整、投票など)、使用されたスタンプおよび絵文字などの提供をお願いしている。
  3. 気になるユーザー同士のトーク内容からは、テキストメッセージや画像・動画などのトークの内容は利用しない。

などが挙げられていますが、これらの目的は「サービス向上のため」とされています。


(LINEアプリ内の説明画面より転載 2018/07/26現在)

「サービス向上のための情報利用に関するお願い」について、よくあるご質問および詳細情報

・この同意画面は何ですか?
ユーザーの皆さまにより良いサービスの提供を目的として、当社によるサービス向上のための情報利用とプライバシーポリシー変更についてご同意をお願いするものです。

・同意は必須ですか?
プライバシーポリシーについてはLINEサービス上における情報の取扱いを規定するものであり、全てのユーザーには必須でご同意いただいております。
サービス向上のための情報利用に関する同意は任意であり、いつでもLINEアプリ上の「プライバシー設定」から変更することが可能です。

・「サービス向上のための情報利用」に同意すると、サービスを利用する上で何が変わりますか?
今回の同意取得は、長期的な観点から当社サービスを向上させることを主要な目的にしております。同意によりユーザーの情報がサービス上で公開されたり、不要なメッセージが大量に届いたりするようになることはございません。また、後述する通知メッセージ機能も本内容への同意をもとに提供いたします。

・「サービス向上」とは具体的に何ですか?
具体的には以下の観点からのサービス向上を検討しております。

■サービス上の不正対策
例えば、ユーザーが当社サービス上で不正なURLをクリックし被害にあってしまうことや、LINEアカウントを乗っ取るための不正行為等への対策を行うための分析を想定しています。

■当社サービスの改善及び研究開発
機械学習やディープラーニングの学習データとして利用し、当社が提供する各種サービスの機能向上、品質改善を行います。
例えば、タイムライン上で書き込まれたテキストデータを匿名で分析し、当社が提供するAIサービスの機能を向上させたり、ユーザーが使いやすい画面設計の検討を行ったりするなど、より良いサービス提供を行うための改善やそのための研究開発に利用することを想定しています。

■ユーザーの関心にあった、より適切なコンテンツ及び広告の表示
例えば、ユーザーが興味関心を持っている情報やカテゴリーを適切に取得することで、サービス上のバナー等で表示される広告について、より個々のユーザーの興味関心に適した広告を表示することができるようになります。その他、興味関心が近いユーザーによく利用されているスタンプやサービスなどのレコメンドの活用も想定しています。

なお、これらの目的はLINEサービス提供開始時よりプライバシーポリシーでユーザーの皆さまにご案内していた内容であり、変更はございません。しかしながら、当社は、今回利用対象となる情報はプライバシーに深く関わる情報であると判断し、当社の情報の取扱いについて透明性を保ち、ユーザーの皆さまの権利を尊重したいと考えており、ご同意をお願いするものです。

・「サービス向上のための情報利用」に同意した場合に利用される情報の詳細を教えて下さい。
当社が利用を開始する情報の詳細は以下の通りです。

■トークルームにおける情報
トークルームとは、LINEアプリ上でメッセージなどをやりとりする画面です。LINEのアカウントには、ユーザーがLINEアプリから作成することができるLINEアカウントと、企業や個人事業主などがビジネス等の目的のために利用するLINE公式アカウント、LINEビジネスコネクトアカウント、カスタマーコネクト専用アカウント、LINE@アカウント等(同意画面及び本ページにおいては、総称して「公式アカウント」といいます。)があります。

■公式アカウントとのトーク
ユーザーと、公式アカウントとのトークルームにおいては、コンテンツの内容及び形式に関する情報を含むコミュニケーションの全てが利用対象となります。
具体的には、以下のような情報が含まれます。

●コンテンツの内容(※1 ※2)
・テキストメッセージの内容(「おはよう」というような文章)
・画像、動画の内容(撮影したカメラの設定や撮影日時等のメタデータを含みます。)
・位置情報メッセージ(自分の居場所や目的地といった位置情報を記録しているメッセージ)の内容
・トーク内機能(日程調整、投票など)利用時に入力する内容
・使用されたスタンプおよび絵文字(テキストメッセージと一緒に送受信される絵文字も対象です。)

●形式に関する情報
・データ形式(相手に送ったコンテンツが、テキストメッセージ、画像、動画などのうち、どの形式なのかを示す情報です。)
・送信したコンテンツが既読になったかどうかの情報
・コンテンツの送受信相手や送受信日時
・トーク内機能の利用日時

※1 コンテンツとは、LINEアプリで送受信されたデータをいい、テキストメッセージ、画像、動画、スタンプ、絵文字、トーク内機能(日程調整、投票など)が含まれますが、これらに限られません。なお、取消機能によって取り消されたコンテンツも、利用対象となります。
※2 公式アカウントのうち、当社が特に機微な情報を扱う可能性があるとして指定したアカウントについてはコンテンツの内容を利用することはありません。対象アカウントは、官公庁、自治体、政党、金融、病院、宗教に関連するアカウントがありますがこれらに限られません。

■ユーザー同士のトーク
ユーザー間のトークルームでは、上記の形式に関する情報及び使用されたスタンプ及び絵文字を利用しますが、テキストメッセージや画像・動画などのトークの内容は利用しません。

■無料通話における情報
LINEアプリでは、インターネット回線を使って、他のユーザーと無料通話(ビデオ通話も含みます。)ができます。
通話内容について取得・利用することはありませんが、無料通話中に使用されたビデオエフェクトやフィルター(ビデオ通話時に画像に特殊効果を生じさせる機能です。)、通話相手、利用日時、通話時間等の情報を利用します。

■タイムラインにおける情報
タイムラインは、投稿するにあたって、①全体公開②特定の人たちにのみ公開(限定公開)③自分のみが閲覧できるなど、公開範囲を設定することができます。
その中で、③自分のみが閲覧できる投稿については、タイムラインへの投稿日時、コメント欄で利用されたスタンプ、投稿されたコンテンツのデータ形式、投稿されたコンテンツの閲覧時間及び回数等の情報(総称して「周辺情報」といいます。)を利用し、投稿されたコンテンツの内容は利用しません。
①全体公開や、②特定の人たちのみへの公開と設定された投稿については、周辺情報のほか、投稿されたコンテンツの内容についても利用します。

■各種機能の利用に関する情報
LINEアプリでは、送信したコンテンツを送信しなかった状態にする取消機能、データを保存する「Keep」機能、写真を保存・共有する「アルバム」機能、位置情報送信機能など、様々な機能を提供しています。
これらの機能が利用された日時のほか、これらの機能で扱われたデータ(例えばKeep機能を使って保存したデータがある場合、保存されたデータをいいます。)に関する情報も利用します。具体的には、そのデータの内容について利用することはありませんが、そのデータのデータ形式やそのデータが閲覧された日時といった情報を利用します。
なお、今後、機能が追加された場合は、追加された機能も対象となります。

■Webサイトの閲覧に関する情報
閲覧したURLに関する情報やLINEアプリ経由でURLにアクセスした際のアクセス元情報(※3)を利用します。
なお、URL情報について、LINEアプリに搭載されていない外部ブラウザ(Chrome、Safari等)を利用した場合は、LINEアプリ内から遷移するURL情報のみが対象となります。
※3 URLからWebサイト等にアクセスした場合、どのトークルームから遷移したかの情報をいいます。

・「通知メッセージ」機能とは何ですか?
企業からの配送予定日時情報や予約した航空便の遅延情報など、利便性の高い通知をLINEで受け取ることができる機能です。本機能に同意することで、個別のアカウントを友だち追加することなく、簡単に通知メッセージを受け取ることが可能になります。対象は当社がユーザーにとって有用かつ適切であると判断したものに限定され、広告目的のものは配信されません。
通知メッセージは、ユーザーがLINEに登録した電話番号などと企業が保有する電話番号などを照合することを前提に送信され、LINEアプリにおける登録情報だけを利用して送信されることはありません。また、この機能を利用して通知を受け取ると、以降の企業とユーザーのLINE上でのやり取りを容易にするため、LINEに登録された電話番号に紐づくユーザーのLINE内部識別子(LINEアプリ内でユーザーを特定するための記号)が当該企業に提供されます。本機能の利用設定はいつでも簡単に変更可能です。通知を希望されない場合は、対象企業のアカウントをブロックするか、プライバシー設定から本機能の利用をオフにご変更ください。

・「LINE関連サービスを提供する会社や当社の業務委託先への共有」とは何ですか?
LINE関連サービスを提供する会社とは当社グループ会社(子会社又は関連会社をいい、定義は「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」に従います。)をいい、業務委託先とは当社の業務の履行を一部お願いしている会社をいいます。
共有は必要最低限かつ当社の責任の範囲内においてのみ行われます。

本当にトーク内容は韓国企業の筒抜けになっているのか?

結論を言えば、筒抜けになっているようですね。気になる方は、「情報提供をしない」設定に変更すればいいでしょう。ただ、設定変更したとしても、システム管理者が情報内容を把握出来ると思いますが…。

今回の、注意を呼び掛けるメールについては、わざわざ「LINEの会話や写真を韓国の会社が自由に見れる状態です!」など、少し煽る(あおる)ような表現もあり、チェーンメールに近いものだと感じます。これをシェアしたり、友達に転送することは賢明とは言えないのではないでしょうか。

管理会社のLINEも、私たちのトーク内容をいちいち調べて悪用するような暇はないでしょうから、過度な心配はいらないものと思います。楽しく賢いSNSの利用を心がけましょう。


 

 

 

 

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