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福島県安達郡大玉村の魅力発見! ~『ネットDEダーツの旅』~~

ダーツの旅 福島県大玉村の旅

目次 Contents

ごろう君 福島県安達郡大玉村を旅する

『大いなる田舎 大玉村』

佐賀県に住む陸奥 五郎(むつ ごろう)君。

スマホの「ランダム行先決定ツール」というアプリを使って、気ままな『ネットDEダーツの旅』を楽しんでいます。

さて、本日の行先は?『福島県安達郡大玉村』でした!

いつも、旅先の市町村のホームページを調べてみる ごろう君。今回も『大玉村ってどんな村?』とワクワクしながら、大玉村役場のホームページを見てみました。が、ちょっと残念!旅行者向けの情報は多くは得られませんでした。そこでWebサイト「地球の歩き方」の『「いぐね」のある風景を見つけてみませんか?【福島県・大玉村】』の記事を参考にぶら歩きしてみることにしました。

まずは、上空から眺めてみました





大玉村は、県庁所在地の福島市から南に約20キロメートル。福島県中通り地方の中央に位置する面積79.44k㎡の小さな村です。村の西北には、標高1,700mの安達太良山があり、そのなだらかな稜線を仰ぐ田園風景とイグネに囲まれた集落が村内各地で見られ、村のシンボル的な景観となっています。安達太良山の南方には磐梯山があり、また猪苗代湖も見えます。周囲を山に囲まれた盆地なのかな。

イグネ』とは?

ところで、いきなり出てきた「イグネ」とは何でしょう。イグネとは、風雪から家屋敷を守るためや、食料や建材、燃料として利用するために敷地を取り囲むように植えられた屋敷林のことだそうです。仙台を中心とした東北地方の太平洋側で広く使われている呼び名で、家を表す「い」と地境の「くね」から屋敷境を表したことが語源だとも言われています。仙台平野の水田地帯に緑の浮島のように見える「イグネ」は、先祖代々から引き継がれた農村での暮らしの知恵であり、また、農村の風土を形づくる独特の風景とあります。

それでは、イグネに囲まれた土地、大玉村を見ていきましょう。


スタートは、大玉村役場前から


大玉村役場前に降りてきました。

 

ごろう君の「気になるスポット」 in 福島県安達郡大玉村

森のそば屋 蕎香山房 宇山(うざん)

『知る人ぞ知るおいしい手打ちそばを食べさせるそば屋さん』だそうです。行ってみたい!

このお店、山の林の中にポツンと存在し、営業時間も「土曜、日曜、祝祭日のみ」。さらに営業時間は午前11:00~午後2:00までの3時間限定営業だそうですから、知らないで行くと「無駄足」になるかもしれませんね。

狭い(車がすれ違えない)人気のない林道を進むと、やがて林の中に看板を発見。でも、まだ店どころか人家すら見えず、下り坂になった未舗装の林道をさらに進むと赤い暖簾が見えてくると言いますので、結構な山奥なんですね。

店内は、テーブル席のほか、畳敷きの座敷に長テーブルが二つほど。メニューは「盛り蕎麦」の一種類のみですから、迷うことはありませんね。

<森のそば屋 蕎香山房 宇山のプロフィール>

以前から村のそば打ち名人として知られる農家の鈴木宇一さんのお店。もともとは趣味だった蕎麦打ち。好きが高じて本格蕎麦屋に転身されたもの。自家栽培の玄蕎麦を石臼挽きにこだわり、安達太良山の伏流水を使用して、頑固手打ち蕎麦100%

  • 営業 土、日曜日と祝祭日のみで、開店時間は午前11:00~午後2:00までの3時間
  • メニューは「盛りそば」一種類のみ
    一人前=630円 (大盛り=800円)
  • 住所=安達郡大玉村玉井字小高倉山384-1
    二本松市の岳温泉からなら約7キロ南に下ったところで、現在東日本大震災と原発事故のため非難されている富岡町などの人が暮らす600棟の仮設住宅建設地の前を通っていったところで近くにある「国分農場」とその看板などが目印となる。国道4号線からは大玉村「玉貫交差点」から岳温泉に向かって3キロ近く進むと案内看板が見えてくるので分かる。



福島県安達郡大玉村へのアクセス

  • 本宮I.Cから約8km
  • 二本松ICから約9km
郡山駅乗換え、JR東北本線本宮駅下車、車で10分

飛行機

あぶくま高原道路 福島空港I.C→東北自動車道 矢吹I.C→ 本宮I.C

広域生活バス

本宮駅発、糀免行きまたは岳温泉行き

大玉村役場は農協前バス停で下車し徒歩5分です。

デマンドタクシー

タクシー

JR東北本線本宮駅から約3km(約10分)

JR

自動車


スマホアプリ 『ランダム行先決定ツール』とは?

ごろう君が、『ネットDEダーツの旅』のツールとして使っているのは、『ランダム行先決定ツール』というスマホアプリ。出かけたい地域(県)を指定し【行き先決定】ボタンを押すと、任意の場所が表示されます。

無料で利用できます。


『ごろう君のネットDEダーツの旅』

 

 

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