目次 Contents
昭和11年(1936年)ってどんな年?
昭和11年(1936年)の概要
昭和11年(1936年)の動き
2・26事件が起こり,各界に衝撃を与える
昭和11年(1936年)の川柳 新しい議事堂無茶は云うまいぞ 小島大口坊
昭和11年(1936年)のプロ野球記録
秋大会 優勝 巨人(監督 藤本定義)
昭和11年(1936年)の高校野球決勝戦
春 愛知商(愛知) 2-1 桐生中(群馬)
夏 岐阜商(岐阜) 9-1 平安中(京都)
昭和11年(1936年)の大相撲優勝力士
1月場所 横綱 玉錦(全勝優勝・最終優勝9回)
5月場所 関脇 双葉山(全勝優勝)
昭和11年(1936年)のオリンピック大会金メダリスト
夏季オリンピック 第11回 ベルリン大会
陸上 男子三段跳び 田島直人
マラソン 孫 基禎
水泳 男子1500m自由形 寺田 登
水泳 男子200m平泳ぎ 葉室鉄夫
水泳 男子800mリレー 日本チーム
水泳 女子200m平泳ぎ 前畑秀子
昭和11年(1936年)の内閣
~昭和11年2月28日 岡田啓介(海軍)内閣
昭和11年3月9日~ 広田弘毅(外交官)内閣
昭和11年(1936年)の政治・経済
1.13 政府丿第1次北支処理要綱」を決定。華北5省の,国民中央政府からの分離促進の方針。
1.15 ロンドン海軍軍縮会議首席全権永野修身,会議脱退を通告。
2.20 第19回総選挙(民政党205,政友会171,昭和会22,社会大衆党18,国民同盟15,中立その他35)。労農無産協議会の加藤勘十,東京5区で
全国最高得票を獲得。
2.26 歩兵第1・3連隊などの皇道派青年将校,兵1400人を率いて首相・陸相官邸,警視庁などを襲撃。蔵相高橋是清・内大臣斎藤実・教育総監渡辺錠太郎を殺害,侍従長鈴木貫太郎に重傷を負わせ,国家改造を要求(2・26事件)。岡田首相,危うく難を免れる。軍事参議官会議,反乱是認の陸相告示を起案,反乱軍に示達,反乱軍を警備部隊に編入。天皇,侍従武官長本庄繁に鎮圧方を督促,内相後藤文夫を首相臨時代理に任命。内閣,辞表を捧呈。
2.27 東京市に戒厳令布告(戒厳司令官香椎浩平)。7.18解除。
2.28 反乱軍鎮圧の奉勅命令。岡田内閣総辞職。
2.29 戒厳部隊,反乱軍を包囲して討伐行動を開始。反乱部隊降伏,青年将校逮捕。
3.6 陸相候補寺内寿一,下村宏・吉田茂ら自由主義的入閣予定者の排除を要求。組閣に干渉。
3.9 広田弘毅(前外相)内閣成立。蔵相馬場鍈一,公債漸減主義放棄・増税・低金利政策などの断行を声明(馬場財政)。
5.11 「国防方針」を改定。戦時国防所要兵力を,陸軍50個師団,海軍主力艦・航空母艦各12隻などとし,英を新たに仮想敵国に入れる。
5.18 広田内閣,軍部大臣現役武官制を復活。内閣への軍部の影響力増大。
8.7 5相(首・外・蔵・陸・海)会議で「国策の基準」決定。(1)東亜における皇道精神の具現バ2)国防軍備の充実衣3)日満国防を安固にし,ソ連の脅威を除去し,英米に備え,(4)南方への民族的経済発展,の4項目を目標(南北併進の方針)。
8.7 4相(首・外・陸・海)間で「帝国外交方針」を決定。日・満・支共同の対ソ防衛・赤化防止対策としての日独提携などを目標。
8.11 政府,「第2次北支処理要綱」を決定。華北5省の防共親日満地帯化を企図。
11.25 日独防共協定成立。コミンテルンに対し相互防衛措置の協議を決定。秘密付属協定で,協定違反条約のソ連との不締結などを規定。
11.27 政府,昭和12年度予算案を決定。歳出総額30億4000万円,軍事費約14億円を占める。
12.31 ワシントン海軍軍縮条約失効。
昭和11年(1936年)の世界
2.6 第4回冬季オリンピック開催(独・ガルミッシュ=パルテンキルヘン,28か国参加,~2.16)。
2.16 スペイン総選挙で,人民戦線派勝利。 2.19アサーニヤ内閣成立。
2.17 中国紅軍,東征抗日宣言。
3.7 独,ロカルノ条約を破棄,ラインラントへ進駐。
5.9 伊,エチオピア併合。
6.4 仏にレオン=ブルムの第1次人民戦線内閣成立。
7.17 スペイン内戦始まる。
7.31 IOC,第12回オリンピックの東京開催を決定。昭13.7.15開催返上を決定。
8.1 第11回オリンピック開催(ベルリン,49か国参加,~8.16)。ナチス=ドイツの威容を誇示した大会。日本選手179人参加。三段跳
で田島直人,マラソンで孫基禎,水泳で葉室鉄夫らが金メダル。河西三省アナの「前畑ガンバレ」の実況は有名。朝鮮出身の孫基禎が日の丸に「君が代」で表彰され民族感情を刺激。
8.25 中国共産党,国民政府に8月書簡(抗日民主国共合作・民主共和国樹立を提唱)。
9.9 ロンドンでスペイン内戦不干渉委員会成立(27か国)。
10.1 スペインで反乱派がフランコを国家主席に任命。
10.25 独・伊間でローマ・ベルリン枢軸結成。
11.3 ローズベルト米大統領再選。
12.5 第8回臨時ソ連邦ソビエト大会で社会主義共和国憲法(スターリン憲法)採択。
12.10 英国王エドワード8世,シンプソン夫人との恋のために退位(王冠を賭けた恋)。
12.12 蒋介石,西安で張学良に監禁される(西安事件)。 12. 25共産党の隠恩来の調停で解放。抗日統一戦線結成へ。
昭和11年(1936年)の社会・文化
1.15 初の市営母子ホーム龍泉寺婦人宿泊所,東京・下谷に開設。
1.15 日本労働総同盟と全国労働組合同盟,合同して全日本労働総同盟結成(会長松岡駒吉,組合員9万5000人)。
2.5 全日本職業野球連盟結成(東京巨人軍・大東京・東京セネタース・名古屋金賊・大阪タイガース・阪急・名古屋の7チーム)。
2.9 名古屋鳴海球場で初の職業野球試合(金賊軍,10対3で巨人軍を破る)。
2.26 軍事クーデターの発生により,市内の劇場・映画館一斉閉場,午後7時まで事件の報道禁止。
3.13 内務省,大本教に解散命令。 5.18綾部・亀岡の本部・墓地等を強制破壊。
3.15 内閣調査局原案の国家管理による発送電力会社設立案が新聞に掲載され,電力株一斉に暴落。
4.18 外務省,国号を「大日本帝国」に統一と発表「日本国皇帝」の呼称を「大日本帝国天皇」とすることに決定。
5.18 阿部定,東京・尾久の待合で情夫を殺害,下腹部を切取って逃亡。 5.20逮捕。
6.30 落語家・講談師ら250人,愛国演芸同盟を結成。カーキ色折襟や戦闘帽の制服を制定。
7.10 平野義太郎・山田盛太郎・小林良正ら講座派の学者や左翼文化団体関係者が一斉検挙(コム=アカデミー事件)。
7.27 陸軍戦車学校設置(12.1開校)。
8.1 白バイ登場。
9.10 陸軍省,一致結束建軍精神強化のため,小倉・大阪・名古屋各工廠に,労働者の労働組合脱退と団体行動禁止を通達。
9.18 在郷軍人7500人,満州事変5周年を記念して,東京不忍池畔で模擬演習。
9.25 帝国在郷軍人会令公布。民間の私的機関から陸・海両相の所管する公的機関となり,軍国主義思想の宣伝・普及や戦時下の国民総動員に大きな役割を果す。
9.28 大阪府特高警察,ひとのみち教団初代教祖御木徳一を検挙し本部を捜索。
10.29 神戸沖で大観艦式。長門・陸奥など約100隻が威容を誇示。
11.7 帝国議会新議事堂(現在の国会議事堂)落成。
11.14 方面委員令公布(地域の貧窮者保護,全国的に制度化)。
12.2 大日本傷痍軍人会発会式。
昭和11年(1936年)の世相
1月 日劇ダンシングチーム,初公演(『ジャズとダンス』)/警視庁消防部,交通事故増加(東京府の年間事故2万件,死者400人,負傷者1500人)対応のため,救急車を配車(6台),救急病院を指定(173か所),救急電話を119番に決定/横山隆一,漫画『江戸っ子健ちゃん亘『フクちゃしりの前身)を『東京朝日新聞』東京版に連接/東京で青酸カリ自殺流行/江戸川凭歩丿怪人二十面相』を『少年惧楽部』に迎幟。
3月 警視庁,2・26事件を風刺するような扮装・言動を禁削する旨を通達/鉄道省,貨物用D51型機関車完成/武田麟太郎,『人民文庫』をに主宰,敞文精神によりフアシズムに抵抗。
4月 少年団の教材『ジャングルブック』から『金太郎川牛片丸|泣どに変更。
6月 「国民歌謡」放送則始。平易で健全な歌を家庭に送るのが目的で,第1回は「目木よい国」(今則風渓作訓)。
9月 坪田譲治丿風の中の子供』を『東京朝日新聞』に連載。
10月 この頃結核患者増加,36年ぶりに死因第1位丿亡国病」と呼ばれる。 20日から第1回結核予防国民運動振興週間。
12月 講談社,絵本を発売(『乃木大将』『岩見重太郎』『四十七士』など)。
この年 アルマイトの弁当箱,工員や学生に普及/女性のマフラーや男児のセーラ一服が流行。
昭和11年(1936年)の流行語
今からでも遅くない/庶政一新
昭和11年(1936年)の流行歌
「忘れちやいやよ」渡辺はま子(「ねえ」の鼻声が受け大ヒットするが,煽情的として発禁)/「東京ラプソディー」藤山一郎/「ああそれなのに」美ち奴/「郷子の実」東海林太郎
昭和11年(1936年)の話題の書物
吉川英治『宮本武蔵』/太宰治『晩年』/高見順『故旧忘れ得べき』/山本有三『真実一路』/阿部知二『冬の宿』/北条民雄『いのちの初夜』/坪田譲治『風の中の子供』
昭和11年(1936年)の映画
人生劇場』日活;内田吐夢監僣・小杉の・山本礼三郎/『赤西礪太』日活・片岡千恵蔵プロ;伊丹万作監督・片岡千恵蔵/『祇園の姉妹』第一映画;溝口健二監督・山田五十鈴
[洋画]『ミモザ館』『自吉処女地』(仏)/『幽霊西へ行く』(英)
昭和11年(1936年)の出来事年表
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昭和11年(1936年)1月
- 1月1日 – 同盟通信社開業
- 1月13日 – 日劇ダンシングチーム初公演(「ジャズとダンス」)
- 1月15日
- 日本がロンドン海軍軍縮会議から脱退
- 松竹大船撮影所開所
- 中日ドラゴンズの前身、名古屋軍が誕生
- 1月22日 – 英ジョージ5世死去。エドワード8世即位(12月10日には退位)
- 1月24日 – シャリアピン来日
- 1月27日 – シャリアピン独唱会(日比谷公会堂)
- 1月25日 – 横山隆一「江戸ッ子健ちゃん」連載開始(東京朝日新聞、フクちゃん漫画の初め)
- 1月29日 – 米ニューヨーク州のクーパーズタウンに「アメリカ野球殿堂」を開設。ベーブ・ルースら5人が殿堂入り
- 中井正一、論文「委員会の論理」(「世界文化」)
昭和11年(1936年)2月
- 2月1日 – 天皇機関説を提唱した美濃部達吉が、右翼に襲撃されて負傷
- 2月5日 – 全日本職業野球聯盟設立
- 2月6日 – 第4回冬季オリンピックがガルミッシュ=パルテンキルヒェンで開催(2月16日まで)
- 2月6日 – リコー(当時の社名:理研感光紙)設立。
- 2月12日 – 神戸モロゾフ洋菓子店が、英字雑誌に日本初のバレンタインチョコレートの広告を出す。
- 2月16日 – スペイン総選挙で人民戦線派が圧勝。
- 2月20日 – 第19回衆議院議員総選挙 与党・立憲民政党が大勝
- 2月26日 – 二・二六事件勃発
- 2月27日 – 東京市に戒厳令布告(〜7月16日)
- 2月29日
- 岡田啓介内閣総辞職
- 二・二六事件の反乱部隊に原隊復帰勧告(「兵に告ぐ」)が出され、5時間で帰順。
昭和11年(1936年)3月
- 3月7日 – ドイツがラインラントに進駐。
- 3月9日 – 広田弘毅内閣成立
- 3月12日 – ソ蒙相互援助議定書締結。
- 3月12日 – 中谷宇吉郎が世界で初めて人工雪の製作に成功。
- 3月24日 – 牧野信一、小田原で自殺。
- 3月25日 – 三重県四日市市で国産振興四日市大博覧会が開幕。
昭和11年(1936年)4月
昭和11年(1936年)5月
昭和11年(1936年)6月
昭和11年(1936年)7月
- 7月3日 – 日本プロ野球・巨人が一軍公式戦で初勝利(対大東京戦に10対1)。
- 7月10日
- 初の国立公園記念切手発行(「富士箱根」)
- コム・アカデミー事件。講座派学者と左翼系人物を一斉検挙。
- 7月16日 – 東京市の戒厳令解除
- 7月17日 – スペイン内戦勃発
- 7月20日 – モントルー条約調印。ボスポラス海峡の新通航制度を決定。
- 7月25日 – 上野動物園クロヒョウ脱走事件
- 7月31日 – 国際オリンピック委員会で第12回夏季オリンピック開催地を東京に決定
昭和11年(1936年)8月
- 8月1日
- 第11回夏季オリンピックがベルリンで開幕(〜8月16日)
- 警視庁の赤バイが白バイになる
- 8月11日 – ベルリン五輪から河西三省が「前畑ガンバレ」の実況
- 8月24日 – 成都事件。四川省成都で日本人新聞記者2名が殺害される(他2名重傷)
- 日本、関東軍防疫部編成(1941年に731部隊と改編)。
- 9月2日 – 第1回全日本グライダー大会開催
- 9月3日 – 北海事件。広東省北海で日本人商人が殺害される
- 9月11日 – 大阪市立美術館開館
- 9月19日 – 漢口邦人巡査射殺事件
- 9月19日 – 関門鉄道トンネル起工
- 9月23日 – 上海日本人水兵狙撃事件
- 9月26日 – ソ連でニコライ・エジョフが秘密警察長官にあたる内務人民委員に任命され、スターリンの大粛清が本格的にはじまる。
昭和11年(1936年)10月
昭和11年(1936年)11月
- 11月3日
- 11月6日 – 関釜連絡船で金剛丸 (7,082t) 就航(日本商船の最高記録23kt)
- 11月7日 – 東京・永田町に国会議事堂落成
- 11月11日 – 秋田県去沢町にある鉱山ダムが豪雨のため決壊し下流の村落を濁流が襲った。死者374名、行方不明44名。(中沢ダム決壊事故)
- 11月14日 – 方面委員(民生委員の旧制度)が法制度化(方面委員令、勅令第398号)
- 11月18日 – 独伊がフランコ政権を承認
- 11月20日 – 尾去沢鉱山沈殿池決壊事故(秋田県鹿角市、死者362名)
- 11月24日 – 時事新報廃刊。同紙は12月25日に東京日日新聞(現・毎日新聞)に合同。
- 11月25日 – 日独防共協定締結
- 11月30日 – 水晶宮 (The Crystal Palace) 焼失。
- 綏遠事件。関東軍が内蒙古軍を指揮して綏遠省に侵攻するが、中国軍に敗退。
昭和11年(1936年)12月
- 12月 – 洲崎球場(現在の江東区)で東京巨人軍対大阪タイガースの優勝決定戦が開催。東京巨人軍投手、沢村栄治は、この年、日本史上初のノーヒットノーランを達成。
- 12月1日 – 陸軍戦車学校開校
- 12月5日 – ソビエト連邦でスターリン憲法が制定される。
- 12月10日 – (英11日)英エドワード8世退位。ジョージ6世即位
- 12月11日 – 常磐線日暮里駅・松戸駅間の電化完成。上野駅・松戸間に電車運転開始
- 12月12日
- 12月16日 – 柴犬が天然記念物に指定
- 12月22日 – コニカ(当時の社名:小西六写真工業)設立
- 12月24日 – 第70議会召集
- 12月25日 – 後楽園球場の運営母体である後楽園スタヂアム設立
- 12月31日 – ワシントン海軍軍縮条約失効
日付不詳
- イギリスのフロッグが世界初のプラモデル「ペンギンシリーズ」を発売。
- アーサー・O・ラヴジョイの『存在の大いなる連鎖』が発表される。
昭和11年(1936年)が周年にあたる出来事など
昭和11年(1936年)のスポーツ
-
- プロ野球 この年からプロ野球が開催される。当時は職業野球と呼ばれていた。
- 中等学校野球
- サッカー
- 全国中等学校蹴球選手権大会 – 優勝:第一神戸中。準優勝:天王寺師範。
- 大相撲(幕内最高優勝)
-
昭和11年(1936年)の文学
昭和11年(1936年)生まれの著名人
昭和11年(1936年)1月生まれ
- 1月1日 – 黒木基康、元プロ野球選手(+ 2014年)
- 1月1日 – 中村桂子、遺伝学者、JT生命誌研究館館長
- 1月1日 – 竜鉄也、歌手(+ 2010年)
- 1月2日 – 7代目立川談志、落語家(+ 2011年)
- 1月2日 – 中島そのみ、元女優
- 1月2日 – はせさん治、声優・喜劇俳優(+ 2002年)
- 1月5日 – 浜慎二、ホラー漫画家
- 1月6日 – アントニオ・ロペス・ガルシア、画家
- 1月6日 – 原知佐子、女優
- 1月8日 – 大森暁美、女優
- 1月8日 – ロバート・メイ、生物学者
- 1月11日 – 加藤治、俳優・声優
- 1月11日 – エヴァ・ヘス、現代美術家(+ 1970年)
- 1月11日 – 大石正彦、元プロ野球選手
- 1月13日 – 石田雅亮、元プロ野球選手
- 1月14日 – 毒島章一、元プロ野球選手
- 1月15日 – 大野松茂、政治家
- 1月20日 – エドワード・ファイゲンバウム、計算機科学者
- 1月21日 – 笠原淳、日本の小説家(+ 2015年)
- 1月23日 – セシル・ウーセ、ピアニスト
- 1月24日 – 市原悦子、女優
- 1月24日 – 野際陽子、元日本放送協会アナウンサー・女優(+ 2017年)
- 1月28日 – イスマイル・カダレ、小説家
- 1月30日 – 松岡憲治、タレント・俳優
- 1月31日 – 宮川孝雄、元プロ野球選手(+ 2016年)
- 1月31日 – 保科洋、作曲家
昭和11年(1936年)2月生まれ
- 2月3日 – 大伴昌司、編集者・SF研究家(+ 1973年)
- 2月4日 – 小野清子、参議院議員
- 2月4日 – 富田耕生、声優
- 2月6日 – 近藤淳、物理学者
- 2月8日 – 野村明雄、元大阪瓦斯社長・会長
- 2月8日 – 太田文高、プロ野球選手
- 2月9日 – 三林清二、プロ野球選手
- 2月11日 – バート・レイノルズ、俳優
- 2月12日 – 西岡武夫、政治家、参議院議員、第28代参議院議長(+ 2011年)
- 2月13日 – 久能靖、ジャーナリスト・元日本テレビアナウンサー
- 2月16日 – エリアフ・インバル、指揮者
- 2月16日 – カロル・ディビン、フィギュアスケート選手
- 2月18日 – イアン・ハッキング、哲学者
- 2月20日 – 長嶋茂雄、元プロ野球選手(巨人)・元プロ野球監督(巨人)
- 2月22日 – 沢田教一、写真家(+ 1970年)
- 2月23日 – 桑原和男、お笑いタレント
- 2月23日 – 内海好江、漫才師(+ 1997年)
- 2月26日 – 田村哲夫、教育者
- 2月27日 – 夏木陽介、俳優・ラリードライバー
昭和11年(1936年)3月生まれ
- 3月2日 – 近藤和彦、元プロ野球選手(+ 2002年)
- 3月3日 – 池田啓一、プロ野球選手
- 3月4日 – ジム・クラーク、F1レーサー(+ 1968年)
- 3月5日 – 安原達佳、元プロ野球選手(+ 2015年)
- 3月6日 – 内藤誠、映画監督
- 3月7日 – 種村直樹、レイルウェイ・ライター(+ 2014年)
- 3月10日 – 袴田巌、元プロボクサー 袴田事件の当事者
- 3月12日 – 稲垣博愛、プロ野球選手
- 3月12日 – 大沼清、プロ野球選手
- 3月13日 – 栗本光明、元プロ野球選手(+ 2013年)
- 3月14日 – 牧昭男、元プロボクサー(+ 2014年)
- 3月16日 – テレサ・ベルガンサ、メゾソプラノ歌手
- 3月21日 – マイク・ウエストブルック、ミュージシャン
- 3月23日 – 山田智彦、小説家(+ 2001年)
- 3月24日 – デヴィッド・スズキ、生物学者・環境問題活動家
- 3月25日 – 平岩嗣朗、プロ野球選手
- 3月28日 – 藤巻潤、俳優・元歌手
- 3月29日 – 岡崎恒人、プロ野球選手
- 3月30日 – 田原藤太郎、プロ野球選手
- 3月30日 – 原貢、アマチュア野球指導者(+ 2014年)
- 3月31日 – 毒蝮三太夫、タレント
昭和11年(1936年)4月生まれ
- 4月1日 – 若松孝二、映画監督(+ 2012年)
- 4月4日 – 鈴木徹、元プロ野球選手(+ 2004年)
- 4月7日 – 岩崎泰頴、地質学者
- 4月8日 – 巽一、元プロ野球選手
- 4月10日 – 和田誠、イラストレーター・映画監督
- 4月10日 – ジョン・マッデン、元アメリカンフットボール指導者・元解説者
- 4月11日 – 田中尊、元プロ野球選手(+ 2005年)
- 4月12日 – 島田光二、元プロ野球選手
- 4月12日 – 前田隣、コメディアン(ナンセンストリオ元メンバー)(+ 2009年)
- 4月12日 – フランケチエンヌ、作家・詩人・音楽家・画家
- 4月21日 – 市村緑郎、彫刻家(+ 2014年)
- 4月22日 – 増山江威子、声優
- 4月22日 – 古葉竹識、元プロ野球選手
- 4月22日 – 恵川康太郎、プロ野球選手
- 4月25日 – 十時啓視、プロ野球選手(+ 2001年)
- 4月27日 – 近藤晴彦、プロ野球選手
- 4月28日 – 篠原とおる、漫画家
- 4月28日 – 中利夫、元プロ野球選手
- 4月29日 – 第4代ロスチャイルド男爵ジェイコブ・ロスチャイルド、イギリスの銀行家・政治家
- 4月30日 – 亀井善之、衆議院議員(+ 2006年)
- 日付不詳 – 清家新一、UFO研究家 (+ 2009年)
昭和11年(1936年)5月生まれ
- 5月2日 – マイケル・レービン、ヴァイオリニスト(+ 1972年)
- 5月3日 – ホセ・トーレス、プロボクサー
- 5月7日 – 在原兵次、プロ野球選手(+ 2013年)
- 5月8日 – 小池一夫、漫画原作者
- 5月8日 – ジャン=ポール・サヴィニャック、画家・映画監督
- 5月9日 – アルバート・フィニー、俳優
- 5月9日 – 石崎正勝、プロ野球選手
- 5月10日 – 田中英二、漫画家、アニメーター、キャラクターデザイナー (+ 1982年)
- 5月11日 – 中嶋嶺雄、国際政治学者(+ 2013年)
- 5月12日 – フランク・ステラ、画家・彫刻家
- 5月17日 – デニス・ホッパー、俳優・映画プロデューサー
- 5月19日 – 興津立雄、元プロ野球選手
- 5月19日 – エリザベート・シュバルツ、フィギュアスケート選手
- 5月20日 – 河崎義祐、映画監督
- 5月20日 – 太田誠、アマチュア野球指導者
- 5月21日 – ギュンター・ブローベル、生物学者
- 5月21日 – 秋光新二、プロ野球選手
- 5月23日 – 山村幹弘、プロ野球選手
- 5月27日 – 芦ヶ原伸之、パズル作家(+ 2004年)
- 5月29日 – 下重暁子、評論家・作家、元NHKアナウンサー
- 5月29日 – 青木惇、プロ野球選手
- 5月31日 – 東八郎、コメディアン・タレント(+ 1988年)
昭和11年(1936年)6月生まれ
- 6月4日 – 高橋栄一郎、元プロ野球選手(+ 2007年)
- 6月6日 – 内山田洋、作曲家、内山田洋とクール・ファイブリーダー(+ 2006年)
- 6月8日 – ロバート・フロイド、計算機科学者(+ 2001年)
- 6月9日 – 柳田邦男、ノンフィクション作家・評論家
- 6月11日 – 野田弘志、画家
- 6月13日 – 井上美代、政治家
- 6月13日 – 大工勝、プロ野球選手
- 6月14日 – 山根成之、映画監督(+ 1991年)
- 6月15日 – 片岡宏雄、元プロ野球選手
- 6月16日 – 有吉洋雅、プロ野球選手
- 6月18日 – 大槻義彦、物理学者
- 6月18日 – デニス・ハルム、F1レーサー(+ 1992年)
- 6月19日 – 青野武、声優(+ 2012年)
- 6月19日 – 木村汎、政治学者・拓殖大学教授
- 6月21日 – 市川治、声優(+ 2009年)
- 6月23日 – リチャード・バック、作家
- 6月25日 – ユスフ・ハビビ、技術者・政治家、第3代インドネシア大統領
- 6月27日 – 横尾忠則、美術家
- 6月27日 – 川田幸夫、プロ野球選手(+ 2011年)
- 6月29日 – ハーモン・キルブルー、メジャーリーガー(+ 2011年)
- 6月29日 – デヴィッド・ジェンキンス、フィギュアスケート選手
- 6月29日 – 冬柴鐵三、日本の公明党所属の政治家(+ 2011年)
昭和11年(1936年)7月生まれ
- 7月3日 – つのだじろう、漫画家
- 7月3日 – 戸田奈津子、映画字幕翻訳者
- 7月5日 – リチャード・スターンズ、計算機科学研究者
- 7月6日 – 荒川修作、美術家(+ 2010年)
- 7月10日 – 平吉毅州、作曲家(+ 1998年)
- 7月10日 – 西大立目永、野球選手(+ 2002年)
- 7月11日 – 阿久津義雄、プロ野球選手
- 7月11日 – 福島郁夫、プロ野球選手
- 7月13日 – 佐藤公博、元プロ野球選手
- 7月14日 – 鵜狩道夫、元プロ野球選手
- 7月16日 – 福田康夫、衆院議員・第91代首相
- 7月16日 – 伴野朗、小説家(+ 2004年)
- 7月19日 – 橋本敬包、元プロ野球選手(+ 2007年)
- 7月20日 – 原田忠幸、バリトン・サクソフォーン奏者
- 7月20日 – ジム・マクマナス、元プロ野球選手
- 7月21日 – 天沢退二郎、作家・文学者
- 7月22日 – 中村敏行、元プロ野球選手(+ 1979年)
- 7月22日 – 中原ひとみ、女優
- 7月23日 – ドン・ドライスデール、メジャーリーガー(+ 1993年)
- 7月24日 – マイク・ソロムコ、元プロ野球選手
- 7月25日 – 稲川誠、元プロ野球選手
- 7月27日 – ひろさちや、宗教学者
- 7月28日 – 浅越桂一、元プロ野球選手(+ 2011年)
- 7月29日 – 南山宏、作家、翻訳家
昭和11年(1936年)8月生まれ
- 8月1日 – イヴ・サン=ローラン、ファッションデザイナー(+2008年)
- 8月1日 – 三ツ矢歌子、女優(+ 2004年)
- 8月1日 – ウィリアム・ドナルド・ハミルトン、生物学者(+ 2000年)
- 8月2日 – 山上路夫、作詞家
- 8月5日 – 長光告直、プロ野球選手
- 8月7日 – 増岡弘、声優
- 8月8日 – フランク・ハワード、元メジャーリーガー
- 8月10日 – 梅本正之、元プロ野球選手
- 8月11日 – 古谷三敏、漫画家
- 8月12日 – ハンス・ハーケ、コンセプチュアル・アーティスト
- 8月13日 – 梁石日、小説家
- 8月14日 – 桂歌丸、落語家
- 8月14日 – ゴーマン美智子、マラソン選手
- 8月17日 – 玉造陽二、元プロ野球選手
- 8月17日 – 瀧英男、プロ野球選手
- 8月18日 – ロバート・レッドフォード、俳優
- 8月18日 – 柳田利夫、元プロ野球選手
- 8月18日 – 島田幸雄、プロ野球選手
- 8月20日 – 白川英樹、化学者・ノーベル化学賞受賞者
- 8月21日 – ウィルト・チェンバレン、元バスケットボール選手(+1999年)
- 8月21日 – エリック・ハイドシェック、ピアニスト
- 8月22日 – 川口浩、俳優、探検家(+ 1987年)
- 8月22日 – 若生忠男、元プロ野球選手(+ 1998年)
- 8月23日 – 片田謙二、プロ野球選手(+ 1993年)
- 8月26日 – 大石尚子、政治家
- 8月26日 – 近藤洲弘、テレビプロデューサー、元テレビ朝日(+ 1990年)
- 8月27日 – 連戦、中国国民党主席
- 8月27日 – 広瀬叔功、元プロ野球選手
- 8月28日 – トニー・ゴンザレス、元メジャーリーガー
- 8月28日 – 田沢芳夫、元プロ野球選手(+ 2008年)
- 8月28日 – 黒田勉、プロ野球選手
- 8月28日 – ドン・デンキンガー、メジャーリーグ審判員
- 8月31日 – イーゴリ・ジューコフ、ピアニスト・指揮者・音響技師
昭和11年(1936年)9月生まれ
- 9月2日 – アンドルー・グローヴ、実業家(+ 2016年)
- 9月3日 – 楳図かずお、漫画家
- 9月4日 – 梶原一騎、漫画原作者(+ 1987年)
- 9月4日 – 関森正治、プロ野球選手
- 9月5日 – ビル・マゼロスキー、メジャーリーガー
- 9月8日 – 浦田直治、元プロ野球選手
- 9月9日 – 村上陽一郎、科学史家・科学哲学者・東大名誉教授・国際基督教大学名誉教授・東洋英和女学院大学学長
- 9月10日 – 真田健一郎、俳優(+ 2008年)
- 9月13日 – 佐々木守、脚本家・放送作家(+ 2006年)
- 9月13日 – 光沢毅、野球選手
- 9月15日 – 小田部羊一、アニメーター
- 9月18日 – 内藤陳、コメディアン・俳優(+ 2011年)
- 9月24日 – 根来広光、元プロ野球選手(+ 2009年)
- 9月24日 – コンノケンイチ、UFO研究家(+ 2014年)
- 9月25日 – 難波利三、小説家
- 9月26日 – ウィニー・マンデラ、南アフリカの政治家
- 9月27日 – 田向正健、脚本家(+ 2010年)
- 9月28日 – 赤木健一、プロ野球選手
- 9月29日 – 三谷太一郎、政治学者
- 9月29日 – シルヴィオ・ベルルスコーニ、政治家、(第74・79・81代)イタリア首相
昭和11年(1936年)10月生まれ
- 10月3日 – スティーヴ・ライヒ、作曲家
- 10月4日 – 北島三郎、演歌歌手
- 10月5日 – 八田正、元プロ野球選手
- 10月5日 – アンネローゼ・シュミット、ピアニスト
- 10月5日 – ヴァーツラフ・ハヴェル、劇作家・政治家(+ 2011年)
- 10月8日 – バーバラ・ローズマリー・グラント、生物学者(グラント夫妻)
- 10月8日 – 中馬弘毅、政治家
- 10月12日 – 江原真二郎、俳優
- 10月16日 – 町田顯、第15代最高裁判所長官
- 10月17日 – 柳川福三、プロ野球選手(+ 1994年)
- 10月18日 – フランツ・ニンゲル、フィギュアスケート選手
- 10月20日 – 那智わたる、女優
- 10月21日 – 白川由美、女優(+ 2016年)
- 10月23日 – 芹沢博文、将棋棋士(+ 1987年)
- 10月24日 – 仲木隆司、声優
- 10月24日 – 柴原光三、プロ野球選手
- 10月25日 – 野沢雅子、女優・声優
- 10月26日 – ピーター・レイモンド・グラント、生物学者(グラント夫妻)
- 10月29日 – 児島明子、元モデル
- 10月30日 – 川田孝子、元童謡歌手
昭和11年(1936年)11月生まれ
- 11月1日 – 亀井静香、衆院議員
- 11月1日 – 服部克久、作曲家
- 11月2日 – 馬渕晴子、女優(+ 2012年)
- 11月3日 – さいとう・たかを、漫画家
- 11月4日 – 高木俊夫、裁判官
- 11月7日 – 西原恭治、プロ野球選手
- 11月9日 – ミハイル・タリ、第10代チェスの公式世界チャンピオン(+ 1992年)
- 11月14日 – キャリー・ベル、ハーモニカ奏者(+ 2007年)
- 11月16日 – 石川良照、元プロ野球選手
- 11月17日 – 山口崇、俳優・テレビ司会者
- 11月17日 – 井川比佐志、俳優
- 11月19日 – ローター・クラップマン、社会学者・教育学者
- 11月20日 – ドン・デリーロ、小説家・劇作家
- 11月22日 – ハンス・ツェンダー、指揮者
- 11月22日 – ジョー・ゲインズ、元プロ野球選手
- 11月23日 – 河口俊彦、日本の将棋棋士(+ 2015年)
- 11月27日 – 村田康一、元プロ野球選手、審判
- 11月28日 – 里見浩太朗、俳優
- 11月30日 – 打越敏彦、プロ野球選手
昭和11年(1936年)12月生まれ
- 12月1日 – 木下強三、元プロ野球選手(+ 2008年)
- 12月2日 – 山崎努、俳優
- 12月2日 – 寺島達夫、元プロ野球選手(+ 1997年)
- 12月3日 – 川淵三郎、日本サッカー協会名誉会長、元サッカー選手
- 12月5日 – 榎本喜八、元プロ野球選手(毎日・大毎・東京・ロッテ・西鉄)(+ 2012年)
- 12月10日 – 村山実、元プロ野球選手(阪神)・元プロ野球監督(阪神)(+ 1998年)
- 12月11日 – 山崎拓、政治家
- 12月15日 – 桑原たけし、声優
- 12月17日 – フランシスコ、第266代ローマ教皇
- 12月21日 – 葛城隆雄、元プロ野球選手
- 12月22日 – 神永昭夫、柔道家(+ 1993年)
- 12月22日 – ヘクター・エリゾンド、俳優
- 12月29日 – 佐藤京一、俳優(+ 没年不明)
昭和11年(1936年)に亡くなられた著名人
- 1月4日 – ジェームズ・チャーチワード、作家 ムー大陸説を唱えた人物。(* 1851年)
- 1月11日 – 生田長江、評論家(* 1882年)
- 1月18日 – ラドヤード・キップリング、詩人(* 1865年)
- 1月20日 – ジョージ5世、英国国王(* 1865年)
- 1月23日 – エドモン=フランソワ・アマン=ジャン、画家(* 1858年)
- 1月30日 – 中條精一郎、建築家(* 1868年)
- 1月日付不明 – 加藤文太郎、登山家(* 1905年)
- 2月1日 – 松田源治、政治家(* 1875年)
- 2月8日 – チャールズ・カーティス、第31代アメリカ合衆国副大統領(* 1860年)
- 2月9日 – ジョン・カッティング・ベリー、アメリカン・ボード宣教医・同志社病院長(* 1847年)
- 2月19日 – ウィリアム・ミッチェル、アメリカ合衆国の軍人(* 1879年)
- 2月21日 – 堀定一、野球選手(* 1909年)
- 2月26日 – 斎藤実、海軍軍人・第30代内閣総理大臣(* 1858年)
- 2月26日 – 高橋是清、第20代内閣総理大臣(* 1854年)
- 2月26日 – 松尾伝蔵、陸軍予備役大佐・岡田首相の秘書(* 1872年)
- 2月26日 – 渡辺錠太郎、陸軍大将・陸軍教育総監(* 1874年)
- 2月27日 – イワン・パブロフ、生理学者(* 1849年)
- 2月29日 – 野中四郎、陸軍軍人・二・二六事件首謀者のひとり(* 1903年)
- 3月11日 – 夢野久作、小説家(* 1889年)
- 3月12日 – 内田康哉、明治・大正期の外務大臣・南満州鉄道総裁(* 1865年)
- 3月18日 – エレフテリオス・ヴェニゼロス、ギリシャ首相(* 1864年)
- 3月21日 – アレクサンドル・グラズノフ、作曲家(* 1865年)
- 3月23日 – 橋戸信、野球選手・新聞記者(* 1879年)
- 3月24日 – 牧野信一、小説家(* 1896年)
- 3月27日 – 川崎卓吉、政治家(* 1871年)
- 4月8日 – 二宮忠八、飛行機を構想した技術者(* 1866年)
- 4月8日 – ローベルト・バーラーニ、医学者(* 1876年)
- 4月9日 – フェルディナント・テンニース、社会学者(* 1855年)
- 4月18日 – オットリーノ・レスピーギ、作曲家(* 1879年)
- 4月30日 – アルフレッド・エドワード・ハウスマン、詩人・批評家(* 1859年)
- 5月2日 – ロベルト・ミヒェルス、社会学者・歴史学者(* 1876年)
- 5月3日 – オスカー・ストラウス、政治家(* 1850年)
- 5月3日 – 池田菊苗、化学者(* 1864年)
- 5月8日 – オスヴァルト・シュペングラー、思想家・歴史哲学者(* 1880年)
- 5月12日 – 満川亀太郎、ジャーナリスト・思想家(* 1888年)
- 6月10日 – 土田麦僊、日本画家(* 1887年)
- 6月11日 – ロバート・E・ハワード、SF作家・ファンタジー作家(* 1906年)
- 6月12日 – カール・クラウス、作家・ジャーナリスト(* 1874年)
- 6月14日 – ギルバート・チェスタートン、推理作家(* 1874年)
- 6月18日 – マクシム・ゴーリキー、小説家(* 1868年)
- 6月22日 – 南部修太郎、小説家(* 1892年)
- 6月27日 – 鈴木三重吉、児童文学作家(* 1882年)
- 7月12日 – 満谷国四郎、洋画家(* 1874年)
- 7月29日 – 佐藤喜久雄、プロ野球選手(* 1917年)
- 8月2日 – ルイ・ブレリオ、ドーバー海峡を初横断したパイロット(* 1872年)
- 8月19日 – フェデリコ・ガルシーア・ロルカ、詩人・劇作家(* 1898年)
- 9月17日 – アンリ・ルシャトリエ、化学者(* 1850年)
- 9月21日 – アントワーヌ・メイエ、言語学者(* 1866年)
- 9月28日 – 徳川家英、徳川宗家17代当主徳川家正長男(* 1912年)
- 10月8日 – 下田歌子、女子教育家(* 1854年)
- 10月10日 – アントニオ・ホセ、作曲家(* 1902年)
- 10月19日 – アン・サリヴァン、ヘレン・ケラーの家庭教師として有名な教育者(* 1866年)
- 10月19日 – 魯迅、小説家・思想家(* 1881年)
- 10月31日 – 岡倉由三郎、英語学者・岡倉天心の弟(* 1868年)
- 11月2日 – マーチン・ローリー、化学者(* 1874年)
- 12月7日 – ジャン・メルモーズ、パイロット(* 1901年)
- 12月27日 – ハンス・フォン・ゼークト、ドイツの軍人(* 1866年)
- 12月31日 – ミゲル・デ・ウナムーノ、哲学者・文学者・詩人・劇作家(* 1864年)
昭和11年(1936年)にノーベル賞を受賞された方
- 物理学賞 – カール・アンダーソン(アメリカ)、ビクター・フランツ・ヘス(オーストリア)
- 化学賞 – ピーター・デバイ(オランダ)
- 生理学・医学賞 – ヘンリー・ハレット・デール(イギリス)、オットー・レーヴィ(オーストリア)
- 文学賞 – ユージン・オニール(アメリカ)
- 平和賞 – カルロス・サアベドラ・ラマス(アルゼンチン)
フィクションに登場する昭和11年(1936年)
昭和11年(1936年)生まれとされているキャラクター
昭和11年(1936年)に起こったとされている出来事
- 1月24日 – スイスのアルプス山脈で結婚式を上げようとした後の東南長官の両親・東と南をオジャママンが妨害するが、オタスケマンに助けられ、東と南は無事結婚する。(アニメ『タイムパトロール隊オタスケマン』)
- 考古学者アレッサンドロ・サイクスが、アリゾナ州の峡谷にある地震で開口したほら穴の中で、人類以外の生物によって20万年から50万年前に設置された、人類史のすべてを記録している一組のレコーダーと送信機を発見する。(小説『空は船でいっぱい』)
<ここまでの記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目1936年を素材として二次利用しています>
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