目次 Contents
昭和9年(1934年)ってどんな年?
昭和9年(1934年)の概要
昭和9年(1934年)の動き
東北の大凶作で娘の身売りなど続出
昭和9年(1934年)の川柳 雑記帳ベーブルースはこんな顔 西島〇丸
昭和9年(1934年)の高校野球決勝戦
春 東邦商(愛知) 2-1 浪商(大阪)
夏 呉港中(広島) 2-0 熊本工(熊本)
昭和9年(1934年)の大相撲優勝力士
1月場所 関脇 男女ノ川(最終優勝2回)
5月場所 大関 清水川(全勝優勝・最終優勝3回)
昭和9年(1934年)の内閣
~昭和9年(1934年)7月3日 斎藤 実(海軍)内閣
昭和9年(1934年)7月8日~ 岡田啓介(海軍)内閣
昭和9年(1934年)の政治・経済
1.29 官営八幡製鉄所と釜石・輪西・三菱・九州・富士の5製鉄会社,合併して日本製鉄株式会社を設立(資本金3億4594万円,社長中井励作)。製品価格の低落対策を図るトラスト化で,一社で市場の過半を支配。
2.7 商相中高久万吉の匚足利尊氏論」が貴族院で問題化,辞任に追い込まれる。
2.11 皇太子誕生で減刑令,約7万1800名。
3.1 関東軍,執政薄儀を満州国皇帝に就任させ,帝政を開始(元号「康徳」)。植民地支配の強化を図るが,一方で抗日勢力も活発化。
3.9 前鐘淵紡績株式会社社長武藤山治,福島新吉に狙撃される。 3.10死去。
3.10 石川準十郎ら,大日本国家社会党を結成。
4.17 外務省回報部長天羽英二,列国の対中国共同援助に反対する談話を発表。列国の反発を受け国際問題化。
4.18 帝国人絹会社の株式買受けをめぐって疑獄事件(帝人事件)。
4.18 中国国民政府外交部長江兆銘,駐華公使有吉明に満州問題棚上げの日中友好を表明。
4.25 中国国民政府,天羽声明を批判,他国の内政干渉を許さすとの態度を表明。
4.29 松谷与次郎ら,勤労日本党を結成。
7.3 斎藤内閣,帝人事件のため総辞職。
7.8 岡田啓介(海軍大将)内閣成立。政友会,入閣した床次竹二郎・内田信也・山崎達之輔を党議無視で除名。
9.12 在満機構改革問題をめぐって陸軍・拓務両省対立。関東庁全職員総辞職を決議(9.14政府,在満機構改革案を承認)。
10.1 陸軍省丁国防の本義とその強化の提唱訌いわゆる陸軍パンフレット)を発行。戦争準備のため国防国家建設を主張。 10.3 政友会,軍部の政治関与と非難声明。社会大衆党書記長麻生久,軍隊と無産階級の結合と陸軍支持,親軍的姿勢を強化。
11.1 若槻礼次郎,民政党総裁を辞任。
11.13 満州国,石油専売法を公布。米・英・オランダなどが抗議。
11.20 村中孝次・磯部浅一ら皇道派青年将校,クーデター計画容疑で検挙(士官学校事件)。皇道派軍人,これを統制派軍人による陰謀とし,両派の対立激化。
12.3 政府,ワシントン海軍軍縮条約の単独廃棄通告を決定。
12.21 広田・ュレニェフ会談,北満鉄道買収支払保障などで合意成立。
12.26 対満事務局官制公布(林陸相,総裁を兼任)。
昭和9年(1934年)の世界
1.1 ソ連,第2次5か年計画公表。
1.26 独ポーランド不可侵条約調印。
1月 福建人民政府,国民党中央軍の攻撃で崩壊。
2.6 仏で右翼暴動(2月事件),反ファッショ運動活発に。
2.9 ギリシア・トルコ・ューゴ・ルーマニア間にバルカン協商成立(ブルガリア不参加)。
2.11 英・サウジアラビア,友好条約(サヌアー条約)調印。
2.16 独,映画法成立。検閲強化
3.24 米議会,フィリピン独立を承認。基地問題は留保。
4.10 中国共産党,『全国民衆に告ぐるの書』を発表(反日統一戦線提示)。
6.12 英議会,南ア連邦を独立主権国家と承認。
6.14 ヒトラーとムッソリーニ,ベネチアで初会談。オーストリア問題で合意できず。
6.30 ヒトラー,SS隊長レームら急進派幹部77人粛清。
7.25 ウィーンでナチスの一揆,ドルフス首相暗殺される。
8.2 ヒンデンブルク独大統領死去。ヒトラー,大統領を兼任,総統へ。
8.28 渡欧中の演出家土方与志,警視庁との誓約を破りソビエト作家同盟第1回大会に出席(9.20 白爵位剥奪)。
9.12 リトアニア・ラトビア・エストニアのバルト3国,バルト協商結成。
9.18 ソ連,国際連盟に加盟。
10.15 中国紅軍,長征(大西遷)開始。11.10国民政府軍,瑞金占領,第5次掃共作戦終結。
12.1 キーロフ暗殺,ソ連でトロツキー派等に対する大粛清始まる。
昭和9年(1934年)の社会・文化
1.8 京都駅構内,入団・入営の見送りで混雑して階段で将棋倒しの77人が圧死。
3.12 水雷艇友鷏,演習中に転覆,艦長以下100人殉職。過大な兵装のため重心が高く,復原力が不足していたことが原因。
3.16 内務省,国立公園法により瀬戸内・雲仙・霧島を国立公園に初指定。 12.4阿寒・犬雪山・中部山岳・阿蘇・日光を指定。
3.22 文部省国語調査会,国号を「ニッポン」と称する案を政府に提出する鵈正式決定には至らず。
3.28 石油業法公布。国内の石油精製業を外国の石油資本の圧迫から保護し,艦船や航空機などの軍需燃料確保のため,業者に貯油を義務づけ,政府の購入権を強化。
4.3 宮城前で全国小学校教員精神作興大会,皇太子誕生の奉祝歌を合唱。天皇が臨席して勅語を下賜。各地方でも大会開催。
4.21 忠犬ハチ公の銅像,渋谷駅頭に建立(戦時中金属回収でつぶされ,戦後再建)。
5.2 出版法改正公布。皇室の尊厳冒高安寧秩序の妨害などの取締り強化。
5.30 日露戦争の名将元帥海軍大将東郷平八郎死去。 6.5国葬令に基づく初の国葬。
6.1 文部省,学生部を拡充し思想局を新設。
6.6 蓑田胸喜,東京帝大法学部教授末広厳太郎を治安維持法等違反で告発。
8.16 同潤会,東京牛込に近代的な江戸川アパ一卜建設。7階と4階の2棟で,暖房・ェレベーターなど完備。
8.29 文相松田源治汗パパ・ママ」の呼び方を非難し,日本精神の作興を強調。
9.21 室戸台風が大阪に上陸,死者行方不明3036人,家屋全半壊4万2000戸。大阪市の小学校,7割以上が大破倒壊。
10.6 警視庁,学生・生徒・未成年者のカフェー・バー出入りを禁止。
11.1 南満州鉄道株式会社,大連一新京(長春)間に特急あじあ号の運転を開始。日本の鉄道技術の進歩と,満州国のイメージアップを促す。
11.2 ベーブ=ルーズ,ルー=ゲーリックら17人の米大リーグ選抜チーム来日。
11.15 東北地方の深刻な凶作に伴い,秋田県,欠食児童救済のため,いなご・どんく鴪などの調理研究を実施。
12.26 職業野球団大日本東京野球倶楽部創立(10年東京巨人軍と改称)。沢村栄治・スタルヒン・水原茂ら入団。
昭和9年(1934年)の世相
1月 東京宝塚劇場開場(2810人収容,初演は月組の舞踊『宝三番叟』など)。浅草と違った演目で若い女性の人気を集め,有楽町が新しい娯楽街となる/『時事新報』辻番町会を暴く」の連載開始(帝人事件のきっかけ)。
2月 日比谷映画劇場,50銭均一興業で開場。
4月 吉本興行,新橋演舞場で「 ̄特選漫才大会]を開催(上方漫才の東京進出)。
6月 第1回アマチュアレスリング大会,早稲田大学で開催。
8月 武田麟太郎汀銀座八丁』を『東京朝日新聞』に連載。
11月 初のアメリカンフットボール試合挙行(全日本学生対横浜外人)。
この年 東北地方大凶作。秋から冬にかけて欠食児童や娘の身売りが続出,行き倒れや自殺者増大/国産パーマネント機械の第1号が売り出され,一般家庭婦人にパーマが普及/結婚ブーム。
昭和9年(1934年)の流行語
明鏡止水(収賄で攻撃された鳩山一郎文相が辞職時に残した言葉)/司法ファッショ/パーマネント/開襟シャブダ昭和維新/日本人ここにあり
昭和9年(1934年)の流行歌
「赤城の子守唄」「国境の町」東海林太郎/「さくら音頭」三島一声・小唄勝太郎・徳山漣/
「並本の雨」ミス=コロムビア/「ダイナ」ディック=ミネ/「急げ幌馬車」松平晃/「潮来の雨」松島詩子/「別れの出船」丸山和歌子/「白頭山節」赤坂小梅
昭和9年(1934年)の話題の書物
亀井勝一郎『転形期の文学』/平野義太郎『日本資本主義社会の機構』/中原中也『山羊の歌』/横光利一『紋章』/和辻哲郎『人間の学としての倫理学』/北原白秋『白南風』/広津和郎『風雨強がるべし』/林房雄『青年』/島木健作『獄』/萩原朔太郎『氷島』/六峰書房『梶井基次郎全集』2巻/平凡社『世界歴史大系』26巻
昭和9年(1934年)の映画
[邦画]『婦系図』松竹;野村芳亭監督・岡譲二・田中絹代/『隣の八重ちゃん』松竹;島津保次郎監督・大日方伝・岡田嘉子/『生きとし生けるもの』松竹;五所平之助監督・大日方伝・川崎弘子/『浮草物語』松竹;小津安二郎監督・坂本武・飯田蝶子[洋画]『街の灯』(米)/『会議は踊る」(独)/『にんじん』『商船テナシチー』(仏)
昭和9年(1934年)の出来事年表
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昭和9年(1934年)1月
- 1月1日 – 東京宝塚劇場開場。
- 1月8日 – 京都駅で呉海兵団入団者の見送りによる大混乱。跨線橋の階段で77名が圧死(京都駅跨線橋転倒事故)。
- 1月14日 – 時事新報が帝人事件をスクープ。
- 1月15日 – 日本共産党内部の裏切り・スパイ疑惑に関する査問事件を「赤色リンチ事件」として公表。
- 1月20日 – 富士写真フイルム設立(大日本セルロイドの写真部門が分社独立)。
- 1月26日 – ドイツ・ポーランド不可侵条約締結。
- 1月27日 – スタヴィスキー事件によりショータン仏内閣総辞職。
- 1月28日 – シェストフ「悲劇の哲学」邦訳。「シェストフ的不安」が流行語になる。
- 1月29日 – 日本製鐵株式會社設立(2月1日営業開始)。
- 1月31日 – 兵庫県但馬地方で三十年来の大雪。18名死亡。
昭和9年(1934年)2月
- 2月1日 – 日比谷映画劇場開場
- 2月6日 – フランスで、アクション・フランセーズなどの国粋主義団体による反政府暴動が発生。翌日ダラディエ内閣総辞職。
- 2月12日 – オーストリアで社会民主党支持の労働者をドルフスキリスト教社会党政権が拘束した事をきっかけに両党が軍事衝突。(2月内乱)
- 2月19日 – 愛知県蒲郡市に初の国際観光ホテルである蒲郡ホテルが完成
- 三枝博音「日本に於ける哲学的観念論の発達史」
- 山田盛太郎「日本資本主義分析」
昭和9年(1934年)3月
- 3月1日 – 満州国にて帝政実施。執政溥儀が皇帝となる。
- 3月5日 – 文部大臣・鳩山一郎が綱紀問題で辞任。
- 3月9日 – 時事新報社社長・武藤山治、神奈川県大船町(現:鎌倉市)の別邸近くで狙撃される(翌10日死去)。
- 3月12日 – 友鶴事件。長崎県志々伎岬沖で水雷艇友鶴が荒天下の演習中に転覆。艦長以下100名死亡。
- 3月13日 – ムッソリーニ、スペイン王党派と協定。
- 3月16日 – 初の国立公園指定(瀬戸内海・雲仙・霧島)
- 3月21日
- 3月24日 – 日活が多摩川撮影所を買収、現代劇部の東京移転を開始
昭和9年(1934年)4月
昭和9年(1934年)5月
- 5月以後 – 東北地方を中心に冷害と不漁が相次ぎ、その年の同地方は深刻な凶作となって飢饉が発生した。
- 5月16日 – アメリカ合衆国・ミネアポリスでトラック運転手がゼネストに突入(ミネアポリス・チームスター・ストライキ)。
- 5月23日 – アメリカで銀行強盗・殺人を繰返していたクライド・バロウとボニー・パーカーが警官隊の待伏せに逢い射殺。(「ボニーとクライド」参照)
- 5月28日 – 幼児期以降まで成長した世界初の五つ子、ディオンヌ家の五つ子姉妹がカナダのオンタリオ州において出生。
- 5月30日 – 東郷平八郎元帥死去。東郷神社建設の声が全国で起る。
昭和9年(1934年)6月
- 6月1日
- 6月5日 – 東郷平八郎元帥国葬(日比谷公園)
- 6月7日 – 日比谷公会堂で藤原歌劇団第1回公演(「ラ・ボエーム」)
- 6月8日 – 南京で蔵本書記生失踪事件
- 6月20日 – 東京・台北間に無線電話開通
- 6月25日 – 築地本願寺完成
- 6月30日 – ドイツで「長いナイフの夜」発生。ヒトラーがレーム、シュライヒャーらを粛清。
昭和9年(1934年)7月
昭和9年(1934年)8月
昭和9年(1934年)9月
昭和9年(1934年)10月
- 10月1日 – 陸軍省がパンフレット「国防の本義と其強化の提唱」を配布、社会主義国家創立を提唱
- 10月6日 – カタルーニャが独立宣言、まもなく鎮圧
- 10月9日 – ルイ・バルトゥ仏外相とユーゴ国王アレクサンダル1世が暗殺される(日本でも号外)
- 10月15日 – 中国工農紅軍が瑞金を脱出し長征を開始
- 10月25日
昭和9年(1934年)11月
- 11月1日 – 満鉄が大連・新京間に特急「あじあ」を運転開始(8時間30分)
- 11月2日 – ベーブ・ルースら17名が米大リーグ選抜チームとして来日 (〜12月1日)
- 11月5日 – 谷崎潤一郎「文章読本」発刊
- 11月7日 – 東北地方の冷害凶作被害に対して、昭和天皇と香淳皇后から50万円の救恤金が下賜される。
- 11月8日 – 千葉県東葛飾郡で牛乳による炭疽病発生 (警視庁が業者に牛乳17石の廃棄を命令)
- 11月11日 – 陸軍特別大演習(北関東平野)
- 11月16日
- 群馬県桐生市で昭和天皇誤導事件
- ベーブ・ルースが藤沢カントリー倶楽部でゴルフを楽しむ
- 11月19日 – 桜島フェリー運航開始
- 11月20日 – 陸軍士官学校事件
- 11月24日 – 流線型機関車第一号(C53の改造)
- 11月27日
- 11月29日 – 日本初のアメリカン・フットボール試合 (全日本学生対横浜在留外人)
- 田辺元「社会存在の論理」(「哲学研究」)
昭和9年(1934年)12月
- 12月1日 – 丹那トンネル開通。それに伴いダイヤ改正。
- 12月5日 – ワルワル事件。伊とエチオピアが武力衝突。
- 12月8日 – 日米間に国際無線電話開通
- 12月10日 – 東北地方の冷害凶作被害に対処するため、凶作地ニ対スル政府所有米穀ノ臨時交付ニ関スル法律(昭和9年法律第52号)が公布される(同年12月21日施行)。
- 12月11日 – 東京・樺太間に電話開通
- 12月22日 – 文部省に国語審議会設置
- 12月24日 – 第67議会召集
- 12月26日 – 大日本東京野球倶楽部結成。
- 12月29日 – 日本が米国にワシントン海軍軍縮条約の単独破棄を通告。
- ヨシフ・スターリンの「大粛清」が始まる。
日付不詳
- インド、ネルー国民会議派の指導者となる。
- トルコ、第1次五か年計画。
- 第二次ロンドン海軍軍縮会議予備交渉が不調に終わる
昭和9年(1934年)のスポーツ
昭和9年(1934年)生まれの著名人
昭和9年(1934年)1月生まれ
- 1月1日 – 児玉清、俳優、司会者(+2011年)
- 1月1日 – 田中浩、俳優 (+ 1993年)
- 1月1日 – 福田豊土、俳優 (+1998年)
- 1月1日 – 荒井健、プロ野球選手
- 1月2日 – 山口定、政治学者(+ 2013年)
- 1月4日 – 世志凡太、作曲家、作詞家、俳優、コメディアン。
- 1月5日 – 玉置宏、司会者(+ 2010年)
- 1月9日 – 弘瀬昌彦、元プロ野球選手
- 1月9日 – バート・スター、元アメリカンフットボール選手
- 1月10日 – 長門裕之、俳優 (+ 2011年)
- 1月10日 – 松橋慶季、元プロ野球選手・審判員(+ 2015年)
- 1月11日 – アントニー・ホーア、計算機科学者
- 1月12日 – 小川健太郎、元プロ野球選手(+ 1995年)
- 1月12日 – 酒井敏明、元プロ野球選手(+ 2007年)
- 1月13日 – 芦田甚之助、労働運動家、連合2代目会長(+ 2011年)
- 1月13日 – ロビン・ミルナー、計算機科学者(+ 2010年)
- 1月16日 – マリリン・ホーン、ソプラノ歌手
- 1月18日 – レイモンド・ブリッグズ、児童文学作家・イラストレーター
- 1月18日 – 稲川素子、芸能プロモーター
- 1月20日 – ミシェル・デボスト、フルート奏者
- 1月20日 – カミロ・パスカル、元メジャーリーガー
- 1月22日 – 松本明、テレビディレクター・プロデューサー
- 1月27日 – エディット・クレッソン、政治家、元フランス首相
昭和9年(1934年)2月生まれ
- 2月3日 – 秋山登、元プロ野球選手(+ 2000年)
- 2月5日 – ハンク・アーロン、元メジャーリーガー
- 2月5日 – 丸元淑生、小説家(+ 2008年)
- 2月5日 – 森美樹、俳優(+ 1960年)
- 2月6日 – 和田勇、元プロ野球選手
- 2月6日 – 吉田知子、作家
- 2月6日 – 本多延嘉、日本の新左翼活動家 (+ 1975年)
- 2月7日 – 金美齢、元中華民国総統府国策顧問
- 2月9日 – 有賀秀子、農芸化学者
- 2月10日 – 金平正紀、ボクシング指導者、協栄ジム初代会長(+ 1999年)
- 2月11日 – ジョン・サーティース、レーサー(+ 2017年)
- 2月11日 – マリー・クワント、ファッションデザイナー
- 2月15日 – ニクラウス・ヴィルト、計算機科学者
- 2月17日 – ウィリー・カークランド、元プロ野球選手
- 2月17日 – アンナー・ビルスマ、チェリスト
- 2月22日 – 財津一郎、俳優
- 2月22日 – スパーキー・アンダーソン、メジャーリーグ監督(+ 2010年)
- 2月23日 – 池田満寿夫、芸術家(+ 1997年)
- 2月24日 – ベッティーノ・クラクシ、イタリア首相(+ 2000年)
- 2月25日 – ケーシー高峰、コメディアン・俳優
- 2月26日 – 亀山継夫、法律家、検察官、弁護士、元最高裁判所判事
- 2月27日 – 西尾慈高、元プロ野球選手(+ 2017年)
昭和9年(1934年)3月生まれ
- 3月4日 – 森岡賢一郎、作曲家
- 3月6日 – 藤村有弘、俳優・声優(+ 1982年)
- 3月6日 – ミルトン・ダイアモンド、性科学者
- 3月8日 – 町田行彦、元プロ野球選手
- 3月8日 – 宮尾すすむ、タレント(+ 2011年)
- 3月9日 – ユーリ・ガガーリン、宇宙飛行士(+1968年)
- 3月9日 – 脇田晴子、歴史学者(+ 2016年)
- 3月10日 – 藤子不二雄A、漫画家
- 3月10日 – フー・ツォン、ピアニスト
- 3月10日 – 江上重孝、プロ野球選手
- 3月13日 – 宇野亜喜良、挿絵画家・グラフィックデザイナー
- 3月14日 – ユージン・サーナン、宇宙飛行士(+ 2017年)
- 3月15日 – ラドスラフ・クヴァピル、ピアニスト・作曲家
- 3月16日 – ロジャー・ノリントン、指揮者
- 3月18日 – 佐藤允、俳優(+ 2012年)
- 3月20日 – 張明澄、漢学、中国医学研究家、台湾出身
- 3月21日 – 大和田明、元プロ野球選手(+ 2001年)
- 3月22日 – 大橋巨泉、タレント・元参議院議員・元放送作家(+ 2016年)
- 3月22日 – オリン・ハッチ、アメリカ合衆国の政治家
- 3月26日 – 山崎正和、劇作家・評論家
- 3月29日 – 島津久永 日本の実業家、(財)山階鳥類研究所理事長、昭和天皇の第五皇女「清宮貴子内親王」(現:島津貴子)の夫。
- 3月30日 – 柴田道子、児童文学者・社会運動家(+ 1975年)
- 3月31日 – 多田富雄、免疫学者・文筆家(+ 2010年)
昭和9年(1934年)4月生まれ
- 4月1日 – 坂口力、公明党の衆議院議員
- 4月1日 – 後藤修、元プロ野球選手
- 4月2日 – 松田光弘、ファッションデザイナー(+ 2008年)
- 4月2日 – 山岸静馬、プロ野球選手(+ 1990年)
- 4月3日 – 8代目橘家圓蔵、落語家(前名・月の家圓鏡)(+ 2015年)
- 4月3日 – ジェーン・グドール、動物学者・人類学者
- 4月3日 – 国頭光仁、プロ野球選手
- 4月3日 – 小畑正治、プロ野球選手
- 4月3日 – 深沢建彦、プロ野球選手
- 4月5日 – 三宅秀史、元プロ野球選手
- 4月5日 – 森永勝也、元プロ野球選手(+ 1993年)
- 4月6日 – アントン・ヘーシンク、オランダ出身の柔道家、プロレスラー(+ 2010年)
- 4月7日 – パンチョ伊東、野球解説者・パシフィック野球連盟広報部長(+ 2002年)
- 4月8日 – 黒川紀章、建築家・思想家(+ 2007年)
- 4月9日 – 伊香輝男、元プロ野球選手(+ 2009年)
- 4月10日 – デイヴィッド・ハルバースタム、ジャーナリスト(+ 2007年)
- 4月11日 – 斎田忠利、元プロ野球選手
- 4月12日 – 堀田力、弁護士・元検察官
- 4月14日 – マーティ・キーオ、メジャーリーガー
- 4月15日 – 田原総一朗、ジャーナリスト・評論家
- 4月15日 – 久保山和夫、プロ野球選手
- 4月16日 – 坂上二郎、コメディアン・俳優・歌手(+ 2011年)
- 4月19日 – 衆樹資宏、元プロ野球選手(+ 1999年)
- 4月20日 – 橘田規、プロゴルファー(+ 2003年)
- 4月21日 – 佐々木重徳、元プロ野球選手
- 4月24日 – シャーリー・マクレーン、女優
- 4月25日 – 宇能鴻一郎、小説家
- 4月25日 – 古川啓三、元プロ野球選手(+ 1984年)
- 4月25日 – 鵜飼昭雪、プロ野球選手
- 4月28日 – 山岸一雄、日本の料理人、ラーメン店「大勝軒」創業者(+ 2015年)
- 4月29日 – 宝田明、俳優
- 4月29日 – ルイス・アパリシオ、メジャーリーガー
昭和9年(1934年)5月生まれ
- 5月1日 – 権藤正利、元プロ野球選手
- 5月1日 – カーバー・ミード、計算機科学者
- 5月3日 – 高嶋哲、株式会社ナナオ創業者・馬主
- 5月5日 – 海老沢勝二、元日本放送協会会長
- 5月5日 – 坂本盛明、プロ野球選手(+ 1987年)
- 5月6日 – 白木みのる、俳優
- 5月6日 – 平井嘉明、プロ野球選手
- 5月8日 – 高坂正堯、国際政治学者(+ 1996年)
- 5月8日 – 大塚安則、プロ野球選手(+ 1991年)
- 5月10日 – 高見映、俳優・作家・NHK教育テレビ『できるかな』ノッポさん
- 5月10日 – 石川緑、元プロ野球選手(+ 2004年)
- 5月11日 – 広中和歌子、政治家
- 5月13日 – 中村メイコ、女優
- 5月23日 – ロバート・モーグ、モーグ・シンセサイザーの開発者 (+ 2005年)
- 5月25日 – 米倉健司、元プロボクサー・ヨネクラボクシングジム会長
- 5月26日 – 井上登、元プロ野球選手(+ 2012年)
- 5月26日 – 東海林のり子、芸能リポーター、元ニッポン放送アナウンサー
- 5月26日 – 丁銀隆、プロ野球選手
- 5月27日 – ハーラン・エリスン、SF作家
- 5月28日 – ディオンヌ家の五つ子姉妹。うちエミリー(+ 1954年)、マリー(+ 1970年)、イヴォンヌ(+ 2001年)
- 5月29日 – 堤義明、実業家・元西武鉄道グループオーナー
昭和9年(1934年)6月生まれ
- 6月1日 – 徳南晴一郎、漫画家(+ 2009年)
- 6月6日 – 山田太一、脚本家、小説家
- 6月10日 – 野村吉三郎、元全日本空輸社長・会長
- 6月10日 – 若杉輝明、プロ野球選手
- 6月11日 – 杉田弘子、元俳優(+ 1992年)
- 6月11日 – 原ひろ子、文化人類学者
- 6月11日 – 石田泰三、プロ野球選手
- 6月13日 – 石田雄彦、元競輪選手(選手登録番号2410)(+ 2015年)
- 6月16日 – 増本一郎、元プロ野球選手
- 6月18日 – 横山光輝、漫画家(+ 2004年)
- 6月18日 – 中村大成、元プロ野球選手(+ 2013年)
- 6月20日 – リウス、イラストレーター・漫画家
- 6月25日 – 愛川欽也、マルチタレント(+ 2015年)
- 6月25日 – 矢頭高雄、元プロ野球選手(+ 2003年)
- 6月27日 – ロバート・ローゼン、理論生物学者(+ 1998年)
- 6月27日 – 田代照勝、プロ野球選手(+ 2003年)
- 6月29日 – 吉川元忠、経済学者(+ 2005年)
- 6月29日 – 加倉井実、プロ野球選手(+ 1998年)
昭和9年(1934年)7月生まれ
- 7月2日 – イヴァン・マドレー、クリケット選手 (+2009年)
- 7月3日 – 引田天功、奇術師(+ 1979年)
- 7月6日 – モーリス・アッソン、ヴァイオリニスト
- 7月10日 – 米倉斉加年、俳優(+ 2014年)
- 7月10日 – 君野健一、プロ野球選手
- 7月11日 – ジョルジオ・アルマーニ、ファッションデザイナー
- 7月12日 – 川田正子、童謡歌手(+ 2006年)
- 7月12日 – ヴァン・クライバーン、ピアニスト(+ 2013年)
- 7月17日 – 田所善治郎、元プロ野球選手
- 7月17日 – 東実、プロ野球選手
- 7月17日 – ドナルド・サザーランド、カナダ出身の俳優
- 7月21日 – 江崎照雄、プロ野球選手(+ 2016年)
- 7月25日 – たてかべ和也、声優(+ 2015年)
- 7月26日 – 森山周一郎、俳優・声優・ナレーター
- 7月28日 – 小山正明、元プロ野球選手
- 7月30日 – バド・セリグ、MLBコミッショナー
- 7月31日 – 福田昌久、元プロ野球選手(+ 1988年)
昭和9年(1934年)8月生まれ
- 8月5日 – 川崎啓之介、プロ野球選手
- 8月6日 – ピアズ・アンソニイ、小説家
- 8月8日 – 中島貞夫、映画監督・脚本家
- 8月8日 – 長坂衛、プロ野球選手
- 8月9日 – 兵頭冽、プロ野球選手
- 8月12日 – 佐藤隆輔、アナウンサー
- 8月14日 – 江國滋、演芸評論家・随筆家(+ 1997年)
- 8月15日 – 原田信吉、プロ野球選手
- 8月16日 – ダイアナ・ウィン・ジョーンズ、小説家(+ 2011年)
- 8月17日 – 石井一、政治家
- 8月18日 – 徳田重男、AV男優
- 8月19日 – 降旗康男、映画監督
- 8月19日 – ゴードン・ベル、技術者・工学者
- 8月20日 – 司葉子、女優
- 8月22日 – 天田俊明、俳優
- 8月26日 – 第十四代酒井田柿右衛門、陶芸家、人間国宝(+ 2013年)
- 8月26日 – 武村正義、元衆議院議員
- 8月26日 – 桧垣忠、プロ野球選手
- 8月28日 – 田村満、プロ野球選手
昭和9年(1934年)9月生まれ
- 9月3日 – 長部日出雄、小説家・評論家
- 9月3日 – 米田佐代子、ノンフィクション作家
- 9月4日 – ヤン・シュヴァンクマイエル、映画監督
- 9月4日 – ロナルド・ルディントン、フィギュアスケート選手
- 9月5日 – 桂本和夫、元プロ野球選手
- 9月7日 – 青木稔、プロ野球選手(+ 2014年)
- 9月8日 – 二宮政昭、プロ野球選手
- 9月9日 – 小中陽太郎、作家・評論家
- 9月10日 – 樋口陽一、法律家
- 9月10日 – ロジャー・マリス、元メジャーリーガー(+ 1985年)
- 9月14日 – 国松彰、元プロ野球選手
- 9月15日 – 大木護、プロ野球選手
- 9月16日 – エルジン・ベイラー、元バスケットボール選手
- 9月16日 – ジョージ・チャキリス、ダンサー・歌手・俳優
- 9月17日 – ヴァルダ・オズボーン、フィギュアスケート選手
- 9月19日 – 山元護久、放送作家・児童文学者(+ 1978年)
- 9月20日 – 末吉興一、前北九州市長
- 9月20日 – ソフィア・ローレン、女優
- 9月21日 – レナード・コーエン、シンガーソングライター、詩人(+ 2016年)
- 9月24日 – 筒井康隆、小説家・劇作家
- 9月24日 – ジョン・ブラナー、SF作家(+ 1995年)
- 9月24日 – 木村保、元プロ野球選手(+ 2005年)
- 9月26日 – 山本哲也、元プロ野球選手
- 9月26日 – 牧伸二、ウクレレ漫談家(+ 2013年)
- 9月27日 – 安西郷子、女優(+ 2002年)
- 9月27日 – 足木敏郎、プロ野球選手
- 9月28日 – ブリジット・バルドー、女優
- 9月30日 – 西本鶏介、作家
- 9月30日 – 山本義司、元プロ野球選手(+ 2004年)
昭和9年(1934年)10月生まれ
- 10月1日 – 伊奈努、元プロ野球選手(+ 1984年)
- 10月1日 – 海老一染之助、曲芸師
- 10月8日 – 藤尾茂、元プロ野球選手
- 10月8日 – 伊川義則、プロ野球選手
- 10月12日 – カール・ボレス、元プロ野球選手
- 10月15日 – 大脇雅子、弁護士
- 10月17日 – アラン・ガーナー、作家
- 10月20日 – 皇后美智子、今上天皇の皇后
- 10月20日 – 眉村卓、SF作家
- 10月24日 – 川本徳三、元プロ野球選手
- 10月26日 – ジャック・ルーシェ、ピアニスト・作曲家
- 10月27日 – たかたかし、作詞家
- 10月30日 – フランス・ブリュッヘン、音楽家 (+ 2014年)
- 10月31日 – 灰谷健次郎、児童文学作家(+ 2006年)
昭和9年(1934年)11月生まれ
- 11月6日 – 森本達幸、高校野球指導者
- 11月9日 – カール・セーガン、天文学者(+ 1996年)
- 11月9日 – ロナルド・ハーウッド、脚本家
- 11月9日 – 杉尾富美雄、プロ野球選手(+ 2002年)
- 11月10日 – ノーム・キャッシュ、メジャーリーガー(+ 1986年)
- 11月14日 – 東陽一、映画監督・脚本家
- 11月15日 – 内田康夫、推理作家
- 11月17日 – 井上ひさし、小説家・劇作家(+ 2010年)
- 11月17日 – 服部茂次、プロ野球選手(+ 1967年)
- 11月19日 – 寺田陽介、元プロ野球選手
- 11月19日 – フィリップ・レダー、遺伝学者
- 11月20日 – 配島久美、プロ野球選手
- 11月21日 – 岡本教平、プロ野球選手
- 11月22日 – 小林修、声優(+ 2011年)
- 11月23日 – ロバート・タウン、脚本家・映画監督
- 11月24日 – 鈴木銀一郎、作家、ゲームデザイナー、有限会社翔企画取締役
- 11月25日 – 西村貞朗、元プロ野球選手(+ 2015年)
昭和9年(1934年)12月生まれ
- 12月1日 – 田中守、元プロ野球選手(+ 2004年)
- 12月2日 – アンディ・ロジャース、元プロ野球選手(+ 2004年)
- 12月6日 – 前田憲男、ジャズピアニスト・作曲家
- 12月6日 – 荻孝雄、プロ野球選手(+ 2014年)
- 12月8日 – 高倉照幸、元プロ野球選手
- 12月8日 – 藤村俊二、タレント・俳優(+2017年)
- 12月9日 – ジュディ・デンチ、女優
- 12月9日 – ジュニア・ウェルズ、歌手・ハーモニカ奏者(+ 1998年)
- 12月10日 – 山口わか子、政治家
- 12月12日 – 菅貫太郎、俳優(+ 1994年)
- 12月14日 – 前田陽一、映画監督(+ 1998年)
- 12月15日 – 菊田幸一、刑事法学者
- 12月15日 – 大仲清治、俳優・スーツアクター、プロ野球選手(+ 没年不詳)
- 12月17日 – ケント・ハドリ、元プロ野球選手(+ 2005年)
- 12月18日 – 西崎義展、アニメーションプロデューサー(+ 2010年)
- 12月19日 – 久保田治、元プロ野球選手・審判員
- 12月19日 – アル・ケーライン、メジャーリーガー
- 12月22日 – 村井保雄、アマチュア野球指導者
- 12月23日 – 山本文郎、フリーアナウンサー(元TBS)(+ 2014年)
- 12月27日 – 北川弘治、弁護士、裁判官
- 12月28日 – 石原裕次郎、俳優・歌手(+ 1987年)
- 12月28日 – マギー・スミス、女優
- 12月28日 – 相生千恵子、女優・声優(+ 2013年)
- 12月28日 – 山下登、元プロ野球選手(+ 1976年)
- 12月31日 – 倉本聡、脚本家・劇作家
不明
昭和9年(1934年)に亡くなられた著名人
- 1月1日 – ヤーコプ・ヴァッサーマン、小説家(* 1873年)
- 1月8日 – 片倉兼太郎 (2代目)、実業家(* 1863年)
- 1月9日 – 橋本策、医師・病理学者(* 1881年)
- 1月12日 – パウル・コハンスキ、ヴァイオリニスト・作曲家・編曲家(* 1887年)
- 1月13日 – ポール・ヴィラール、物理学者(* 1860年)
- 1月13日 – 早田文藏、植物学者(* 1874年)
- 1月15日 – ヘルマン・バール、小説家・劇作家・評論家(* 1863年)
- 1月16日 – 岡田時彦、俳優(* 1903年)
- 1月18日 – オタカール・シェフチーク、ヴァイオリニスト(* 1852年)
- 1月28日 – 古市公威、工学博士(* 1854年)
- 1月29日 – フリッツ・ハーバー、化学者(* 1868年)
- 2月4日 – エルネスト・ナザレー、ピアニスト・作曲家(* 1863年)
- 2月5日 – ウィリアム・モーリス・ディヴィス、地理学者(* 1850年)
- 2月6日 – 佐々木味津三、小説家(* 1896年)
- 2月14日 – 横瀬夜雨、詩人(* 1878年)
- 2月17日 – ジークベルト・タラッシュ、チェスプレーヤー(* 1862年)
- 2月17日 – アルベール1世、ベルギー王(* 1875年)
- 2月19日 – 野呂栄太郎、日本共産党の幹部(* 1900年)
- 2月19日 – 伊東巳代治、官僚・政治家(* 1857年)
- 2月21日 – アウグスト・セサル・サンディーノ、ニカラグアの革命家(* 1895年)
- 2月23日 – エドワード・エルガー、作曲家(* 1857年)
- 2月24日 – 直木三十五、小説家(* 1891年)
- 2月25日 – ジョン・マグロー、元メジャーリーガー(* 1873年)
- 3月1日 – 服部金太郎、実業家(* 1860年)
- 3月6日 – 原脩次郎、実業家・政治家(* 1871年)
- 3月7日 – 三島霜川、小説家(* 1876年)
- 3月10日 – 武藤山治、実業家・政治家(* 1867年)
- 3月20日 – エンマ・フォン・ヴァルデック=ピルモント、オランダ摂政(* 1858年)
- 3月21日 – フランツ・シュレーカー、作曲家(* 1878年)
- 3月25日 – 中橋徳五郎、実業家・政治家(* 1861年)
- 4月3日 – 高倉徳太郎、神学者・牧師(* 1885年)
- 4月5日 – 佐藤次郎、テニス選手(* 1908年)
- 4月6日 – ディキシー・キッド、プロボクサー(* 1883年)
- 4月11日 – ジョン・コリア、画家(* 1850年)
- 4月25日 – 土田杏村、哲学者・評論家(* 1891年)
- 4月20日 – 山本卯太郎、橋梁技術者(* 1891年)
- 5月5日 – 中村憲吉、歌人(* 1889年)
- 5月6日 – 雷門助六、落語家(* 1882年)
- 5月6日 – 平岡ひろし、野球選手、指導者(* 1856年)
- 5月12日 – クマのウィニー (* 1914年)
- 5月16日 – 川村清雄、洋画家
- 5月17日 – キャス・ギルバート、建築家(* 1859年)
- 5月21日 – 片岡直温、実業家・政治家(* 1859年)
- 5月23日 – ボニー・パーカー、『ボニーとクライド』で有名な犯罪者カップルのひとり(* 1910年)
- 5月23日 – クライド・バロウ、『ボニーとクライド』で有名な犯罪者カップルのひとり(* 1909年)
- 5月25日 – グスターヴ・ホルスト、作曲家(* 1874年)
- 5月30日 – 東郷平八郎、日本海軍元帥(* 1848年)
- 6月10日 – フレデリック・ディーリアス、作曲家(* 1862年)
- 6月11日 – レフ・ヴィゴツキー、心理学者(* 1896年)
- 6月26日 – 内藤湖南、歴史家(* 1866年)
- 6月30日 – クルト・フォン・シュライヒャー、ドイツ国首相(* 1882年)
- 6月30日 – グレゴール・シュトラッサー、ナチス左派の中心人物(* 1892年)
- 7月1日 – 三岸好太郎、画家(* 1903年)
- 7月2日 – エルンスト・レーム、ナチス突撃隊創始者(* 1887年)
- 7月3日 – ハリス・ライアン、電子工学研究者(* 1866年)
- 7月4日 – マリ・キュリー、物理学者(* 1867年)
- 7月8日 – バンジャマン・バイヨー、天文学者(* 1848年)
- 7月22日 – ジョン・デリンジャー、ギャング(* 1903年)
- 7月25日 – フランソワ・コティ、実業家(* 1874年)
- 7月25日 – ネストル・マフノ、アナキズム運動家(* 1888年)
- 7月25日 – エンゲルベルト・ドルフース、オーストリア首相(* 1892年)
- 7月26日 – ウィンザー・マッケイ、漫画家・アニメーター(* 1871年)
- 7月28日 – 池貝庄太郎、発明家・池貝創業者(* 1869年)
- 7月29日 – 久米桂一郎、画家(* 1866年)
- 7月31日 – エミール・シェフネッケル、画家(* 1851年)
- 8月2日 – パウル・フォン・ヒンデンブルク、ドイツヴァイマル共和国第2代大統領(* 1847年)
- 8月8日 – ウィルバート・ロビンソン、メジャーリーグのプロ野球選手(* 1863年)
- 8月10日 – ルドルフ・トイスラー、宣教師・医師(* 1876年)
- 8月12日 – エド・アンドリュース、メジャーリーガー(* 1859年)
- 8月23日 – ヴィクトル・カプラン、カプラン水車開発者として知られる技術者(* 1876年)
- 8月23日 – 野村芳亭、映画監督(* 1880年)
- 9月1日 – 竹久夢二、日本画家・詩人(* 1884年)
- 9月9日 – ロジャー・フライ、画家(* 1866年)
- 9月10日 – ジョージ・ヘンシェル、音楽家(* 1850年)
- 9月11日 – 井上剣花坊、川柳作家(* 1870年)
- 10月6日 – 初代桂春団治、落語家(* 1878年)
- 10月9日 – アレクサンダル1世、ユーゴスラビア王(* 1888年)
- 10月10日 – 高村光雲、彫刻家(* 1852年)
- 10月14日 – ミハイル・マチューシン、美術家・作曲家(* 1861年)
- 10月16日 – 片岡仁左衛門 (11代目)、歌舞伎役者(* 1858年)
- 10月17日 – アーサー・シュスター、物理学者(* 1851年)
- 10月17日 – サンティアゴ・ラモン・イ・カハール、解剖学者(* 1852年)
- 10月19日 – アレクサンダー・フォン・クルック、ドイツ陸軍の上級大将(* 1846年)
- 10月25日 – フランク・スプレイグ、発明家(* 1857年)
- 11月3日 – 江見水蔭、小説家(* 1869年)
- 11月5日 – フルダ・ガルボルグ、作家・舞踏家(* 1862年)
- 11月5日 – 櫛田民蔵、経済学者(* 1885年)
- 11月8日 – 尾上梅幸 (6代目)、歌舞伎役者(* 1870年)
- 11月15日 – アリス・リデル、不思議の国のアリス、鏡の国のアリスの主人公のモデルとされる人物(* 1852年)
- 11月16日 – カール・フォン・リンデ、技術者(* 1842年)
- 11月20日 – ウィレム・ド・ジッター、天文学者(* 1872年)
- 11月21日 – 和田万吉、国文学者(* 1865年)
- 11月24日 – 玉川みちみ、女優(* 1913年)
- 11月27日 – ベビーフェイス・ネルソン、ギャング(* 1908年)
- 12月1日 – セルゲイ・キーロフ、スターリンの側近として知られたソ連の政治家(* 1886年)
- 12月15日 – ギュスターヴ・ランソン、文芸評論家(* 1857年)
- 12月20日 – ニコライ・マル、言語学者(* 1865年)
- 12月28日 – 安達峰一郎、国際司法裁判所所長(* 1869年)
- 日付不明 – 李書文、中国武術家(* 1864年)
- 日付不明 – 明石緑郎 – 俳優(* 1899年)
昭和9年(1934年)にノーベル賞を受賞された方
- 物理学賞 – 該当者なし
- 化学賞 – ハロルド・ユーリー
- 生理学・医学賞 – ジョージ・H・ウィップル、ジョージ・リチャーズ・マイノット、ウィリアム・P・マーフィ
- 文学賞 – ルイジ・ピランデロ
- 平和賞 – アーサー・ヘンダーソン
<ここまでの記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目1934年を素材として二次利用しています>
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