質問「これからは『LINE』に代わって『+メッセージ』を使うのですか?」

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「えーっと、私のメールアドレス 何だったっけ?」

このところ、アンケートで『メールアドレス』を書くことが少なくなりましたね。「自分のメールアドレスを覚えていない」という方も少なくありません。

その原因は、今や国民の二人に1人以上が使っていると言われている無料メッセージアプリ「LINE(ライン)」でしょう。LINEは、IDさえ分かれば簡単につながることができます。また『ふるふる』や『QRコード』を利用した友達登録も便利です。また、LINEのビジネス版ともいえる「LINE@」は、新たなWeb集客のツールとして大企業はもちろん、中小企業にも広がりをみせています。

新たに登場する「+メッセージ(プラスメッセージ)」って何?

2018年4月10日、NTTドコモKDDIソフトバンクの3キャリアが、異例ともいえる合同会見を開催し、『5月9日からSMSの機能を拡張したメッセージサービス「+メッセージ」を提供する』と発表しました。各社とも、通称ショートメールと呼ばれている「SMS」の拡張版だとする、静かなアナウンスです。ただ、アプリの雰囲気は、やはりLINEを意識したものであることは間違いなさそうです。
「+メッセージ」サービスのポイントは

  • 最大全角2,730文字まで送受信が可能
    最大全角70文字までのテキストや絵文字のみという、従来のSMSが大きく進化することになります
  • 携帯電話番号だけでメッセージが送れる
    アプリのダウンロードをすれば、会員登録などの手続きなしでに利用を開始できます。また、プロフィール情報は電話帳に登録している人のみへの公開となるなど、セキュリティ対策もとられているようです
  • 写真や動画、スタンプの送受信ができる
    テキストや絵文字だけでなく、写真や動画、スタンプなど、最大100MBまでのコンテンツ送受信が可能とされています。また、サービス開始時は500点の無料スタンプも提供されます
  • グループでのコミュニケーションも可能
    複数人で同時にメッセージをやりとりすることができる。メッセージを相手が読んだことがわかる「既読」機能もある
  • パケット通信料での送受信
    +メッセージサービス利用者同士なら、パケット通信料でメッセージのやりとりができるそうです。送信相手が+メッセージサービス利用者かどうかは、連絡先一覧に表示されます。もし利用中でなかった場合は、メールやSMS(ショートメッセージサービス)を使って本サービスに招待することになるそうです(ここがネックかも!)

詳細については、NTTドコモKDDIソフトバンクの各ページでご確認ください。

LINEを使う理由、使わない理由、使っていて不便なことは?

使う理由

  • 周囲のみんなが使っているから
  • Web集客に効果があるとされる「LINE@」を導入しており、お客様にもっと使って欲しいと思うから

使わない理由

  • 電話帳のデータが漏えいするなど、セキュリティ上の問題があると聞くから
  • アカウントのっとりなどの話も聞くから
  • LINE運営会社は、外国の企業の傘下にあり、個人情報などが外国に筒抜けになっていると聞き、心配だから

LINEを使っていて不便なこと

  • 長文が入力しにくい
  • やたら誤変換が多い(これは自分の責任ですが(笑)!)
  • アプリを削除してしまうと、過去のやりとりが消えてしまう(バックアップは可能です)

SMS(ショートメール)が便利なのは?逆に不便なのは?

便利なこと

  • 電話番号だけは分かっている相手に用件を伝えることができる

不便なこと

  • 文字数が全角70文字までしか送れない
  • 読んでもらえるかどうか、また、既に読まれているかどうかは相手次第

+メッセージは、LINEにとってかわるサービスとなり得るのか?

「+メッセージ」が解決してくれること

  • 従来の「文字数70文字」の制限から解放される
  • 文字だけでなく、写真や動画、スタンプ・地図といった情報を送ることもできる
  • 既読機能があり、相手に伝わったかどうかが確認できる
  • グループ配信も出来ることから、パケット通信料を気にせず、企業などが顧客に対する一斉送信をすることもできる

現状での壁

  • 送る方だけでなく、受け取る側も「+メッセージ」アプリのインストールが必要
  • 圧倒的にLINEユーザーが定着しており、新たなサービスを受け入れることへの抵抗感がある
  • LINE@サービスを導入している企業においては、集客力への影響が心配

結論

「+メッセージ」は、SMS(ショートメール)の発展形としてはすぐに受け入れられると思われます。ただし、相手方にもアプリのインストールが必要であることから、当面は「使いたいけど使えない」というケースが少なくないかもしれません。
また、日本においてはLINEの普及が定着しているため、これに代わるサービスとして受け入れられるのは、当分先のことと思われます。

個人的には、「国産アプリ」である「+メッセージ」の普及・発展を望む気持ちもありますが…。

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【参考情報】

「ITmedia Mobile > SMSやキャリアメールとの違いは?「+メッセージ」でできること、できないこと」より転載

+メッセージで送受信できる内容

SMSで送受信できるのは「全角70文字までのテキストや絵文字」のみというシンプルな仕様だったが、+メッセージでは送受信できる文字数が全角2730文字にまで拡張される。他に最大100MBの写真や動画、スタンプ、グループメッセージ、音声メッセージ、現在地の送受信もできる。なお、ベースになっている「RCS(Rich Communication Services)」では「音声IP電話」や「ビデオ通話」も可能だが、+メッセージではこれらは利用できない。

SMSは1通ごとに送信料が掛かるが、+メッセージは送信した容量に応じてデータ通信料が掛かるという違いもある。

+メッセージ
SMSと+メッセージの違い

アプリは何を使う?

+メッセージは、専用の「+メッセージ」アプリを利用する。Androidの場合、2018年5月以降に発売する端末には+メッセージアプリがプリインストールされるが、それ以前の端末を使っている人は、ドコモでは別途アプリをダウンロードする必要がある。auのAndroid端末は「SMS(Cメール)」アプリを、ソフトバンクのAndroid端末は「SoftBankメール」アプリをバージョンアップすれば+メッセージが使用可能になる。

iOSの場合は、3キャリアともApp Storeから「+メッセージ」アプリを別途ダウンロードする必要がある。

+メッセージ
+メッセージアプリの入手方法
+メッセージ
+メッセージアプリ

+メッセージでメッセージをやりとりするには、相手も+メッセージアプリをインストールしている必要があるので、ダウンロードが必須のドコモ端末やiPhoneはちょっとハードルが高そう。そこで、+メッセージアプリに「招待機能」を設け、アプリのダウンロードページに遷移するURLのQRコードを表示したり、ダウンロードページのURLを共有したりできる。

+メッセージ+メッセージ
+メッセージ
QRコードやメールなどを経由してアプリのダウンロードリンクを共有できる

アプリの使い勝手はどんな感じ?

SMSは3キャリアごとにアプリもUI(ユーザーインタフェース)もバラバラだったが、+メッセージではこれを統一した。

アプリは「連絡先」と「メッセージ一覧」の2タブで区切られており、ここから人物を指定してメールを送ったり、過去のメッセージを見たりできる。連絡先は既存のアドレス帳に登録しているデータが自動で移行される。+メッセージを利用できる相手には、連絡先一覧の右端に+メッセージのアイコンが現れる。端末が+メッセージに対応していても、アプリをインストールしていないとメッセージの送信はできず、SMSを送る形となる。

+メッセージ+メッセージ
連絡先一覧にで、+メッセージを使える人の右側にはアイコンが表示される(写真=左)。右側のタブからメッセージ一覧を見られる(写真=右)

画面の右下にある「+」アイコンを押すと、新規メッセージを作成できる。ここで個別に送るか、グループを作成するかを選べる。グループは最大100人が参加できる。グループ宛にメッセージを送ってもデータ通信料は1通分で済む。テキスト入力欄に隣接しているアイコンから、画像、動画、スタンプ、音声、位置情報を送信できる。やりとりしたメッセージはLINEのようにフキダシで表示される。

+メッセージ+メッセージ
個別メッセージかグループメッセージかを選べる(写真=左)。チャット形式でメッセージが表示される(写真=右)
+メッセージ+メッセージ
画像(写真=左)とスタンプ(写真=右)の送信
+メッセージ+メッセージ
音声(写真=左)と現在地(写真=右)の送信
+メッセージ+メッセージ
手書きのスケッチも送信できる

なお3キャリアとも、(あまり意味はなさそうだが)+メッセージからSMSに切り替えて送信することもできる。ソフトバンクのAndroid端末は、キャリアメールのS!メール(MMS)とSMSをもともと1つのSoftBankメールアプリで運用しているため、+メッセージアプリからS!メールに切り替えることも可能だ。

+メッセージ
ソフトバンクのAndroid端末は、SMSかS!メールに切り替え可能

既読機能もある

相手がメッセージを読んだかどうかが分かる「既読」アイコンも付く。LINEのように「既読」という文字が付くのではなく、フキダシの左下にチェックマークが付き、LINE同様、相手が読んだ時刻も分かる。グループ宛に送信した場合、誰が既読したかどうかを個別にチェックできる。この既読機能は初期状態ではオンになっているが、設定からオフにすることもできる。

+メッセージ+メッセージ
既読を示すチェックアイコン(写真=左)。グループメッセージでは、誰が読んだのかが個別に分かる(写真=右)

スタンプはどんなものが使える?

+メッセージで利用できるスタンプは、アプリから無料でダウンロードでき、まずは500点を提供する。デモ機を確認した限り、かわいいキャラクター系のものが中心のようだ。スタンプは今後も追加していく予定で、有料化も含めたビジネスモデルについては検討中とのこと。スタンプは、+メッセージ用に独自に用意してもらったという。

+メッセージ
500種類の無料スタンプを提供する
+メッセージ+メッセージ
スタンプストアから別途ダウンロードする

キャリアメールやiMessageとは何が違う?

キャリアメールは、「@docomo.ne.jp」「@au.com(@ezweb.ne.jp)」「@softbank.ne.jp」のメールアドレスあてに送信できるメールサービスで、+メッセージとは別個のサービスとなる。長文を送ったり、画像や動画を送ったりできるという点で、+メッセージと機能がかぶる面もある。

キャリアメールとのすみ分けについて、KDDI 商品・CS統括本部 商品企画本部 サービス企画部 部長の金山由美子氏は、「相手や目的に応じて、利用するコミュニケーションサービスは変わる。+メッセージは、日常のライトなコミュニケーションで使うケースが多くなるのでは」と説明する。

利用するメッセージサービスが1つ増えて、「どれを使うべきか」と困惑する人も多そうだが、(あまりないかもしれないが)電話番号を知らずメールアドレスしか知らない相手がいる、好きなスタンプがある、今のUIが使いやすい、といった人は、従来通りキャリアメールを使う方がよさそうだ。なお、3社ともキャリアメールは引き続き提供していく。

+メッセージ+メッセージ
au(写真=左)とドコモ(写真=右)の+メッセージアプリ。既存のauメールやドコモメールとどう使い分けるかは悩ましい問題だ

iMessageは、iOS端末同士でやりとりできるメッセージサービスで、設定した電話番号やメールアドレスから送受信をする。+メッセージなら、OSを問わず、Android端末とiPhoneでもやりとりができる。

互いに+メッセージアプリをインストールしているiPhoneユーザーが+メッセージアプリから送信したら、受信するのは+メッセージアプリのみで、iPhoneの「メッセージ」アプリで二重に受信することは起きない。逆もしかりで、メッセージアプリでiPhoneに送ったメッセージは、+メッセージでは受信しない。

複数の端末で使い回せる? SIMは必要?

+メッセージアプリを最初に使う際、電話番号で認証を行う。その際はSIMカードが挿入されている必要があるが、以降のやりとりは、SIMなし、Wi-Fiでも行えるという。LINEと同様、複数端末での使い回しは「できない」。直近に電話番号で認証した端末でしか+メッセージは利用できない。

データの移行はできる?

メッセージのデータは移行できるが、メールデータをサーバに保管しているわけではないので、microSDにいったん履歴データを吸い出してから、別の機種に移す必要がある。あるいは、キャリアが提供する移行ツールを使う方法もある。セキュリティ上は安心できるが、機種変更時にはちょっと手間がかかる。

+メッセージ+メッセージメッセージのデータは手動で保存して新機種に移行する必要がある

フィーチャーフォンでは使える?

+メッセージの対象機種は、Androidスマートフォンとタブレット、iPhone、iPadだが、現時点でフィーチャーフォンでは利用できない。Androidベースのフィーチャーフォンでもアプリを追加することはできるはずで、3社とも「Androidフィーチャーフォンでも提供できるよう検討している」とのことだった。

海外からメッセージは送れる?

海外でも既にRCSを採用しているキャリアがあるが、海外から+メッセージを送信することは現時点では「できない」。NTTドコモ スマートライフビジネス本部 スマートライフ推進部 コミュニケーションサービス担当部長の藤間良樹氏によると、「規格は合っているが、(海外キャリアと)接続ができておらず、サービス開始段階では海外からは送信できない。ただ、将来的には対応する前提で検討している」とのこと。

格安SIMでは使える? Y!mobileは?

サービス開始当初、MVNOが提供する「格安SIM」では+メッセージは利用できない。しかし、MVNOへの提供も、導入希望に応じて検討を進めるとのことで、サービスによって個別に対応する形になるようだ。また、Y!mobileについても当初は対応しないが、ソフトバンク テクノロジーユニット モバイル技術統括 IoT事業推進本部 事業開発統括部 AIデータコンサルティング部 部長の千葉芳紀氏によると「対応に向けて検討している」とのこと。

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