サイトアイコン はやぶさ宝石箱

そうだったのか!みんなの『恋愛観・結婚観』

みんなの結婚観アイキャッチ

内閣府が、少子化対策として実施した「結婚・家族形成に関する意識調査」の結果を公表しています。

この調査は、首都圏及び地方の20歳~39歳の男女、 未婚者及び既婚者48名に対して聞き取り調査と、全国の20歳~39歳の男女7,000人を対象にした郵送・インターネット回答アンケート調査になっています。平成26年から平成27年にかけての調査ですから、少し前の意識調査結果になりますが、私たちの恋愛や結婚、出産に対する考えを知るには、とても役に立つ内容と言えるでしょう。質問と回答の特徴をご紹介していきます。

出典:「平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)」より

目次 Contents

恋人が欲しいですか?

  1. はい
  2. いいえ

今現在、交際していない人への質問です。

今、恋人が欲しいと思わない理由は?

  1. 仕事や勉強に力を入れたい
  2. 自分の趣味に力を入れたい
  3. 友人と過ごす時間を大切にしたい
  4. 過去に恋愛で失敗した
  5. 恋愛が面倒
  6. 恋愛に興味がない
  7. 他人と恋人として交際するのがこわい
  8. その他

「恋人は欲しくない」と回答した人への質問です。

恋人として交際する上での不安は何ですか?(恋人がいない人への質問)

  1. 気になる人がいてもどのように声をかけてよいかわからない
  2. どうしたら親しい人と恋人になれるのかわからない
  3. 恋愛交際の進め方がわからない
  4. 恋人として交際するのがなんとなくこわくて交際に踏み切れない
  5. 過去の失恋経験からまた振られるのではないかと思う
  6. 自分は魅力がないのではないかと思う
  7. 自分が恋愛感情を抱くことができるのか不安だ
  8. 出会いの場所がない
  9. その他

今現在、交際していない人への質問です。

恋愛に関するあなたの考えについて、当てはまるものは?

  1. 愛よりも勉強や仕事を優先したい
  2. 恋愛よりも趣味を優先したい
  3. 交際をすると相手との結婚を考える
  4. それほど好きではない人とも恋愛や交際をしてもかまわない
  5. いつも恋愛をしていたい
  6. 気になる相手には自分から積極的にアプローチをする
  7. 相手からアプローチがあれば考える
  8. 恋愛には興味がない
  9. 恋愛は面倒だと感じる
  10. 恋愛することに自信がない
  11. この中に当てはまるものがない

未婚者への質問です。少し消極的な面がうかがえます。


交際相手との出会いを求めるとしたら、どのようなことを行いたいと思います?

  1. 友人に紹介を頼む
  2. 職場の同僚や先輩に紹介を頼む
  3. 合コンやパーティに行く
  4. ネットの婚活サイトを利用する
  5. 趣味のサークルに入る
  6. 資格取得のための学校に通う
  7. 親や親戚に紹介を頼む
  8. お見合いをする
  9. 民間の結婚支援事業を利用する
  10. 地方自治体やNPOなどの団体の結婚支援事業を利用する
  11. その他

既婚・未婚を問わず全員への質問です。

あなたは結婚相手を周囲の人に紹介してほしいと思いますか?

  1. 紹介してほしい(ほしかった)
  2. 紹介してほしくない(ほしくなかった)

あなたの周囲には結婚相手の紹介を頼めるような人はいますか?それは誰?

  1. (両)親
  2. 兄弟姉妹
  3. 親戚
  4. 友人
  5. 職場の同僚
  6. 職場の上司
  7. 近所の人
  8. その他
  9. 誰もいない

あなたは、結婚についてどのようにお考えですか?

  1. 必ずした方が良い
  2. できればしたほうが良い
  3. 無理してしなくても良い
  4. しなくて良い

あなたは結婚の時期について、どのように考えていますか?

  1. すでに結婚している
  2. すぐにでも結婚したい
  3. 3年以内に結婚したい
  4. いずれは結婚したい
  5. 結婚するつもりはない
  6. わからない

ご自身の結婚を強く意識ときは?

  1. 親や家族から結婚するよう言われるとき
  2. 職場の人や仕事の関係者から結婚について聞かれるとき
  3. 友人・知人・近所の人などから結婚について聞かれるとき
  4. 周りの友人・知人が次々と結婚や出産をするとき
  5. 友人の幸せな結婚や家庭の様子を感じるとき
  6. 周囲から幸せな結婚の話を聞くとき
  7. その他
  8. 結婚を強く意識することはない

結婚したい(したかった)理由を教えてください

  1. 家族を持ちたい(持ちたかった)
  2. 子どもが欲しい(欲しかった)
  3. 好きな人と一緒にいたい(いたかった)
  4. やすらぎが欲しい(欲しかった)
  5. 一人で寂しい(寂しかった)
  6. 家事の負担を減らしたい(減らしたかった)
  7. 両親や親戚を安心させたい(させたかった)
  8. 経済的な安定を得たい(得たかった)
  9. 社会的に認められたい(認められたかった)
  10. 老後に一人でいたくない(いたくなかった)
  11. 適齢期だと思っている(思った)
  12. 子どもが生まれるのであれば結婚したほうが良いと思う(思った)
  13. その他

 結婚相手に望むことは何ですか?

  1. 価値観が近いこと
  2. 家事分担
  3. 家事や家計をまかせられること
  4. 恋愛感情
  5. 共通の趣味があること
  6. 職種
  7. 学歴
  8. 金銭感覚
  9. 一緒にいて楽しいこと
  10. 一緒にいて気をつかわないこと
  11. 容姿が好みであること
  12. 経済力があること
  13. 親が同意してくれること
  14. 年齢
  15. 自分の仕事を理解してくれること
  16. 自分の親と同居してくれること
  17. その他

結婚生活を送っていく上で不安に思っていることは何ですか?

  1. 配偶者と心が通わなくなる・不仲になること
  2. 配偶者との家事分担
  3. 配偶者の親族とのつきあい
  4. 配偶者や自分の親の介護
  5. 経済的に十分な生活ができるかどうか
  6. 今までの仕事が続けられるか
  7. 収入や仕事が安定しない
  8. 自分の自由時間がとれなくなる
  9. 出産・子育て
  10. 子どもの教育やしつけ
  11. 子どもが授かるか
  12. その他
  13. わからない

あなたは、夫婦の間で家事や育児の負担はどのようにしたいと思っていますか?

  1. 夫のほうが多く負担する
  2. どちらかというと夫のほうが多くを負担する
  3. どちらも同じくらい負担する
  4. どちらかというと妻のほうが多く負担する
  5. 妻のほうが多く負担する

結婚生活に必要だと思う夫婦の年収は?

  1. 100万円未満
  2. 100万円~200万円未満
  3. 200万円~300万円未満
  4. 300万円~400万円未満
  5. 400万円~500万円未満
  6. 500万円~600万円未満
  7. 600万円~800万円未満
  8. 800万円~1000万円未満
  9. 1000万円以上
  10. 収入は関係ない
  11. わからない

あなたが現在結婚していない理由は?

  1. 適当な相手にめぐり合わないから
  2. 自由や気楽さを失いたくないから
  3. 結婚後の生活資金が足りないと思うから
  4. 雇用が安定していないから
  5. 結婚の必要性を感じないから
  6. 結婚資金が足りないから
  7. 趣味や娯楽を楽しみたいから
  8. 異性とうまくつきあえないから
  9. まだ若すぎるから
  10. 仕事が忙しすぎるから
  11. 仕事を優先したいから
  12. 住宅のめどが立たないから
  13. 親や周囲が同意しないから
  14. 結婚するつもりはないから
  15. その他

今後、結婚相手にめぐり合う可能性は?

  1. 必ずあると思う
  2. どちらかといえばあると思う
  3. どちらかといえば難しいと思う
  4. かなり難しいと思う

今後、適当な相手にめぐり合わない場合 どうする?

  1. 結婚相手に求める条件を譲歩・変更する
  2. いろいろな方法を使って、結婚相手を探す
  3. いままで対象外だった人たちも含めて結婚相手を探す
  4. その他(具体的に )
  5. 無理に結婚することはしない
  6. 特に何もしない

結婚に向けた積極的な対応をとるのは何歳ごろ?

仕事と生活の調和を図るために必要だと思うことは何ですか?

  1. 育児休業・介護休業などの制度が利用できること
  2. 職場が育児や介護などとの両立に配慮や理解があり、制度を利用しやすい環境であること
  3. 残業や休日出勤が少ないこと
  4. 有給休暇が取りやすいこと
  5. フレックスタイム、在宅勤務など多様な働き方ができること
  6. 夫が家事・育児に参加・協力すること
  7. 親との近居・同居を促進するための新築・改築・転居を公的に支援すること
  8. その他
  9. わからない

女性(母親)が希望する働き方とは?

  1. フルタイムの仕事
  2. フルタイムだが残業のない仕事
  3. フルタイムだが時間の融通がきく仕事
  4. 短時間勤務制パート・アルバイト
  5. 家でできる仕事
  6. 仕事は持たず、家事・育児に専念する

女性の理想とする生き方とは?

  1. 結婚し子どもを持つが、仕事も一生続ける
  2. 結婚あるいは出産の機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事を持つ
  3. 結婚あるいは出産の機会に退職し、その後は仕事を持たない
  4. 結婚するが子どもは持たず、仕事を一生続ける
  5. 結婚せず、仕事を一生続ける
  6. どれにも当てはまらない

家計を担うのは夫婦のどっち?

  1. 夫が家計の担い手となる
  2. どちらかというと夫が家計の主な担い手となる
  3. どちらも同じくらい
  4. どちらかというと妻が家計の主な担い手となる
  5. 妻が家計の担い手となる

理想とする結婚の時期は?

  1. できるだけ若いうちに結婚する
  2. いわゆる結婚適齢期に結婚する
  3. ある程度年齢を重ねてから結婚する
  4. 結婚しない

理想とする子どもをもつ時期とは?

  1. 結婚後すぐに
  2. 結婚後、ある程度期間をおいてから
  3. 結婚する・しないにかかわらず、できるだけ若いうちに
  4. 結婚する・しないにかかわらず、ある程度の年齢になったら
  5. 子どもはもたない

理想とする結婚年令は?

理想とする『自分が親になる』年令は?

昨今、高齢出産の医学的なリスクがマスコミ等でもとりあげられることが増えましたので、今は、さらに年令が下がっているかもしれません。

子どもが欲しい?欲しくない?

  1. 今は子どもはいないが、将来は子どもが欲しいと思う
  2. 現在子どもがおり、将来もっと子どもが欲しいと思う
  3. 現在子どもがおり、これ以上子どもが欲しいとは思わない
  4. 子どもは欲しくない

子どもは何人くらい欲しいですか?

子育てで不安に思っていることは何ですか?

  1. 子育てするのが大変そう
  2. 仕事をしながら子育てすることが難しそう
  3. きちんとした子どもに育てられるか自信がない
  4. 仕事にさしさわりがでそう
  5. 配偶者の家事・子育てへの協力が期待できない
  6. 親の協力が期待できない
  7. 保育サービスを利用でき経済的にやっていけるか
  8. 自分や夫婦だけの時間がとれない
  9. 子どもと一緒に過ごす時間を十分にとれない
  10. 子育てをする体力がない
  11. その他
  12. 特になし

(これ以上)子どもが欲しくないと思うのはなぜ?

  1. 既に、もともと欲しいと思っていた人数の子どもがいる
  2. ひとりひとりに十分手をかけて育てたい
  3. 仕事にさしさわりが出そう・仕事を続けるのが難しくなりそう
  4. 配偶者の家事・子育てへの協力が期待できない
  5. 親の協力が期待できない
  6. 保育サービスを利用できない
  7. 経済的に難しい
  8. 育児にかかる費用が心配
  9. 将来の教育費が心配
  10. 住居が狭い
  11. 自分や夫婦だけの時間がとれない
  12. 子どもと一緒に過ごす時間を十分に とれない
  13. 子育てをする体力がない
  14. その他
  15. 特にない

どのようなことがあれば、あなたは(もっと)子どもが欲しいと思うと思いますか?

  1. 妊娠・出産に伴う医療費の補助
  2. 妊娠・出産に関する医療サービスの向上
  3. 産婦人科の充実
  4. 不妊治療に関する医療機関の充実や補助金の整備
  5. 幼稚園・保育所などの充実
  6. 幼稚園・保育所などの費用の補助
  7. 地域や自治体の育児支援サービスの充実
  8. ベビーシッターや民間の家事・育児支援サービスの利用にかかる費用への補助や税金の控除
  9. 将来の教育費に対する補助
  10. 住居費用の補助
  11. 配偶者の家事・子育てへの協力
  12. 自分または配偶者の親の家事・ 子育てへの協力
  13. 勤務先の産休・育児休業制度
  14. 勤務先の育児短縮勤務制度
  15. 職場の理解
  16. その他
  17. 特にない

出産後、あなたの親との関わりについてどう思いますか?

  1. 同居したい
  2. 近いところに住みたい
  3. 遠いところに住みたい
  4. とくに希望はない
  5. 両親はすでに亡くなっている

医学的に、女性は40歳を過ぎると妊娠がかなり難しくなるということをご存じですか?

  1. 全体の認知状況 84.3%
  2. 男女別の認知状況 男性で 76.4%、女性は 90.2%と、女性では9割を超えます。
  3. 結婚状況別の認知状況 未婚全体の認知率が 79.3%である一方、既婚者では 88.5%と約9ポイント以上差があります。ただし、30代女性においては、結婚状況にかかわらず約92%が認知しているようです。

高齢出産のリスクについて、あなたはどう思いますか?

  1. 結婚する時期を早くしようと思う
  2. 早く子どもを持とうと思う
  3. 結婚相手を積極的に探そうと思う
  4. 将来設計を考えると思う
  5. 行動や考え方は特に変化しないと思う
  6. この情報を身近な人に知らせたいと思う
  7. その他

高齢出産のリスクの情報をいつ頃に知らせるべきだと思いますか?

  1. 中学生・高校生の頃
  2. 大学生の頃(18~22歳頃)
  3. 23~30歳頃
  4. 30~35歳頃
  5. 35歳以上
  6. わからない

出産を希望する人に対して、行政に実施してほしい取組みは?

  1. 妊娠・出産に伴う医療費の無料化
  2. 妊娠・出産に関する医療サービスの向上
  3. 産婦人科の充実
  4. 妊娠・出産に関する情報の提供
  5. 不妊治療に関する医療機関の充実、または補助金の整備
  6. ベビーシッターや家事代行サービスなどの費用への補助や税金の控除
  7. 育児に関する情報の提供
  8. 保育施設や子育て支援の充実
  9. 産前・産後休暇の拡充
  10. その他
  11. わからない
  12. 特にない

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で「がばいはやぶさ」をフォローしよう!

モバイルバージョンを終了