結婚っていいな!中村芝翫・三田寛子ご夫妻

中村芝翫三田寛子夫婦アイキャッチ

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「パートナー・オブ・ザ・イヤー2000」

「いい夫婦の日」をすすめる会が、毎年11月22日に選ぶ理想のカップル。「パートナー・オブ・ザ・イヤー2000」として選ばれたのは、中村芝翫(なかむらしかん・受賞当時は三代目 中村橋之助)・三田寛子夫妻でした。一般公募期間は約2ヶ月間。はがき、インターネット、携帯サイト、FAXで寄せられた応募総数は30,205件。その後、上位3位から「パートナー・オブ・ザ・イヤー審査委員会」で協議され、2000年にふさわしい理想のカップルとして中村芝翫・三田寛子夫妻が「パートナー・オブ・ザ・イヤー2000」に決定したそうです。
ご夫妻に投票した理由では“ほのぼのとした微笑ましいカップル”、“お互いに思いやりを持っている”、“家族を大切にする家庭的なふたり”などが数多く寄せられたそうです。

あってはならないできごとが…

さて、時が流れて2016年、中村芝翫さんは、なんと不倫騒動で渦中の人となります。週刊文春が、中村芝翫さんと京都の人気芸妓の市さよ さんとの不倫を報じたのです。当時は三代目 中村橋之助の中村芝翫さん、2016年10月に「八代目 中村芝翫」を襲名することが決まっていました。2016年8月29日、襲名前の興行として浅草寺で「お練り」が行われました。このお練りの夜、中村芝翫さんと 市さよ さんが密会したところをスクープされたものでした。

事実を認め、マスコミの前で「不徳の致すところ」だけを繰り返す窮地の中村芝翫さんを救ったのが、三田寛子さんの「神対応」でした。不倫相手である 市さよ さんも面識があったという三田寛子さんは、当然、夫の不倫行為には落胆し、中村芝翫さんをキツク叱ったとか。橋之助さんはそんな妻に深く謝罪したそうです。

その後、三田寛子さんはマスコミの取材に対し「離婚はない」と断言。夫の「私の不徳の致すところ」だけを連発していた謝罪会見とは違い、”名口上”と言われるほどの対応を見せました。

当時の報道の一部を抜粋してみます。

雨男で有名だった芝翫さんを思わせるように、三田が到着する直前から雨が降りだした。三田は「父が、もっと気を引き締めて頑張らねばいかんぞと言っているということ」と義父の叱咤(しった)を感じたとし、「敦子(=本名)を守ってあげなきゃ、女の子だからかわいそうに、ドキドキしながら会見するだろうという思いで、父が私を守ってくださっている」とユーモアも交えた。

離婚については「ないでーす!」と明るく答えた三田。記事が出る前に2人でよく話し合ったそうで、すでに気持ちを切り替えているようだ。夫と息子3人の親子4人同時襲名まであと2週間。「雨降って地固まる、と言っていただけるように一生懸命頑張ります」と誓い、頭を下げた。(東スポWeb 2016年09月18日 06時30分配信 「橋之助不倫も…三田寛子“神対応”の裏」より)

また、気丈に見える三田寛子さんの振る舞いについても、笑顔の奥にかくされた覚悟の大きさを報じられたこともあります。

報道陣から「非の打ちどころなし」という声が出るほどの“神対応”に同日放送されたフジテレビ系「バイキング」では、司会の坂上忍(49)が「(三遊亭)円楽師匠に次ぐ名会見。素晴らしい!!」と大絶賛。

さらに同局系「直撃LIVE グッディ!」の安藤優子キャスター(57)も「天才! 賢い妻を絵に描いたような感じ」と称賛した。

日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」でも、フリーアナウンサーの宮根誠司(53)が「100点満点ですね」と驚きの表情で評価した。

これほどまでに絶賛された三田の対応だが、そのウラには梨園ならではの事情があるという。

「史上初の親子4人同時襲名となり、東京での襲名披露興行は、10月から11月の連日行われる。そのため橋之助は、20万枚ものチケットを完売させなければならない。その後も1年間、全国各地で襲名披露興行を行って、あいさつ回りも1000か所を超える。トータルで100万人近いお客さんを呼ぶ必要があるんです」(梨園関係者)

襲名披露興行を成功させるためには、不倫騒動の影響を最小限に食い止めないとならないのは明らかだ。

「特に子供の襲名披露があるだけに、不倫騒動の話題はすぐにでも消したい。母として、『私が頑張るしかない』という決意が“神対応”につながったと思います」(同)

今年5月に行われた八代目中村芝翫を襲名する橋之助の襲名パーティーには、松本幸四郎(74)、市川染五郎(43)、水谷豊(64)、山田洋次監督(85)など、各界から超豪華な著名人を含む2382人が詰めかけた。

「盛大なパーティー開催のため、三田は何日も寝ずに準備をした。『支援者を裏切るわけにはいかない』という思いも強い。それに彼女は負けず嫌いで有名。結婚前には『アイドルに梨園の妻が務まるわけがない』と冷ややかな目で見られていたが、華道、茶道、マナー教室などに通うなど並々ならぬ努力で周囲に認めさせた。今でこそ3人の息子を授かったが、最初の妊娠が流産してしまうというつらい経験もあった。それだけに、息子たちへの愛は深いものがある」(同)

この日の会見で、三田は「子供3人は稽古に打ち込んで襲名公演で温かい拍手をちょうだいできるように、学業とお稽古に取り組んでいる。家族で力を合わせて頑張っていきたい」と語気を強めた。アイドル時代と変わらぬさわやかな笑顔で会見を乗り切ったが、その裏に壮絶な覚悟があったのは間違いない。(東スポWeb 2016年09月18日 06時30分配信 「橋之助不倫も…三田寛子“神対応”の裏」より)


中村芝翫さんについて

<ここからの記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「中村芝翫」を素材として二次利用しています>

八代目 中村 芝翫(はちだいめ なかむら しかん、1965年(昭和40年)8月31日 )は、歌舞伎役者、俳優。中村芝翫の当代である。屋号は成駒屋定紋は祇園守、替紋は四つ梅。スプリングフィールド所属(2012年より太田プロと業務提携)。前名の三代目 中村 橋之助(さんだいめ なかむら はしのすけ)としても知られる。本名は中村 幸二(なかむら こうじ)。青山学院中等部卒業

中村芝翫さんの人となり

年少時から積極的にテレビ等にも出演、歌舞伎界のみならず一般的知名度も高い。父譲りの古風な顔立ちで、立役を得意とする。近年では義太夫狂言にも積極的に取組む。

夫人は三田寛子で、彼女との間に生まれた3人の息子全員が歌舞伎俳優としての道を歩みだしている。

父は七代目中村芝翫、兄は九代目中村福助。長姉は日本舞踊家で中村流家元の2代目中村梅彌、次姉の好江の夫が十八世中村勘三郎であり、義兄の十八世勘三郎が主演を務めたコクーン歌舞伎でも多く出演している。

2009年公開の映画『GOEMON』で織田信長を演じ、戦国の三英傑すべて(豊臣秀吉太閤記〜天下を獲った男・秀吉』、徳川家康武田信玄』)を演じた。

2011年10月に父が逝去したことを受けて、日本舞踊中村流の相談役に就任する。

2016年10月2日に初日を迎えた芸術祭十月大歌舞伎(歌舞伎座)で八代目中村芝翫を襲名。併せて長男の国生が四代目中村橋之助を、次男の宗生が三代目中村福之助を、三男の宜生が四代目中村歌之助をそれぞれ襲名した

中村芝翫さんの略歴

中村芝翫さんのエピソード

  • 妻である三田寛子さんが語ったところによると、初デートの際に、ドライブ中の車での中で「カセットをかけてもいいですか?」と橋之助に聞かれて、「どんな曲を聴くのだろう?」と思ってOKした。しかし、流れてきたのは歌舞伎の演目であり、驚いてしまったものの、「何て芸に熱心な人だろう」とその姿勢に惚れたという。
  • B’z松本孝弘とは息子同士が同じ学校の同じクラスであり、仲が良く家族ぐるみで食事する仲。その縁で大のB’zファンである片岡愛之助に松本を紹介した。
  • コーラが大好きである。

中村芝翫さんの出演作品

歌舞伎(代表作)

テレビドラマ

映画

舞台

教養番組

  • 世界発!コロンブスの台所(2013年 – 2014年、BS日テレ) – 案内人
  • 京都ぶらり歴史探訪(2016年4月12日 – 、BS朝日) – 旅人

音楽

CM

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三田寛子さんについて

<ここからの記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「三田寛子」を素材として二次利用しています>

三田寛子(みた ひろこ)1966年1月27日生まれ。日本の女優、歌手、タレントである。戸籍名:中村 敦子(なかむら あつこ、旧姓・稲垣)。血液型はB型。身長160cm。趣味は、日本画・かな書・書道・茶道・お菓子作り。夫は歌舞伎俳優・八代目中村芝翫。デビュー当時はスターダストプロモーションに所属、現在はプントリネア所属。

三田寛子さんの略歴

京都市下京区の出身。東京都立代々木高等学校に入学したが、単位不足のため明治大学付属中野高校定時制に転校、同校卒業。 クラスメイトには中森明菜本木雅弘薬丸裕英布川敏和らがいる。

1980年に雑誌『セブンティーン』のモデルに応募し合格、これがきっかけで上京。1981年にTBSのドラマ『2年B組仙八先生』の生徒・高坂ひとみ役でデビュー。

翌1982年3月21日、CBS・ソニーより、南沙織山口百恵など300人あまりのアイドルやアーティストを送り出した酒井政利プロデュースにて「駈けてきた処女(おとめ)」(作詞:阿木燿子、作曲:井上陽水)で歌手デビュー。同期デビューは小泉今日子堀ちえみ松本伊代中森明菜早見優石川秀美シブがき隊など「花の82年組」と呼ばれた面々。

その後『笑っていいとも!』の「寛子のおかし大好き」のコーナーでのいわゆる「天然ボケ」キャラクターでブレイクする。NHK教育『YOU』の司会などを務めたほか、女優としても多くのドラマに出演した。

1991年に中村橋之助と結婚。第一子を流産した後、将来の歌舞伎役者となる男児を3人もうける。その後は「4人の歌舞伎役者」を抱える“梨園の妻業”が生活の中心となったが、「主婦タレント」「元アイドル」としてメディアに登場している。

三田寛子さんの逸話

  • 5thシングル「初恋」は、田尾安志(当時中日ドラゴンズ)と共演した花王トニックシャンプーのCMタイアップ。CMでは田尾とのデュエットバージョンが使われた。
  • 夫と初デートの際に、ドライブする車の中で「カセットをかけてもいいですか?」と橋之助に聞かれて、「どんな曲を聴くのだろう?」と思ってOKした。しかし、流れてきたのは歌舞伎の演目であり、驚いたが、「何て芸に熱心な人だろう」とその姿勢に惚れたという。

三田寛子さんの音楽

シングル

# 発売日 A面
B面
タイトル 作詞 作曲 編曲
1980年代
1 1982年
3月21日
A
駈けてきた処女 阿木燿子 井上陽水 萩田光雄
B
何故ですか 小林和子 芳野藤丸 船山基紀
2 1982年
7月1日
A
夏の雫 阿木燿子 井上陽水 坂本龍一
B
ふたりぽっち物語 後藤次利
3 1982年
10月1日
A
色づく街 有馬三恵子 筒美京平 川口真
B
ピンク・シャドウ 岩沢幸矢
岩沢二弓
三田寛子
岩沢幸矢
岩沢二弓
松原正樹
4 1983年
1月21日
A
ひとりぽっちの卒業式 阿木燿子 見岳章 水谷公生
B
カサノヴァ・サンバ
5 1983年
4月21日
A
初恋 村下孝蔵 若草恵
B
季節のファンタジー 鈴木隆子 川口真
6 1983年
9月21日
A
野菊いちりん 阿木燿子 村下孝蔵 萩田光雄
B
秋麗 岩里未央[6]
7 1984年
1月21日
A
春の冒険 竜真知子 林哲司 鷺巣詩郎
B
ガラス窓
8 1984年
8月1日
A
恋するメトロ 國木田アコ
園部和範
タケカワユキヒデ
B
20才の前で 茅野遊 小椋佳 若草恵
9 1984年
11月21日
A
ときめき おぼろ 岩里祐穂 岩里未央 入江純
B
見つめてほしい 康珍化 林哲司 川村栄二
10 1985年
4月1日
A
死ぬまで笑ってて… 古田喜昭 鷺巣詩郎
B
誘惑世代 SHOW 小田裕一郎 奥慶一
11 1985年
7月21日
A
ひとりぼっちのクーデター 売野雅勇 芹澤廣明 入江純
B
貝殻物語 康珍化 林哲司 川村栄二
12 1986年
4月10日
A
少年たちのように 中島みゆき 萩田光雄
B
愛される花 愛されぬ花
13 1986年
10月22日
A
恋ごころ 村下孝蔵 松本晃彦
B
あまい あまい ラヴレター EPO
14 1987年
6月21日
A
TA-TI-TA
〜涙のマリオネット〜
松宮恭子 水谷公生
B
3度目のHONESTY 秋元康 柴矢俊彦

オリジナル・アルバム

  1. 16カラットの瞳
    (作詞:阿木燿子 作曲:網倉一也 編曲:川口真)
  2. 駈けてきた処女(おとめ)
    (作詞:阿木燿子 作曲:井上陽水 編曲:萩田光雄)
  3. ストロベリー・バースデイ
    (作詞:阿木燿子 作曲:網倉一也 編曲:川口真)
  4. 忘れかけた子守唄
    (作詞:佐藤宗幸 作曲:佐藤宗幸 編曲:船山基紀
  5. 恋の入口
    (作詞:阿木燿子 作曲:網倉一也 編曲:川口真)
  6. ジャパニーズ・ガール
    (作詞:川口真代 作曲:川口真代 編曲:大村雅朗
  7. レモン・センセイション
    (作詞:西尾尚子 作曲:黒柱憲五 編曲:船山基紀)
  8. 何故ですか
    (作詞:小林和子 作曲:芳野藤丸 編曲:船山基紀)
  9. Mission in the midnight-私を愛したスパイ-
    (作詞:兵藤未来 作曲:前田義秀 編曲:船山基紀)
  10. Bon Voyage 眠りの海へ
    (作詞:安藤芳彦 作曲:安藤芳彦 編曲:船山基紀)
  • 『メランコリー・カラー』(1982年11月21日)(2010年7月28日、ソニー・オーダーメイドファクトリーによりCD化)
  1. 秋風メランコリー
    (作詞:阿木燿子 作曲:川口真 編曲:川口真)
  2. 色づく街
    (作詞:有馬三恵子 作曲:筒美京平 編曲:川口真)
  3. コスモスは知らない
    (作詞:阿木燿子 作曲:網倉一也 編曲:川口真)
  4. 五月雨デイト
    (作詞:阿木燿子 作曲:網倉一也 編曲:川口真)
  5. 季節のファンタジー
    (作詞:鈴木隆子 作曲:川口真 編曲:川口真)
  6. 亜・かぐや姫
    (作詞:兵藤未来 作曲:安藤芳彦 編曲:松原正樹
  7. ピンク・シャドウ
    (作詞:岩沢幸矢・二弓 補作詞:三田寛子 作曲:岩沢幸矢・二弓 編曲:松原正樹)
  8. 恋はメレンゲ
    (作詞:大瀧詠一 作曲:大瀧詠一 編曲:大村雅朗)
  9. 12月のデクレシェンド
    (作詞:兵藤未来 作曲:前田義秀 編曲:松下誠
  10. 夏の雫
    (作詞:阿木燿子 作曲:井上陽水 編曲:坂本龍一)
  11. ふたりぽっち物語(CDのみボーナストラック)
    (作詞:阿木燿子 作曲:井上陽水 編曲:後藤次利
  12. ひとりぼっちの卒業式(CDのみのボーナストラック)
    (作詞:阿木燿子 作曲:見岳章 編曲:水谷公生)
  13. カサノヴァ・サンバ(CDのみのボーナストラック)
    (作詞:阿木燿子 作曲:見岳章 編曲:水谷公生)
  • 『夢路』(1983年11月21日)(2010年10月1日、ソニー・オーダーメイドファクトリーによりCD化)
  1. 待ちびと
    (作詞:阿木燿子 作曲:岸田智史 編曲:川口真)
  2. 初恋(アルバム・ヴァージョン)
    (作詞:村下孝蔵 作曲:村下孝蔵 編曲:川口真)
  3. かんにん
    (作詞:阿木燿子 作曲:岸田智史 編曲:川口真)
  4. 野菊いちりん
    (作詞:阿木燿子 作曲:村下孝蔵 編曲:萩田光雄)
  5. 桜の木の下で
    (作詞:岩里祐穂 作曲:岩里未央 編曲:鷺巣詩郎)
  6. 星空の人魚
    (作詞:岩里祐穂 作曲:岩里未央 編曲:鷺巣詩郎)
  7. 夢路
    (作詞:阿木燿子 作曲:村下孝蔵 編曲:川口真)
  8. 冬色物語
    (作詞:竜真知子 作曲:林哲司 編曲:鷺巣詩郎)
  9. 秋麗(あきうらら)
    (作詞:阿木燿子 作曲:岩里未央 編曲:萩田光雄)
  10. 夕なぎ海岸
    (作詞:竜真知子 作曲:東郷昌和 編曲:鷺巣詩郎)
  11. 初恋(シングルヴァージョン)(CDのみのボーナストラック)
    (作詞:村下孝蔵 作曲:村下孝蔵 編曲:若草恵)
  • 『少年たちのように』(1986年7月2日)(2011年1月11日、ソニー・オーダーメイドファクトリーより再発)
  1. 微笑みのエントランス
    (作詞:内藤綾子 作曲:小林明子 編曲:水谷公生)
  2. 少年たちのように
    (作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:萩田光雄)
  3. 素敵なひとに
    (作詞:伊藤薫作曲:伊藤薫 編曲:水谷公生)
  4. ラストシーン
    (作詞:天野音彦 作曲:天野音彦 編曲:水谷公生)
  5. 愛される花 愛されぬ花
    (作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:萩田光雄)
  6. HAPPY TALK
    (作詞:ふかいまり 作曲:小林明子 編曲:Bobby Wattson)
  7. バラが咲いた
    (作詞:浜口庫之介 作曲:浜口庫之介 編曲:板倉文明)
  8. 花と小父さん
    (作詞:浜口庫之介 作曲:浜口庫之介 英訳詩:Marry Yomioka 編曲:板倉文明)
  9. えんぴつが一本
    (作詞:浜口庫之介 作曲:浜口庫之介 編曲:板倉文明)
  10. 涙くんさよなら
    (作詞:浜口庫之介 作曲:浜口庫之介 編曲:板倉文明)
  11. 恋ごころ(再発CDのみのボーナストラック)
    (作詞:村下孝蔵 作曲:村下孝蔵 編曲:松本晃彦)
  12. あまいあまいラヴレター(再発CDのみのボーナストラック)
    (作詞:EPO 作曲:EPO 編曲:松本晃彦)
  13. TA-TI-TA〜涙のマリオネット〜(再発CDのみのボーナストラック)
    (作詞:松宮恭子 作曲:松宮恭子 編曲:水谷公生)
  14. 3度目のHONESTY(再発CDのみのボーナストラック)
    (作詞:秋元康 作曲:柴矢俊彦 編曲:水谷公生)

ベストアルバム

  • BEST SELECTION(1983年11月1日)(カセットテープのみ)
  • ベスト・セレクション(1984年11月1日)(カセットテープのみ)
  • 三田寛子ベスト・コレクション(1985年4月1日)(CD)
  • Mosaic モザイク(1985年9月1日)(2011年6月2日、ソニー・オーダーメイドファクトリーよりCD再発)(CD,LP,カセットテープ)
  • BEST SELECTION(1985年11月21日)(カセットテープのみ)
  • 三田寛子ベスト・コレクション(1986年5月21日)(CD)
  • 三田寛子BEST SELECTION(1986年11月1日)(カセットテープのみ)
  • GOLDEN J-POP THE BEST 三田寛子(1999年9月22日)(CD)
  • Dream Price 1000 初恋(2002年10月9日)(CD)
  • GOLDEN☆BEST コンプリート・シングルズ(2017年4月26日)(CD)

未発売曲

月曜ドラマランドハーイあっこです」主題歌)(1984年)

映像作品(プロモーションビデオDVD

  • 『映・像・少・女』(1982年6月21日)(VHS(39ZM6)、ベータマックス(39QM6))
  1. レモン・センセーション
  2. 忘れかけた子守唄
  3. 駈けてきた処女(おとめ)
  • 『夢あるき』(1985年9月21日)(VHS(78ZM3040)、ベータマックス(78QM3040))

(1985年10月21日)(レーザーディスク(68LM-57)、VHD(68VM57))

  1. 待ちびと
  2. 初恋
  3. ピンク・シャドウ
  4. ひとりぼっちのクーデター
  5. 夕なぎ海岸
  • 『三田寛子アイドル・ミラクルビジョン』(2015年9月8日)(DVD(DYBL240))

『映・像・少・女』より

  1. レモン・センセーション
  2. 忘れかけた子守唄
  3. 駈けてきた処女(おとめ)

『夢あるき』より

  1. 待ちびと
  2. 初恋
  3. ピンク・シャドウ
  4. ひとりぼっちのクーデター
  5. 夕なぎ海岸

三田寛子さんの出演作

テレビドラマ

  • 2年B組仙八先生(1981年4月17日 – 1982年3月26日、TBS)– 高坂ひとみ 役
  • 峠の群像(1982年1月10日 – 1982年12月19日、NHK) – かる 役
  • 日立テレビシティアイコ16歳(1982年9月1日・9月8日、TBS) – 金沢清美 役
  • ドラマ人間模様いつか来た道(1983年2月27日 – 3月20日、NHK) – 主演
  • 日立テレビシティ・愛の讃歌 越路吹雪の青春(1983年5月11日・5月18日、TBS)
  • ザ・サスペンス・川崎探偵団(1983年7月23日、TBS)
  • 天まであがれ!2(1983年7月30日 – 10月29日、日本テレビ) – 掛布真弓 役
  • 激愛・三月までの…(1984年1月19日 – 3月29日、TBS) – 主演・香坂すみれ 役
  • 2年B組仙八先生スペシャル(1984年4月6日、TBS) – 高坂ひとみ 役
  • ドラマ人間模様・いま、村は大ゆれ(1984年6月9日 – 6月30日、NHK)
  • 愛の劇場わが子よIV(1984年7月30日 – 9月14日、TBS)
  • 月曜ドラマランドハーイあっこです(1984年11月5日・1985年10月14日、フジテレビ) – 主演・坂本あつこ 役
  • ドラマ人間模様・富士山麓(1985年2月9日 – 3月16日、NHK) – 主演
  • 月曜ドラマランド・アイドルを探せ 花の女子寮、潜入(秘)初体験!!(1985年3月11日、フジテレビ) – 主演
  • 花の女子校 聖カトレア学園(1985年4月10日 – 7月3日、テレビ東京)
  • 月曜ドラマランド・はいからさんが通る(1985年4月15日、フジテレビ) – 主演・花村紅緒 役
  • 家族ジャングル(1985年7月12日 – 9月27日、日本テレビ) – 小泉江梨子 役
  • 連続テレビ小説いちばん太鼓(1985年10月7日 – 1986年4月5日、NHK) – 沢井(旧姓:岸)雛子 役
  • 二十歳の時(1986年6月9日、フジテレビ) – 主演
  • 東芝日曜劇場・A列車でいこう(1986年9月14日、TBS) – 主演・佐伯みどり 役
  • 新米保母さん奮戦記(1986年12月1日、テレビ東京)
  • 森繁久彌の七人の孫(1987年1月2日、TBS)
  • 月曜ドラマランド・藤子不二雄の夢カメラ2 第3話「闇からの訪問者」(1987年3月2日、フジテレビ) – 主演
  • 水曜ドラマスペシャル・さんまの花ムコ見習試験(1987年4月1日、TBS)
  • 水曜ドラマスペシャル・ママと私の捕物帳(1987年8月26日、TBS) – 主演・ミキ 役
  • 恋人よわれに帰れ!(1987年9月24日、テレビ朝日)
  • 風呂上がりの夜空に(1987年11月10日 – 12月22日、テレビ朝日) – 主演・花室もえ 役(錦織一清とのW主演)
  • 君の瞳をタイホする!(1988年1月4日 – 3月21日、フジテレビ) – 高田佐和子 役
  • 東芝日曜劇場・僕といつまでも(1988年4月10日、TBS) – 白山たえ子 役
  • 火曜スーパーワイド・ヨコハマ幽霊ホテル(1988年5月17日、テレビ朝日) – 主演・栗田みずき 役
  • 火曜サスペンス劇場花婿は殺人者(1988年6月7日、日本テレビ) – 主演・鮎川十糸子 役
  • 木曜ゴールデンドラマ・結婚ごっこ(1988年12月15日、読売テレビ)
  • ドラマ23・パパが私で私がパパで(1989年1月4日 – 1月12日、TBS) – 主演・沙織 役
  • 土曜ドラマスペシャル・娘と私のアホ旅行 ガンコな母とおっとり娘が海外旅行初体験! 夢のスペイン珍道中(1989年4月15日、TBS) – 主演
  • 月曜・女のサスペンス・イニシャルの秘密(1989年6月5日、テレビ東京)
  • 水曜グランドロマン・赤いカニ(1989年7月26日、日本テレビ)
  • 木曜ゴールデンドラマ・嫁・姑・大姑3(1989年10月5日、読売テレビ)
  • 夫婦善哉(1990年1月1日、フジテレビ)
  • 土曜ドラマ・家族の値段(1990年1月20日・1月27日、NHK)
  • 野望の国 青春航路(炎の章)(1990年2月17日・2月24日、日本テレビ) – 村川千春 役
  • 火曜スーパーワイド・24歳おんなだけの露天風呂(1990年3月6日、テレビ朝日) – 主演
  • 山村美紗サスペンス哲学の小径の少女(1990年4月2日、関西テレビ) – 主演
  • 暴れん坊将軍III 春のスペシャル 第106話「激闘! 大坂城 吉宗に挑む豊臣一族!」(1990年4月7日、テレビ朝日)
  • 外科医有森冴子 第3話「花嫁の乳房」、第12話・最終回「挑戦」(1990年4月28日・6月30日、日本テレビ)
  • カサブランカ物語 怪盗に口づけを! 第2話「逆タマの道は迷い道」(1990年7月22日、テレビ東京)
  • ニューヨーク恋物語II 男と女(1990年10月18日 – 12月20日、フジテレビ) – 白石典子 役
  • 次郎長三国志(1991年、テレビ東京) – お米 役
  • 女に定年はありません(1991年1月2日、ABC)
  • 世にも奇妙な物語「奇跡の子供」(1991年5月16日、フジテレビ) – 主演・立花由佳 役
  • 火曜ミステリー劇場・お嬢さま捜査官 田園調布の女刑事VS白石蔵王の娘デカ(1991年5月16日、テレビ朝日) – 主演・亮子 役
  • 木曜ゴールデンドラマ・母の離婚・娘の結婚(1991年5月30日、読売テレビ) – 主演・弘美 役
  • デパート!夏物語 第9話「もうカンベン! 店員泣かせのゴネる娘とお母さま!!」(1991年8月27日、TBS) – 清川彩 役
  • 木曜ゴールデンドラマ・あゝ愛しき家族(1991年10月3日、読売テレビ)
  • 木曜ゴールデンドラマ・鉄窓の中の天使(1991年11月28日、読売テレビ) – 主演・森田幸子 役
  • 土曜ワイド劇場・遠野殺人事件 東京-みちのく民話の里(1992年10月24日、テレビ朝日) – 主演
  • 土曜ワイド劇場・駅弁探偵殺人事件」(1992年12月19日・1995年9月16日、テレビ朝日) – 主演・田村サツキ 役
  • 土曜ワイド劇場・ふたつの町のひとりの女(1993年10月30日、テレビ朝日) – 主演
  • 次郎長三国志 血煙り荒神山(1995年3月27日、NHK BS-9)
  • 19(ナインティーン)・広島発ミュージシャン誕生物語(2000年2月12日、RCCテレビ) – 大竹ノリコ 役
  • はじめての味(2004年7月7日、BS-i) – フミ 役
  • 月曜名作劇場はぐれ署長の殺人急行 九十九里浜迷宮ダイヤ(2016年12月5日、TBS) – 北斗ひかり 役

情報番組

バラエティ番組

映画

ラジオ

  • チャレンジ号の冒険(TBSラジオ) – 福武書店(現:ベネッセコーポレーション)提供のラジオドラマ。ヒロコ先生役を務めた。
  • 今夜もブリブリ(ニッポン放送) – 伊武雅刀とDJ
  • 家族(NHK「ラジオ劇場」)
  • 学校ぐるみ放課後ベストテン(ニッポン放送・毎日放送)
  • MBSヤングタウン(毎日放送)
  • 三田寛子のレッツ健康レディオ(文化放送)
  • ABCラジオジラ(朝日放送)
  • 不思議の国のヒロコの不思議(NHK-FM) – 谷山浩子原作のラジオドラマ。

舞台

コンサート

CM

三田寛子さんの著書

    • まぶしい16歳―このきらめきいつまでも (1982年、ワニブックス) ISBN 4584200378
    • 三田寛子写真集―HIROCO MITA ALBUM (1984年、講談社) ISBN 406174917X
    • 寛子の東京ひとり暮らし (1985年、学陽書房) ISBN 4313700358
    • 寛子のおかし大好き(1986年、学研)
    • 寛子のおかし大好き・その2(学研)
    • 三田寛子の素敵なお菓子作り (1992年、グラフ社)ISBN 476620252X
    • 三田寛子秋冬の手あみ (1996年、ブティック社)ISBN 4834710653
    • さいしょの一歩 三田寛子の妊娠・出産・育児エッセイ (1997年、小学館) ISBN 4093470618
    • ママのきもち バーバパパの赤ちゃん日記 (2000年、講談社) ISBN 4062100878
    • 『銀婚式』 中央公論新社、2016年11月。ISBN 978-4120049170。

<ここまでの記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「三田寛子」を素材として二次利用しています>


お二人の馴れ初め

中村芝翫さんと三田寛子さんのは、1988年公開の映画「寅次郎~サラダ記念日」の撮影中、三田寛子さんが共演の尾美としのりさんの陣中見舞いに訪れたことによるそうです。
三田寛子さんの熱烈なファンだったという中村芝翫さんは、1989年1月23日の雑誌の対談で三田寛子さんを指名!
ひいきにする料亭の閉店時間を延長してセッティングし、深夜0時から日本酒をグイグイやりながら盛り上がり、対談終了後はカップル用の狭い部屋に三田寛子さんを誘ったとされています。
初めてのデートで。ドライブ中にかけられた音楽が歌舞伎の演目が流れてきて驚き、なんて芸に熱心な人なんだろうと寛子さんが惚れこんだというエピソードも残されています。
周囲からは「アイドル上がりの女に梨園(歌舞伎界)で何が出来る?」との冷たい声もあったそうですが、2年間の交際を経て、お二人は結婚へとゴールイン。中村芝翫さん26歳、三田寛子さん25歳の時でした。

梨園に入った三田寛子さんの結婚生活は決して平坦ではなく、米1升研ぐことから始まる台所仕事はもちろん、ひいき筋への挨拶から受付、経理などの裏方、雑事まで、ほぼひとりでこなされたそうです。また、梨園の妻の仕事の一つともされる、後継ぎになる子どもを3人育て上げられました。最初の妊娠では第一子を流産され、大変つらい思いもされています。

そして今の 中村芝翫さん 三田寛子さん ご夫婦

現在のお二人の様子は、長男である四代目中村橋之助さんや、次男の三代目中村福之助さんの公式ブログなどからうかがうことができます。

  • 「四代目中村歌之助さんの誕生日を祝うご夫婦」
    2018年9月10日の中村橋之助さんのオフィシャルブログに、ご夫婦の写真が掲載されました。その後、この写真は削除されているようですが、ご家揃っての楽しい雰囲気が伝わってきますね。
    中村芝翫三田寛子夫婦

    中村歌之助公式ブログより

  • 「結婚記念日を祝うご夫婦」
    2018年11月30日の中村福之助オフィシャルブログに、27回目の結婚記念日を祝うお二人の写真が掲載されました。本当にお幸せそうですね!
    中村芝翫三田寛子夫婦

    中村福之助公式ブログより

    波乱もありましたが、理想のカップルとして「パートナー・オブ・ザ・イヤー2000」に選ばれた中村芝翫さんと三田寛子さんご夫婦。これからも、あこがれの夫婦としてご活躍くださいね。

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